う〜さぎ小〜屋〜
う〜さぎ小〜屋〜
お〜世話しましょう、小鳥さん〜
お〜世話しましょう、ウサギさん〜
綺麗に毛繕いいたしましょう〜
そ〜してまとめてダイナマ〜イ!
ウサギに人参いっぱい食わせるどころかウサギにいっぱい食わされてしまいました
今回もれんちょんの独特な感性が炸裂…!!
前回のラストで登場した線香花火でなんとなく察した通り秋回(2学期)がスタートした7話。
今回も平凡なようで慌ただしい彼女たちの生活が見られた。
この7話は大きく分けて3つのお話があった。
1つ目は学校がメイン。新学期早々遅刻した なっつん。しかし、先生はもっと遅刻し、4人+兄貴は時間を潰す必要があった。
最初は ほたるんが持ってきたあやとりで時間潰し。想像通りなっつんは苦手なようで大苦戦していた。
一方、れんちょんは宇宙という相変わらずの独特なセンスを披露。
創作物では小学生でも妙にしっかりしている事が多いが、れんちょんを見ると小1らしい言動が良くあり、見ていて安心する。
次は なっつんが持ってきた漫画。
こまちゃんが注意していた為、漫画の持ち込みは一応禁止らしい。まぁ義務教育の間は仕方ない。
そして、ここでも れんちょん節が発揮。
「ぷぷーい」という謎の笑い声は笑ってしまった。
そして粘土。
こまちゃんは手先が器用なのか、クリオネとネコをベストマッチさせた「クリオネコ」を完成させた。
一方、不器用な なっつんは兄貴に協力を依頼。
本気を出した兄貴はネココスをした萌えキャラを作成。正直、兄貴の技術力は凄い。
しかし、れんちょんに見せられないと なっつんは即破壊。落ち込む兄貴が可哀想だった。
所変わってウサギ小屋に向かう ほたるんとれんちょん。
これが2つ目のお話、ウサギ小屋騒動だ。(適当に名付けた)
上に書いた謎の歌を歌い「ダイナマ〜イ」で飛び込むれんちょん。「膝やっちまいました」と言っていたが至極当たり前である。ちびまる子ちゃんならそのようなナレーションが確実に入っていたシーンだ。
ウサギ小屋に着くと脱走しているウサギを発見。ごちうさのワイルドギースを彷彿とさせる悪顔のウサギだった。
「ザ・もろこし釣り」というハムスターとかでよく使われる作戦を計画した れんちょん。
これで捕まると思いきや、れんちょん達よりもっと賢かったウサギにしてやられ、2人はウサギ小屋に閉じ込められてしまった。
ここで上記の「ウサギに人参を〜」の発言をれんちょんがしたのだが、パニックに陥る ほたるんと違ってれんちょんはとても冷静だった。
れんちょんは意外と肝が座っているかもしれない。
結局2人は「ザ・もろこし釣り」で釣れた先生によって救出された。
先生何やってるの…
3つ目のお話は駄菓子屋こと加賀山楓が初登場。
分かってはいたが、田舎の駄菓子屋は暇そう。
ボサーッとしていたら れんちょんが来店。
ガチャガチャや駄菓子を物色した後、「グレートマン」が始まる!と駄菓子屋の居間で視聴開始。ここら辺はやっぱり小学生らしさを感じられる。せんべい食べながら見るとか豪華だなぁ…
駄菓子屋の温かい目が印象深い。
れんちょんの家にれんちょんを送った駄菓子屋。
不良に見える(れんちょん談)とはいえ、根…どころか葉まで普通に優しい人だなぁと思った。
その日の売り上げはなかったらしく、駄菓子屋は、せんべい食われただけと思っていた。
しかし、れんちょん家の晩御飯、カレーのおすそ分けを貰いサブタイトル無事回収。
こういう田舎の暖かい人間関係好きやわ…
れんちょんと今度「グレートマンごっこ」をすると約束して今回はおしまい。
次は学校でご飯を作る回っぽいサブタイトルだった。『がっこうぐらし!』的な事にならないと良いけど…