事情があるとはいえ、怪獣が出ない回って作っちゃダメだよねー
まさか、このセリフがフラグだと思わなかったな…
水着回で箸休め回かと思いきやそんなことなく、彼方此方で伏線的なものが散りばめられた前回。それと比べて今回は謎が解明するといった前回とはまた違う、内容の濃い回だった。
判明したのはまず、現在裕太達が生きている世界はアカネちんが作ったものという事。
第1話冒頭で隕石が分裂するのをアカネちんが見ていたシーンがあったが、そこら辺でアレクシスに操られて(或いは上手いこと乗せられて)自分の気に入る世界を作ったのこと。
前回、「校外学習はめんどくさい(意訳)」と言っていたのは新たに山のマップ製作をしなければならなかったかららしい。
…じゃああのインストラクターさんは一体何だったんだろう…?
そして、その大切な事を裕太に伝えたのは新キャラの少女。
本編で名前が明記される事はなかったが、クレジットから怪獣少女アノシラス(2代目)と判明。
アカネちんが製作した怪獣ではなく、元々ツツジ台にいた怪獣で、また、記憶を失う前の裕太(グリッドマン)に助けられた事があったらしく、上記の事を教えたくれた。
急にバカでかくなったり少々怖い面もあるが、今後アレクシスと戦う時には必要になってくるメンバーだろう。
細かい事で気になったのが、電車に乗ったら眠くなるのは仕様だが、その時に目覚ましように使われた曲が特撮版グリッドマンのOP曲、『夢のヒーロー』だった点だ。
まさかここで使われるとは思わなかったなぁ…
今度は戦闘シーンで流れて欲しい。
最後、会話が終わってから駅の行き先が全部ツツジ台になっていたのも気になるなぁ。
また、アカネちんは前回の誘導尋問からグリッドマン=裕太だと確信し、アンチに殺すように依頼するが、逆に裕太とマックスにアンチ=怪獣という事がバレてしまった。
こうやってジワジワと真実が明らかになっていく展開、好き。
因みに、アンチは未だ飯を貰えず、ゴミ箱を漁る日々を送っている。パワポケの倉刈さんみたいだなぁ…
その時に六花ちゃんと遭遇し、なんとお風呂に入れてもらった。正直羨ましい。
今回は六花ちゃんとアンチ、裕太とアノシラス、TURBO先輩とアカネちんという三者三様のデート(仮)を見る事が出来て面白かった。そして、それを見守る新世紀中学生も良かった。
あんた達の方が裕太達よりストーカーの素質あるんじゃ…?(笑)
裕太、六花ちゃん、TURBO先輩と各自別々の方向性で確信に迫っていっており、今後これらがどう組み合わさっていくかとても楽しみだ。
アカネちん(と世界)をどうにかして、アレクシスを倒してとやるべき事は難しいものが多いが、裕太達なら大丈夫だろう。多分。
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(おまけ)
結局ジャンクは再び買取ってもらった模様。
まぁあそこが良いよね。でもまた別の人に買われたりしないかが心配。
それと、アニメのグリッドマンと特撮版グリッドマンが繋がっている事がボイスドラマで判明。「新世紀中学生」というのが直人達に当たる感じっぽい。細かくは本編でやると思うけど、また楽しみが増えたなぁ…