エフライの感想記

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感想《インディカー 2019 第2戦 オースティン》10代ウィナー爆誕!新たな時代の幕開けかも??

 

録画等々の関係で第3戦より後に視聴した第2戦。"クラシック"なんて題が付きながら舞台はF1でお馴染みのCOTAこと、オースティン。

インディカーとF1が同じコース、同じレイアウトでレースを行うというと珍しいですし、両者の比較という面でも楽しみにしていたレースでした。

 

F1が56周規定なのに対してインディカーは60周という規定。まぁぶっちゃけこれに関しては大差なしと言った感じ。それより驚いたのはタイム差。まさか約15秒も差があるとはビックリ。

ワンメイク、タイヤ等々の違いがあるとはいえ正直驚きました。やっぱり、F1って速い。

そしてF1と違ったのがトラックリミットの規定がない事汗。最終コーナー一個手前のターン19ははみ出すものと皆んなが走っていたのは妙に印象に残っています。もうあのコーナー要らないんじゃ…笑

 

 

そんなオースティン戦を制したのはルーキーのコルトン・ハータ。10代ドライバーという若者に関わらず、FCY後のニューガーデン・ハンターレイというツワモノからのプレッシャーを凌いだのは立派。これはとんでもないルーキーな気がします。これからが楽しみだなぁ。

 

 

我らが代表、佐藤琢磨は予選14位から7位フィニッシュという大幅ジャンプアップ。ピットのミスがあったとはいえ、流石の走りでした。FCYのタイミングにも助けられましたね。今年の琢磨は持ってるのか、持ってないのか。

どっちなのか分からないですね笑

まぁ決勝でついてないよりよりかは予選で不運がある方が良いかな笑

 

 

他の推し、エリクソンは慣れているコースという事もあり、躍進するかな?と思っていましたが、うまく行かないものですね。チームメイトのヒンチクリフに勝ったとはいえ15位。時折光る速さが見られたもののマシンに慣れるまでまだ時間がかかるかなぁといった感じですね。

 

 

開幕戦で印象的な走りを見せたローゼンクビストは大苦戦でした。タイヤが全く機能せず、ズルズル落ちていく様は見ていて辛かったです。

しかも、最終的にはヒンチクリフと絡んでクラッシュ…。展開的に匙を投げる役割を担ってしまったのは残念です。次戦以降の改善に期待します。

 

 

今回印象に残ったドライバーはザック・ビーチでしょう。初っ端に単独スピン、そして後半はディクソンと接触…

踏んだり蹴ったりというか、兎に角ついてなかったですね。

 

後はパワーも印象に残りました。

盤石のトップ走行だったのにFCY時のピット作業の後にギアトラブルが起こるとは…

これがなかったら間違いなくパワーが勝っていたでしょうし、こちらもついてない…

実況陣も触れていましたが、なんでこの時パワーの奥さんを映さなかったのですかね笑。間違いなくペットボトルの2本や3本はお亡くなりになってるだろうなぁ笑

 

 

というわけで第2戦の感想でした。

 

F1との違いが色々と見られて面白いレースでした。終盤の超スプリントレースはやっぱり面白い。

第3戦のアラバマはもう見たので、次回はロングビーチ。一体どんなレースが見られるのか、楽しみです。

それにしてもまた月曜の朝…。起きれるかなぁ笑