レントは機械じゃない!
友達だ!
マルコ…。ゲストなのに随分突き刺さるセリフを言うね…。しかもこれ、地味にソウゴが言いたかったセリフじゃないんかな?
3人目の未来ライダー編、キカイ編の後半。リプロされ、暴走したレントをどう止めるのか、アナザーキカイとなったウールの運命は!?と気になる要素が多かった今回でしたが、それを上回るソウゴの怖さというか恐ろしさが感じられた回でした。
ソウゴがヤバすぎる件について
ジオウⅡになり過去干渉が可能になったソウゴ。後述するオーラ関連の時も巻き戻しを使っており、キカイのミライドウォッチ生成をアシストしていました。
しかし、ソウゴはその力だけでなく、未来を創造するという何処ぞのてぇんさい物理学者も驚いて寝癖が立ちまくりそうな能力を持っていました。
つまり、ソウゴが「いける気がする!」と言ったらその未来になるという事。オーバースペック過ぎる…
そりゃ、ツクヨミが離反するのも分かりますよね…。何も白ウォズと組めとは言いませんが。
でも、これってゲイツ達が干渉しに来たから白ウォズが登場したのか、オーマジオウになった1周目にも白ウォズ的な存在はいたけど、オーマジオウになる選択肢をソウゴが選んだのか、どっちなんですかね?個人的には後者であってほしいのですが、最早分からなくなってきた…
話をストーリーの方に戻すと、最後にソウゴが1人ぼっちになる画は正直見ていて辛かったというか、あぁ…友達が去っていく…っていう悲壮感を覚えました。
以前、神様紘汰が言っていた「友達を信用しろ(意訳)」がこんなに刺さるセリフになるとは思ってもみなかったです。
敵はウール?オーラ?
前回、スウォルツに無理矢理アナザーキカイにされたウール。オーラはウールを救おうとソウゴ達に近づき、そのまま光堕ちするのかな?と思いきや、まさかの手のひら返し。オーラとスウォルツは手を組んでおり、キカイのウォッチを獲得しようと目論んでいました。こっちもこっちで恐ろしい…。
つまり、ウールは2人にとって駒扱い、という事ですよね?そのままオーラに ついていかないでソウゴサイドに来たら良いのに…
フューチャリングキカイについて
これについても少し思う事があったので。
まさかキカイの能力が人をヒューマノイドにする…かは分かりませんが、操る能力だとは予想外でした。これって敵キャラが持っている能力ですよね、普通。これだとソウゴやタイムジャッカーを操る事も出来そうだし、ここに来て白ウォズ復権の可能性、ありますよね。
まとめ
というわけで24話の感想でした。
BFFがKINGになった理由がちゃんとは分かりませんでしたが、まさかソウゴが大切にしていたオモチャのロボがキカイとは驚きました。そして、他の未来ライダーのシノビやクイズもある意味ソウゴが生み出したライダーだとは…。この3ライダーとも妙に愛着が湧きましたし、今後助太刀として登場してほしいです。
次回はまさかのアナザージオウ登場回。既にウォッチがあることからソウゴが変身不能になるとは思えませんし、オリジナルライダーの特攻を既に持っている為、苦戦する要素がありませんが、どのような力を持っているのか楽しみです。
今までのアナザーライダー達も総出演するみたいですし一先ずのまとめ回となりそう。丁度2クールくらいの話数ですし。