エフライの感想記

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感想《のんのんびより 第8話「学校でごはんを炊いた」》こまちゃんの成長回!そして新キャラこのみちゃん!

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お姉さんに任せて起きなさい!

 

 

…あれはココア…!?

 

 

今回は大方こまちゃんにスポットが当たった回だった。

秋になり、大人の女性としてセンチメンタルに過ごしたいという目標を掲げながら、なんやかんやでいつも通りの生活を送る こまちゃん。

本人は不満気かもしれないが、人は簡単に変われないのでチビチビ変わって行けば良いと思う。(決してこまちゃんの身長が小さいという意味ではない)

 

最初は秋の味覚を知るという授業の元、地元で取れたお米やサツマイモを料理するというもの。

姉として見られたいため、率先と調理等をこまちゃんは引き受けた。

しかし、切り方が不安定だったり調味料の配分が分からなかったりと年下のほたるんにカッコ悪い所を露呈する結果となった。

極め付けにお米に水入れるという大失態を犯し、正直この炊飯授業では良いところがなかったように思う。まぁそれもそれで良いんだけど。

 

 

所変わってほたるんを家に招き、音楽を嗜んでいる こまちゃん。

ここでお隣さんで高3の富士宮このみ(このみちゃん)が初登場。

見た目はなんとなく ほたるんに似ている気がする。

 

大人な会話をしたいと こまちゃんは2人に提案するものの、高3の このみちゃんと都会っ子なほたるんに全く付いて行けなかった こまちゃん。

いくら田舎っ子とはいえ、シュシュやデニムを知らないとなると大人の女性としては厳しいだろう。

この場面での極め付けの一撃はコーヒーをブラックでいける ほたるんと山盛り入れた こまちゃんの対比だろう。

散々ほたるんに大人度が負けてきた こまちゃんにとってはトドメとなっただろう。

 

 

またまた場面が変わって ほたるんとれんちょんに合流してスケッチを実行する こまちゃん。

何事も経験なのん」とこまちゃんをモデルにする れんちょん。独特な感性はここから来ているのかもしれない。

 

こまちゃんに可愛いポーズを指示するものの、

こまちゃんを濃縮してまるっと丸めて裏から見た感じの絵」という常人では分からない絵を描き始めた れんちょん。

思わず こまちゃんは「普通に書いて」と言うとブーブー言いたげな顔で普通に描くれんちょん。

文句言いたげに描いたにも関わらず絵はとても上手く、2人ともコンクールで賞を取れるのではと称賛した。

しかし、「芸術性のカケラもない」と一蹴するれんちょん。れんちょんはピカソ肌かもしれない。

 

お昼ご飯のサンドイッチを作りに家に戻った

ほたるんを待つ間、こまちゃんとれんちょんはソフトグライダーで遊んだ。

この時の こまちゃんの顔を見るに、本人には申し訳ないが、子供のままでいた方が こまちゃんらしいなと改めて感じた。

 

その後、疲れて眠ってしまった2人を微笑みながら描くほたるんは凄い印象的だった。

 

 

最後のお話は干し柿を作る話。

大人の女性になる為か、髪型をいつもと変えてきた こまちゃん。正直とても似合っていると思う。

作業に飽きた なっつんがヘタを目につけたヘタレンジャーに変身した。

最初は なっつんを叱っていたこまちゃんだったが、直ぐに真似した辺りまだまだ子供っぽい。

遊びに来た このみちゃんもヘタレンジャーに変身するおちゃらけは個人的にとても好きだ。

 

そんな感じで今回は明確に こまちゃんにスポットが当たった回だった。

その為か、「今回はここまで」が越谷姉妹に変わった。

次回以降はどんな話になるか、楽しみだ。