エフライの感想記

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感想《がっこうぐらし! 第3話「あのとき」》めぐねえの回想回… そして明らかになるあの日の顛末


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これは多分遺書だ

 

 

 

 

 

めぐねえ……

 

 

 

 

 

深夜アニメでは大切だといつからか言われている第3話。

 

がっこうぐらし!の第3話は記事のタイトルにつけた通りほぼ回想だった。

 

 

主にあの事件が起こった日の めぐねえの行動と屋上での出来事が描かれた。

 

 

 

あの日、いつも通り学校へ向かうめぐねえ。

 

モタスポ民とすれば、(おそらく)まだ先生としてのキャリアは短いのに車がミニって地味にすごいなと思う。

 

 

 

テストの点数が芳しくない由紀の居残りに付き合うめぐねえ。

 

やっぱり言動を見るに、狂ってしまう前から由紀ちゃんは高三に見えねぇ…

 

 

 

そして場面転換の時に流れる砂嵐的なものが怖い。

 

 

めぐねえは由紀の居残りに付き合ってる最中、胡桃から呼び出される。

 

目的は恋愛相談だった。

 

生徒から恋愛相談を受ける先生ってそうそういないと思うし、凄く慕われていた先生だということが分かる。

 

それは後述のテント内の学園生活部員の会話でも分かる。

 

でも、先生よりカウンセラーとかの方が向いてるかもしれない。

 

 

 

 

居残りの時、めぐねえの母親からゾンビ動画送られて来たけどあの現象は巡ヶ丘が発症地と捉えて良いのかな?

 

それにしても、巡々丘以外の人はアレがゾンビだとは気づかなかったのかな?

 

…気づくわけないか

 

 

 

めぐねえに買い食いを断られた由紀は「屋上に行こう!」と提案する。

 

これが結果的に2人の命を救う事になる。

 

狂う前から由紀には必要な時に有効な発想を思いつく才能があった。

 

第六感が冴えまくってるのかもしれない。

 

 

2人で行った屋上で りーさんと合流。

 

由紀、りーさん、胡桃の各々はゾンビ現象の前に面識はなかったようだ。

 

 

 

普通の女子高生(しかも初対面)が学校で暮らすのはいくら命に関わっているとはいえ本当に凄い。

 

 

胡桃が担いできた先輩は残念ながらゾンビ化を止められなかった。

 

 

ここは第2話で描かれた胡桃の悪夢の内容だ。

 

 

吹っ切れて、シャベルで先輩を殺めた胡桃。そして、呆然とそれを眺めるめぐねえ。

その現場から目を逸らすりーさん

泣きながら胡桃を止める由紀。

 

各々の反応がバラバラである意味興味深かった。

 

 

電気が足りないことから「ゆるキャン△」…ゲフンゲフン…学校内でキャンプをする事を提案する由紀。

 

 

そして、学校にあるテントなら4人入れると同意するりーさんと胡桃。

 

 

…え?4人??(やめろ)

 

 

 

 

 

個人的にテント内で、怖い話を提案した時の胡桃の「やぁだー」発言が意外性があって可愛いかった。

 

 

怖い話は止めて恋バナしようと提案する由紀。そして、それを聞き、シャベルを見つめる胡桃。 

 

 

切ない…

 

 

 

学園生活部の3人に良い先生と慕われてるめぐねえ。

 

 

宿題多いけど

漢字間違えるけど(国語の先生なのに)

 

と、色々不満点もあるけど、やっぱり良い先生だったんだなぁと思った。

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

そうなんですね

みなさん、めぐねえの事が好きなんですね

 

 

ここからみーくんはめぐねえの事があまり知らない事が伺える…

 

それってつまり…(自主規制)

 

 

 

段々謎が解明されている様で新しい謎が出てくるがっこうぐらし。

最終回まで全力で楽しみたい。