エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダービルド 第36話「エボルトは星を狩る」》ビルド、ここに来て路線変更?だいぶ大きく変わるみたいだけど大丈夫(ネタ)?

来週から新番組!

『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』

スタート!!!

 

 

っていうアバンでのかずみんの冗談はおいといて。ガチな方で地球が終わりかかってるビルドの世界。パンドラタワーが完成して遂に地球が…!という所で間一髪助けに来たみーたん…、ではなくベルナージュ。エボルトを吹き飛ばし、彼のせいで成分が抜けたボトルを復元するという有能な1面を見せる王女様でござんした。 

 

一方、アバンで大暴れ(?)したかずみん、は玄徳と三羽ガラスの仇を討つためのバトルを仕掛けました。性能として大差がなさそうな2人ですが、場数の違いという事でこの勝負はグリスの圧勝。三羽ガラスのお墓の前でのバトルっていうのは心にくるものがありましたね。ここで、スクラッシュドライバーの戦うたびにハザードレベルが上がるという恐らく視聴者が忘れていたであろう効果を使って来たのにはやられました。

その勝負の後、部下(というか仲間)を倒したヤツを仲間に引き入れる辺り、かずみんの懐の深さが現れていますね。恐らく、三羽ガラスの皆も、彼のそういうところに惹かれたのでしょう。Vシネマ等々で再び4人が笑っているのを見たいですね。

 

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エボルトを倒す為、なにやら開発をしている戦兎。美空は何かを察して彼を止めにかかるものの、戦兎は自分が戦争を巻き起こしたからと引く事はありませんでした。ここの美空はヒロイン力全開でしたね。『ビルド』は良く主役やヒロインの立場に居るキャラが変わる印象がありますが、本編初めから居た美空としての活躍が観れたのは嬉しいです。

 

そんな最中、エボルトと融合し、名実ともに指名手配犯になった万丈。エボルトは、自身を本調子にするために戦兎を利用しようと企んでいました。そこで戦兎は、ワザとその作戦に乗り、ハザードレベルを6.0への上昇をサポート。そこから、さらにもっとレベルを上昇させ、一気に勝負を仕掛ける。戦兎の狙いは自爆してエボルトと共に消滅するという特攻作戦でした。煙が晴れて、戦兎が勝ったか、と思わせておいて、実際は「エボルトが戦兎に憑依しました」。という展開。前回までに、万丈に憑依してパワーアップしたり、先週の予告で髪が白くなっていたりしていたので、ひょっとして戦兎に憑依するの?と一瞬考えましたが、本当に憑依なんて驚きでした。主役が別ライダーになるって結構久々なんじゃ…。

 

…いや違う違う、去年永夢がパラドに乗っ取られノックアウトファイターに変身してたの忘れてました。テヘペロ。

 

それにしても、主人公が敵側に回った事を知った各キャラが、今後どう動くいていくのか。残り1クールとなった『ビルド』がラストまでどのような物語を紡ぐのか非常に楽しみです。

 

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