バスのサポートギターを辞めさせてください!
良く言ったおたえ!
あくまでもサポートだから、ね!
Twitter等を見るに色々と物議を醸した前回。
ライブを落とすという大失態を犯したポピパ(特におたえ)がどのように落とし前をつけるのか。そして、おたえはRASにどう弁明というか離脱を申告するのか、というのが気になっていた回でした。てっきり今回で収まると思っていたのですが、まさか次週以降もギスギス展開が続くとは思わなかったなぁ
謝罪&謝罪
まぁ当然ですよね。大迷惑をかけたのですから謝罪しまくるしかありません。沙綾や友希那といった断罪するかな?と思われたメンバー含めた全員が大方許したのは意外でした。なんつー優しさ、又はおたえの徳の高さ。
紗夜も言っていましたが、前回怖い目つきをしていた友希那が「次はないわよ」で終わらしたのが意外of意外。失望はしたけど期待もしているからこそのあの対応だったんですかね〜。千聖が居ればなんと言っていたか気になりましたが。
まぁRoseliaといえば、RASの1stライブがヒットした事により自分達の活動により一層火がついたのも印象的でしたね。これはRoselia vs RASが楽しみ。
おたえ、RASを離脱?
前回の文化祭ライブに間に合わなかった事でRAS離脱を申し入れたおたえ。始めこそ皆んな驚き、チュチュに関しては怒鳴り散らしていましたが、レイヤのアシストもあり、後1つライブをこなしたら脱退の許可が出ました。最後まで見てたら、この時からチュチュは引き抜きを考えていた事が分かりますね。何もイベントが重なってなかったら絶対香澄達は見に来る。そこで交渉を持ち出すというキレの良さ。見習いたい。
おたえ脱退のアシストをしたレイヤでしたが、マスキングに過去話をした時のおたえの幸せの為に一緒にバンドする事を諦めるという覚悟を決めたものの少し寂しさの残る表情がグッと来ました。そしてその過去話を聞いて思わず涙ぐむマスキングのギャップにもやられましたね…。卑怯…卑怯だぞこんなの。こんなんやられたらRASを推してしまうじゃないか!笑
まぁこの後のガルパピコを彷彿とさせるポピパ新衣装案に全てを持っていかれましたが。
『R・I・O・T』
上で少し触れたおたえRAS最終ライブについてです。まぁまさかRASのメンバーと多かれ少なかれ繋がりがあるとは思いませんでした。
秋山殿感が大量に出ていた麻弥はレイヤとマスキングのファンで、レイヤは有咲と同じミュージックスクール出身。そして、パレオはイヴファンでパスパレファンという世界の狭さ。
いくら前回の出番がなかったor少なかったとはいえ、ここで麻弥やイヴが出るのには多少違和感というか変な感じがしますし、次回の交渉時の隠し球になりそう。特にレイヤと有咲の繋がりは絶対に何かある。まさに生贄です!
ライブの方の感想に行きますと、スタッフの気合が凄まじかったです。今のところ、1番ないしは2話のRoseliaに次ぐ力の入れようじゃないか?と思うほどでした。各々がシルエットみたいに映る演出が1番好きだなぁ
演奏をし、脱退挨拶をした後のおたえとレイヤのグーパンは思わずうるっと来てしまいました。こういうの弱い。この時のチュチュの表情は認めている雰囲気がバンバン出ていたのにまさかああいう交渉を持ち出すとは…
まとめ
というわけで10話の感想でした。
沙綾や友希那が叱責しておたえが曇る展開が来るかと思いきや、(表面的とはいえ)円満に話が進んで行ったのは予想外でした。本当、ポピパだけでなく、出てくる人物皆んなが良いキャラで良かった…。RASのメンバーもおたえの脱退を容認する人たちで助かったぁ。
このまま『Jumpin’』が流れてさぁ主催ライブへ!
残念ながらそうとはならず。
チュチュがポピパにおたえの引き抜き交渉を持ちかけてのエンドには予想外で驚きながらもまぁ、あのチュチュがそうあっさりおたえの脱退を認めるわけないよね、と思いました。
ポピパもRASのライブでキラキラしていたおたえを見ていて「おい…すげぇよ…ポピパに引き留めて良いのかよ…」となっている精神状況じゃ太刀打ち出来そうにないよなぁ。次回ポピパとレイヤでおたえに詰め寄るシーンありそう。絶対辛い展開やぞ、これ。
気を取り直して次回は、『ホシノナミダ』というサビタイトルが付いていました。そしてBGMは『STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜』でした。流石に声優バンドがありますし、RASがおたえを強奪(言い方!)するとは思いませんが、どうやってその辺の折り合いをつけていくのか、楽しみです!
おまけ
今回はOPもEDもRoseliaでしたね。
シリアス展開ならとりあえずRoseliaの曲にしとけの精神、何故か妙な安心感があります。『BRAVE JEWEL』の歌詞が刺さって辛い…