エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダージオウ 第21話「ミラーワールド2019」》ミラーワールドってやっぱり怖いな…

それって無理ゲーってやつじゃん

なんでこう倒しづらいアナザーライダーがこう毎度毎度出てくるのかな

 

ソウゴよ…

気持ちは分かるけど、それを言ってはいけない…笑

 

 

白ウォズ登場から始まった未来ライダー編も取り敢えずは一段落しての龍騎編…もといリュウガ編。自分の仮面ライダーの原点が龍騎という事もあり、本当に楽しみにしていた回でした。元々アナザー龍騎的な存在であるリュウガにアナザーライダーなんてどいうこと?と思っていましたが、その疑問に答えつつ内容も非常に面白い回でした。

 

レジェンドの活躍

 

今回出演したレジェンドは城戸真司と大久保元編集長。彼らの仕事場であったOREジャーナルはSNSが流行した現代の波に抗えず、倒産していました。個人的にOREジャーナルはそれこそ『グリッドマン』のように時代の最先端を行っていた企業に見えていましたが、正直残念です。金色のザリガニを追っていたりしたのが不味かったのかな…

令子さんや島田さんは一体どうしたのか気になりますが、一旦それは置いといて、話をそれたレジェンドの活躍に戻します。

 

編集長はだいぶやさぐれるというか、老けている感じがしました。多分役者さん自身がというわけではなく、演技としてそう見えたのだと思います。物凄い寂しげな感じで釣りをしていましたが、ソウゴと話をしている時、真司の話題になると元気になったのが印象深いです。やっぱり凄いやつだったんだなあいつは…となりました。

 

一方の真司はアパートの401号室という小ネタとも見られる部屋で部屋を閉めきり、自殺未遂をしていました。もちろん、本当に自殺しようとしたのではなく、ミラーワールドからの攻撃を防ぐ為でした。これは龍騎第1話を彷彿とさせるシーンでしたが、なんで真司は窓を開けなかったんですかね。まぁ自分の記憶の中にいる真司だと「閉めきったら安全」からの寒いから暖房つけた。「あ…やべ…」となりそうですが、まさかそんなわけないよね…?

そうそう、記憶の中の真司といえば、本人出演は初めてでしたよね、多分。時々声当てはされていましたが、変身前の姿で出てくださるとは…ありがたい。

見た目は流石に大人になったなぁという感じでしたが声というか、雰囲気が記憶のままで凄い。少し前にコンセレが届いたことで現行作品のような感じが味わえました。懐かしかったなぁ。

 

 

アナザーライダー

 

ちょっと話がそれましたね。気を取り直して次は今回のアナザーライダー、アナザーリュウガについて触れたいと思います。

上で書いた通り、リュウガはアナザー龍騎的な立ち位置でミラーワールドの真司が変身していたので誰が変身するのか気になっていましたが、まさかオリジナルのリュウガと同じとは予想外でした。

士から聞いたミラーワールドへの接続方法を実践し、見事アナザーリュウガを産み出したのはウール。なんで士が知っているのかという疑問は置いといて、ウールはこいつだったり肥やしだったりと本格的にソウゴと別の王を擁立しようと頑張っている感が凄い出ている。オーラも見習ってほしいですね笑

そんなアナザーリュウガですが、何回も繰り返され、現在存在しない世界にいるライダーなのでソウゴ達はウォッチを生成できません。じゃあなんでウールはアナザーリュウガのウォッチを持っていたのか疑問ですが、まぁ上手く考えたなと思います。

見た目も普通にかっこいいし、一番好きなアナザーライダーかもしれません。

 

 

ミラーワールド

 

龍騎といえばミラーワールドというくらいにお馴染みのものですが、ジオウでも特有のキーンキーン音や風がなびく音等そうそうこれこそが龍騎!というものが溢れ帰っていました。ソウゴが持っていたパンフレットには優衣が描いた絵が採用されていましたし、本当細かい。

 

そうそう、ソウゴといえば、彼はここでミラーワールド内のソウゴに出会いました。3日前じゃないよね?と聞いていたのは面白かったなぁ。でも、ソウゴ、急いで彼と決着つけないとしゅわしゅわして「出してーー!!!」ってなるけど大丈夫かなぁ。ディケイドと違って出れなさそうだしマジでヤバイかも。

 

まとめ

 

というわけで、リュウガ編の感想でした。龍騎の平行世界の設定を活かしつつ強敵を送り込んでくる展開には驚きました。アナザー龍騎が生まれているわけでもないのに真司の記憶がなかったり、龍騎以外のライダーやミラーモンスターがいなかったりするのに、2050年に石像があるのは少し気になりますが、上手く拾ってくれるんでしょうか。不安だなぁ。

ですが、次回は第二強化フォームのジオウⅡが出るみたいですし、それは楽しみです。そいつはディケイドみたいな設定を無視してアナザーリュウガを倒すのか、とても気になります。当然、真司や編集長の活躍も楽しみですし、ほんと龍騎ファンでよかったなぁと思えるストーリー、期待しています!!

 

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おまけ

 

逢魔の日に向けて3陣営がそれぞれ違う目的に動いているのがとても面白いです。今のところ、それがいつになるか明らかになっていませんが、未来がどうなるのかめっっっちゃ気になります。

 

そして、フューチャリングクイズに回答機能ってあるんですね。てっきり鼓舞付け用と思いましたが、まさか本当に答えてくれるとは…。驚きでした笑