厳しい星だけど
厳しいからこそ綺麗なの!
例え自分の好みではなくてもそれを否定しない事。多様性の大切さを教える昨今のプリキュアのお手本のような存在だなぁ
クマリン星へ!
8話のケンネル星に続いてひかる達が着いた星はクマリン星。ひかるはモフルンのようなクマの星かと想像していましたが、現れたのはまさかのクマムシモチーフの宇宙人。ケンネル星人は始め敵対する感じでしたが、こちらは好意的に接してくれていましたね。見た目で判断してはいけない、絶対。
そんなクマリン星ですが、環境は地球人にとっては最悪に近かったです。
暑い寒いを頻繁に繰り返したりという気温の面もありますが、もっと重要なのが重力。地球の2倍の重力がひかる達を襲いました。流石のスターカラーペンダントでも重力を操作するのは無理だったようですね。ここで特訓したら強くなれそう(ドラゴンボール感)
戦闘シーン
クマリン星で相変わらずのプリンセススターカラーペンを捜索する一行ですが、ここに"あのお方"と呼ばれるボス的存在から力を授かったカッパード、テンジョウ、アイワーン(そして秘書)の全員が襲いかかってきました。
広い宇宙でこの3人しか幹部がいないって随分ブラックだな…という気持ちは置いといて、流石"あのお方"。パワーアップは凄まじいものでプリキュアを圧倒していました。
一方のプリキュアサイドは、変身すれば重力の問題は解消されましたが、なす術なし。必殺技キャンセルも喰らうというボコボコさ。
いつもは幹部3人体制ですから仕方ないっちゃ仕方ないですね。仮面ライダーやスーパー戦隊では変身解除はある種のお決まりですが、プリキュアでそれをやるのは新鮮さを感じました。プリキュアはピンチになっても変身状態を維持するイメージがありましたし。今回の幹部軍団がそれだけ強かったんですよね…
次回以降にあるであろう地球決戦が今から不安です。
まとめ
というわけで10話の感想でした。
予告では平和な宇宙旅行のように感じていましたが、まさかこうもボロボロにやられるとは予想外でした。しかも、まどかパパにロケットの存在がバッチリ確認されるというダブルパンチ。お別れをちゃんと言えなかったクマリン星人の事もありますし、解決すべき問題が多すぎる…
次回はパワーアップ回ですかね?
ひかるが自暴自棄になる→覚醒という流れが見られそうで楽しみです。奪われたペンも取り返す必要がありますしね。
それでも、色々と不安だな…
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