エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《ラブライブ! 第1話「叶え!私たちの夢ーー」》 伝説はここから始まった…!


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私、やっぱりやる!

 

やるったらやる!!

 

 

 

久々にアニメ『ラブライブ!』を見たのでその感想。もう5年前のアニメなので大丈夫だと思いますが、この先の展開を含めた内容になるので一応ネタバレ注意。(というかもう5年前なのか…)

 

 

ストーリー

 

全てが始まったと言っても過言じゃない記念すべき第1話。纏めると、音ノ木坂が廃校になる事を知った穂乃果がことり、海未を巻き込んでアイドルを始める事を決意する回でした。いくら学校を救う為とはいえ、パッとアイドルをすると決断するのは凄い(行動力とか自分の容姿への自信等々)。普通は出来ないぞ…そんな判断…

 

 

キャラクター

 

上に挙げた通り思いついたら即行動の穂乃果。彼女がこれから作り上げられるμ'sの原動力となるのは容易に分かります。そんな穂乃果を締める海未は気苦労が止まらないんだろうなぁと少し同情してしまいます笑

ですが、そんな海未も「みんなのハート撃ち抜くぞ♪ ラブアローシュート♪」

と妄想するのは意外でしたね笑

このシーンを挟む事により、お堅いイメージから少しでも解き放たれる結果となる良いシーンだったと思います。

 

 

 お堅いと言えば、「生徒会長としての義務感」(by希 in8話)として廃校を阻止しようとしている絵里もいましたね。先の展開を知っていると、1話の時点で追い詰められている感じがするのが良いやら悪いやらっていう感じです。絵里も絵里で穂乃果達と手段が違うだけでゴールは同じなのに、動機の違いによりここまで差が出るのか…と思ってしまうほどの対比でしたね。早く救われて欲しい…

 

 

 

まとめ

 

「ススメ→トゥモロウ」に始まり「ススメ→トゥモロウ」に終わった第1話。何かこれから凄いことが始まるぞ…!という雰囲気がビンビンに伝わってくる回でした。

 

先ずは曲を聴かせて、その後に主人公の名前を連呼する。こういう構成を思いつくのは巧いなぁと思いました。冒頭いきなり歌い始めるというインパクト。この大切さというか、凄さを感じる回でもありました。

 

雪穂の「お姉ちゃん達がどうにか出来る問題じゃないよ」というフラグに捉えられる発言が如何に達成されるか、その姿を(何度目の視聴とはいえ)見ていきたいと思います。

それにしても、雪穂もまさかお姉ちゃん達がここまで行くとは思わなかっただろうなぁ…