花陽の悲鳴(?)で終わった前回。
一体何があったのかとても気になったが、彼女が言うに、ラブライブが開催されるらしい。
…ん?「ラブライブ」ってこのアニメのタイトルじゃないの?と自分も始めは思った。
どうやら、「ラブライブ」というのは、スクールアイドルの全国大会の名前らしい(花陽が言うには「スクールアイドルの甲子園」)
第1回大会の今回はラインキング上位20組が参加出来る。
PC画面にはトーナメント表が表示されていた事から、「だったら16組か32組の方が良くね?」等と考えてはいけない。
アイドルオタクの花陽は参加するのではなく見に行くつもりらしい。
まぁそりゃあ出れるとは思わないよね。
この時、穂乃果に「見に行くつもり?」と聞かれた時の花陽の(は?何言ってんだ先輩、当然でしょ?)と言いたげな(そんなに口悪くない)鋭い目線が面白かった。
その後、ラブライブ出場許可を貰いに行った時にまた一つ迷言が生まれた。
それは凛が絵里のモノマネとした披露した
学校の許可ぁ?認められないわぁ
である。
微妙に似ていないのがモノマネらしくて良い。
もし、この事が後に絵里にバレたらとんでもないことになるだろう(笑)
結局、生徒会を飛ばし(コネがある)理事長室へ向かったμ's。
この学校には校長はいないのか…
出来れば生徒会とは話をしたくなかったが、運悪く絵里と希に鉢あってしまった。
ことりのお願いもあり(?)ラブライブ出場の許可は貰えた。
絵里がなんかグダグダ言ってたが、正直、闇雲に「学校存続の為に行動させてくれ!」としか言わず、具体的なプランを立てない絵里(生徒会)よりも「大会に出場する→注目浴びる→生徒増えるかも」という計画(?)があるμ'sの方が一枚上手のように感じる。
理事長から取り敢えず出場の許可は貰えたが、その分テストでの赤点回避を求められた。
ここでヤバくなりそうなのは穂乃果・凛・にこのスクフェススマイル3人組だ。
特に穂乃果は九九の7の段も怪しいほどだ。
(なんでそれで高校入れたのだろうか…定員割れだったからかな)
この時の4人の反応(顔)が面白かった。
一方の凛は英語がダメ。
「日本人なのにどうして外国の言葉を勉強しなくちゃいけないの!?」という疑問は誰でも一度は思った事だろう(天才以外)
それにひきかえ、にこは穂乃果と同じく数学が怪しい感じだ。
3年で数Ⅱの教科書を必死に見てるって事は文系の可能性が高い。
穂乃果と凛はそれぞれ教えられる人がいるが にこはどうしようかとなってる時、希が現れた
のんたん、マジスピリチュアル(NMS)
漫画版では希とにこの頭脳が逆だっただけに少々驚いたが、まぁこれレベルならまだ良い方だと思う。
弓道部の帰り、偶然μ'sの曲を聴いている美少女に遭遇した海未。
美少女は、あんなに音漏れするイヤホン買い換えた方がいいと思う。
彼女の名は亜里沙。絵里の妹だ。
ここで、絵里が穂乃果達のファーストライブを撮影したいた事が判明する。
3つくらいのアングルで撮ってたけどどうやったんだよ…
因みに、この公園の場面で「ハラショー」が始めて登場した。
それにしても、人に見せられるものじゃないと学校の名前は背負って欲しくないって絵里さんや…それは殆どの部活動を否定していませんかね…?
第1話で ことりがサラッと言ってた書類審査で失格になったロボット部とか知ったら発狂しそう。
そして、このシベリア凍土並みに固い絵里は
私にとってはスクールアイドル全部が素人にしか見えないの
A-RISEも素人にしか見えない
と言い放ってしまう。
2期でA-RISEと対峙した時は相当腰が引けてたかのような気がするが…
しかしまぁ、"スクール"アイドルだから全然知らない人にとっては素人に見える(思える)のも仕方ないのかもしれない。
大体そういう人はちゃんと見ずに表面(名前とか)だけで物事を判断するからね。
このヒリついた場面は純粋無垢な亜里沙の「私、μ's大好きです!」発言によってなんとか収まった。
一方、赤点回避が至上課題なスマイル組は猛勉強な末、無事赤点を取らずに済んだ。
凛とにこの点数は分からなかったが、あんなに勉強して53点な穂乃果は数学の才能は0に近いかもしれいない。というかほぼ0だろう。
テスト週間を終え、練習に向かうμ's。
ここでキチンとドアを閉める花陽は良い子。
穂乃果は(多分)ラブライブ関係で理事長室に向かう。
しかし、そこで廃校確定な事を知ってしまう。
完敗からのスタートから廃校からのリスタートになってしまった。
次回は、絵里と希の加入回。
そして、遂にあの曲が披露される…!