エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《五等分の花嫁 第7話 「嘘つき嘘たろう」》風太郎、無事に家庭教師継続!五つ子との仲も深まってきた…?

あっそ、じゃあ教えてあげる

 

あたし達5人で五科目全ての赤点を回避したわ

 

 

二乃ナイスアシスト!

嫌っているようで風太郎の事を慕っているだなぁ笑

 

 

前回、五つ子の親父から課せられたミッション、全員赤点回避を目指す風太郎とそれを知らないけど勉強を頑張る4姉妹という構図が見られた回でした。

クビかもという事情を知っていた二乃は始め勉強する気ではなかったですが、何だかんだで風太郎の言っている事を覚えていたり、最後に風太郎を救うためのアシストしたりとツンデレ成分がたっぷり出ていましたね笑。

 

 

二乃?五月?三玖?本命ヒロインは誰?

 

今回のメインヒロインは二乃ようで五月のようで、でも三玖がいつも通りメインなようで…と入れ替わり立ち代わりの激しい回でした。

 

冒頭、一花と二乃のおもちゃにされ三玖の姿になった五月。不慮の事故で一緒に寝た風太郎にはその変装が見破られます(それにしても判別方法が服の色っていうのは地味に凄い)が、その後理科の勉強を共にするという勝ち展開。この時に風太郎がワザと五月を三玖と勘違いというか嘘をつき、前話での喧嘩を和解したやり取りは個人的にお気に入りのシーンになりそうです。

 

二乃は今更語る事はないと思いますが、何だかんだ言って風太郎のアドバイスを覚えていたり、風太郎をクビから救ったりとファインプレーを披露。一花や三玖とは違い完全に好意を持っているわけではありませんが、一定の評価はしているようですね。料理も上手いですし、ここからの巻き返しというか好感度爆上げも近いでしょう。

 

三玖はいつも通りの可愛さというか、日本史でもし風太郎より点数高かったら褒めてくれるかな…?と思って勉強していたのが印象深いです。

前話で一緒に寝た事は上手く風太郎の嘘で何とか気のせいというか現実にあった事という風に三玖を筆頭とする姉妹に思われなかったのは風太郎のある意味ファインプレー。

…別に認めても良かったですよ?風太郎?笑。

 

 

また、テストへの遅刻を回避する為に、ドッペルゲンガー作戦として四葉以外の姉妹が四葉の真似をしたのは面白かったです。三玖以外の3人が無理している感じが出ていたのが可愛かった〜。その後の風太郎はご愛嬌( ̄▽ ̄)

 

 

運命のテストの結果は…?

 

二乃のファインプレーが必要だったという事は、御察しの通り赤点まみれな結果だった姉妹。しかし、それぞれ各得意科目(約1名除く)は赤点回避するという結果から分かる通り、家庭教師の結果が出ていてホッとしました笑。

次の期末テストでは何とか全員赤点回避を目指して欲しいですね。

 

それにしても、約1名に当たる四葉は一体どうしたら良いんだ…。一花は数学、二乃は英語、三玖は社会、五月は理科とそれなりの結果を出していたのにも関わらず、四葉は山勘で国語の赤点回避…。やる気はあるけど成績が伸びないというのは1番厄介そう笑。

 

 

まとめ

 

というわけで第7話の感想でした。

個人的に上で挙げたシーンの他にOPに使われている姉妹が手を繋ぐ(?)画がテスト前に使われててこういう事か!と思いました。これは最終回とかでも使って欲しい。

テストでは5人揃って赤点回避するかと思いきやそれぞれ得意科目だけ回避っていうのは意外というか現実はそう上手く行かないよなぁ…と思いました。

今回は二乃のアシストによりクビは回避できましたが、次の期末はそうはいかないでしょうね。風太郎がどのように五つ子を勉強に向かわせて行くのか、気になります!

また、5人のヒロインと風太郎がどのようなやり取りをしていくかというのも楽しみですね!

 

五等分の花嫁(8) (週刊少年マガジンコミックス)

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おまけ

 

ふと思ったのですが、"クビ"と放送局である"TBS"って野球ファンにはお馴染みの番組を彷彿させますよね…

戦力外通告…風太郎もそうならなくて良かったです笑

 

戦力外通告 第2の人生を生き抜く男たち

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