私、もっと踊りたい、歌いたいって思ってます…こんな気持ち、初めてなんです!やって良かったって、本気で思えたんです
このまま誰も見向きもしてくれないかもしれない…
でも、私達がとにかく頑張って届けたい、今、私達がここにいる、この想いを!
いつか私達、ここを満員にして見せます!
本当に感動するわ…
多くのラブライブファンを生み出したと言われる3話。
自分も勿論その1人だ。
おかげで友人にラブライブを勧める時は3話までは絶対に見て!と言っている。
順調にライブの準備を進めていき、ひふみトリオ(通称神モブ)の手も借り、これはライブ成功待ったナシだなと初視聴の時は思った。
普通のアニメならここで大成功して、次に弾みをつける事だろう。
しかし、現実&ラブライブは一味違った。
海未の衣装騒動の後、良い意味でリラックスして期待を胸にしていた3人を待ち受けていたのは観客0の講堂。
初視聴の時はリアルに「えっ…?」となったのを覚えている。
短期間とはいえ本気で練習していたのにこの結果になったのは辛い。
(神モブも最初に伝えとけよ…と思わなくもないが…)
世の中そんなに甘くない!と言いつつ今にも壊れそうな穂乃果。
そんな彼女を救ったのは間一髪の所でやって来た花陽だった。
冒頭で話しかけてきて、ライブ行くって言ってたモブ2人と違ってやっぱり優しい子や!(おい)
花陽がもし講堂に来ていなかったらµ’sはファーストライブを行わず活動終了していただろう。
それだけ、彼女が3人(特に穂乃果)に与えた影響が大きい。
思い出すと、2話で穂乃果が真姫を探している時に「アイドル、頑張って下さい!」と声をかけたのも花陽だった。
あの時はまだ、「スクールアイドルやりまーす」レベルだったのにも関わらず話しかけられた事は、穂乃果のモチベーションも上がっただろう。
花陽と違い、アイドルに無頓着(参照:1話のA‐RISE)だった凛もµ’sのパフォーマンスに目を輝かせており、メタ的な事を抜いて、彼女がアイドルに好意を持った瞬間があそこだと考える事が出来る。
花陽、凛だけでなく後々µ’sに加入するメンバー全員が鑑賞していたファーストライブ。
観客0の完敗からのスタート
µ’s伝説はここから(再び)始まる…!
次の4話は個人的神回。
なにせ推しが決まった回だからだ。
だって花陽が……(以後自重)