みんなで歌って、みんながセンター!
またまた名言来ましたよ……
今回は第3話以来のPV回。
『これからのSomeday』が披露された。
衣装は『不思議の国のアリス』モチーフで、皆とても似合っていた。
特に、うさ耳を装備した海未が可愛かった。
第3話で「破廉恥です!」と言ってた彼女はもういない…
絵里と希の衣装も気になったが、それは3rdライブやスクフェスで補完されている。
ファイナルライブで9人ver.(短縮版)を聴けたのは嬉しかったなぁ…
楽曲の感想はこれくらいにして、話の感想に移る。
生徒会で部活を紹介するビデオを作るため、撮影依頼を受けるμ's。
入学式(と恐らく新歓も)が終わり、更に廃校確定という状況で部活紹介のビデオを誰に見せるのか、という疑問はさておき、撮影に励むメンバー達。
撮影の見返りとしてPV制作に使えるカメラが使える事となった。
ハンディカメラであのPVをどのように作ったのか気になるところだ…
ナンデモナイノヨ、ナンデモ
や
トラナイデ!
と言った迷言を生み出して撮影は進んでいく。
この時に希が何気なく発した「練習はリーダーが指揮するんじゃ?」がμ'sのリーダー(センター)騒動を引き起こした。
穂乃果が言うに現状は、
歌詞と練習の指揮は海未
ステップ(と衣装)はことり
言及されなかったが、作曲は真姫
という事になっている。
つまり、(暫定)リーダーの穂乃果は特に何もしていないのである。
この事に1番反応したのは部長のにこ。
サンシャインでもそうだが、どうしても加入が遅くなる3年組はグループ活動の根幹な部分(作詞、作曲等々)に関わる事が出来ないのは仕方ない。
にこ曰く、
リーダーとは
まず第一に、誰よりも熱い情熱を持って、みんなを引っ張っていけること
次に!精神的支柱になれるだけの懐の大きさを持った人間であること
そして何より!メンバーから尊敬される存在であること
らしい。
振り返ってみれば穂乃果はこの全てに当てはまってると思う。
しかし、彼女は特にリーダーやセンターに拘りがない為、カラオケやダンス、チラシ配りでリーダーを決める事になる。(勿論、にこや真姫の穂乃果isn'tリーダー論があったからというのもある)
カラオケのBGMが『ラブノベルズ』という小ネタもあった。
チラシを全部配れたことり は……(自主規制)
にこがリーダーなしのグループは聞いたことないって言ってたが、確か「関ジャニ∞」ってリーダーいないんじゃ…?と野暮な事を思ったりもした。
普通はリーダーがいるのが当然だからね。
様々な競争の後、穂乃果は「リーダーいなくても大丈夫」と発言したが、その他6人の中では精神的な支えとした穂乃果をリーダーとする事に一致した。
真姫は「不本意だけど」と付け加えていたが、顔がまんざらでもなかったのが印象深い。
そして、前述の『これからのSomeday』を披露し、それで終わりかと思いきやまだ続きがあった。
絵里の何か闇が深そうな表情と、花陽のタスケテー…ではなく、大変ですぅ!発言という次回に続きそうな展開があった。
その次回は、「エリーチカ」という可愛らしいタイトルからのシリアスな絵里の声。
個人的にそろそろ絵里の雪解けが欲しいなぁ…