エフライの感想記

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感想《はたらく細胞 第2話「すり傷」》血小板ちゃん、天使すぎるやろ…

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ああ…こんなのかすり傷だ!

すり傷だけど(ボソッ)

 

白血球の言い回しいちいち面白いなぁ

 

 

 

 

サブタイトル通り今回スポットが当たった病気・ケガはすり傷。

普段の生活で良くするケガだが、その内実について詳しく知れた回だった。

 

今回は、血小板ちゃん達が大活躍した。

すり傷によって大崩壊(!)し、大きな穴が空いた街をフィブリンを使って復活させたのだ。

 

白血球曰くこの大きな穴は、ここに落ちたら二度と体内に戻ってこれないらしく、我々のいう出血に当たるものだろう。

つまり、普段我々が「あ、血が出た」となった時には体内の街で大きな穴が空き、何人もの赤血球が死んでいる事になる…

こんな事を考えたらおちおち生活も出来なくなるのでこの辺でやめておこう。

 

血小板ちゃん達が穴を塞ぐ前、様々な細菌が登場した。

化膿レンサ球菌緑膿菌黄色ブドウ球菌といった細菌が現れた。

その他、L-セレクチンGP1b凝結因子と生物の授業では習っていない(はず)単語が色々登場した。

1話でも思ったが、このアニメは大変勉強になる。これを見るだけで体内についてある程度は覚えられそうだ。

 

 

今回、赤血球と白血球は上記の細菌云々の時に再会した。

白血球は今回も最強っぷりを披露し、敵をバッサバッサとなぎ倒していった。

今後、白血球が苦戦して赤血球が助けるシーンがあると思うが、そのフラグがビンビンに立つほどの白血球の無敵さである。

 

そしていくら仕事とは言え、細菌vs白血球の激しいバトルの中、サラッと入ってきた血小板ちゃん達。彼女達は実は肝が大変座っているとても大物かもしれない。

 

次はどんな病気等がピックアップされるのか、今からでも非常に楽しみだ。

 

 

最後に…

血栓が乾燥するとかさぶたになるのです! by血小板ちゃん