忍びと書いて刃の心
仮面ライダーシノビ!!
我が名は仮面ライダーウォズ
未来の創造者である
祝え!新たなる仮面ライダーの登場を!と言わんばかりの新仮面ライダー登場ラッシュ回でしたね。ハグプリ、ルパパトはクライマックスに向けての話が進み熱い展開を見せる中、ジオウは新章に突入した感じがするっ…!という回でした。
それでは、新キャラを含めた今回の感想を書いていきます!
新キャラ&新ライダー
今回新たに登場したのは、スターニンジャーに変身するキンジ・タキガワ…ではなく、仮面ライダーシノビに変身する神蔵蓮太郎(かぐら れんたろう)とオーマジオウのいない未来からやってきた白いウォズの2人です。
蓮太郎は今のところ正義感の強いただの一般人っていう感じがします。わざわざシノビのスーツも作ったことですし、キャストもある意味レジェンドキャストなのでいつも通りの2話くらいでの退場とは考えにくいのですが、実際どうなんですかね?
白いウォズはドラえもんの「あらかじめ日記」と同等の能力のiPad似の端末を所持していました。これさえあれば、怪物やジオウを倒す事も簡単でしょうし、オーバースペック過ぎてズルイ笑。これソウゴ達はどうやって対処するんだろ…?
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新ライダーのシノビとウォズについてですが、両方ともカッコ良かったですね〜。顔(とシノビの肩)は恐らくライドプレイヤーの流用と思いますが、パッと見は流用に見えない。特撮作品の流用技術は凄い。
シノビの戦闘シーンですが、水や竜巻といった忍者っぽい技を使っていたのがカッコ良かったです。一応22年の主役ライダーのはずですが、フォームチェンジとかどうするんだろ…笑
一方ウォズは、まだ未知数といった感じでした。武器も使うには使ったんですが、必殺技は未使用。この辺は次回使うかな?でも、あの日記さえあれば変身する必要もない気もするんだけどなぁ…笑
後、シノビのアナザーライダーが作られましたね!あけおめ挨拶からのお年玉としてスォルツからウールに渡ったものですが、未来ライダーのアナザーライダーってなんか不思議。
ジードのペガみたいに影に入れるので、アンノウンや眼魔みたいな不可思議犯罪をする事が出来るのが強かったです。
今までのアナザーライダーと違って特攻もないですしどうやって倒すんでしょうね。ディケイドの力ならどうにかなりそうですが笑
未来?平行世界?
いつもは感想だけですが、ちょっと考察もどきな事。
今回登場した白ウォズは上に書いた通り、ゲイツがジオウを倒し、オーマジオウのいない未来からやって来ました。この人に関してちょっと疑問に思うことがあります。それは、なんでウォズが2人存在しているんだろうという事です。
確かに、鎧武回ではソウゴが2人になっていましたが、あれは単純にソウゴが絋汰の力で3日前に戻っただけという簡単な構図でした。それに比べて白ウォズは少々複雑な構図だと個人的に考えています。
もし本当にオーマジオウのいない未来が存在し、白ウォズがそこから来たとしたら、普通は1話から出ていて良く知っているウォズは消えるはずです。なのにあいも変わらず健在していました。
この事から個人的に、白ウォズは現在のソウゴ達の未来からではなく、別の世界の未来から来たのではないかと思います。例えるならディケイドの士みたいな感じに。
なぜなら、今の戦力差でゲイツがジオウを倒し、未来では救世主と呼ばれるような存在になるとはとても考え辛いからです。
逢魔の日になにかしらのトラブルがあって2つの歴史が生まれたのかなぁ。今後明らかになってくれたら良いんだけど…
後、これは考察でもなんでもないんですけど、仮面ライダーウォズの変身エフェクトや白ウォズのあらかじめ日記がやたら近未来的だった事からオーマジオウがいなければ技術は滅茶苦茶進歩するんだなぁと思いました。まぁ、白ウォズがどの年代から来たかは現状分かっていませんが。
まとめ
柄になく、考察とかいう自分でも訳の分からないことをし、破茶滅茶な事を書きましたが、要約すると世界観が難しいなぁという事です。
平ジェネのようにタイムトラベルだけでなく平行世界の事も考えるとなると頭がパンクしそう…いや、普通にしてます笑
まぁ小難しい事はともかく、ナレーションも新しくなりましたしレジェンドに頼らない、ジオウの新章を2019年は楽しんでいきたいと思います!