鬼の不始末は…
鬼が受けるっす!
「っす」の言葉遣いに頼もしいとかトドロキさんまんまじゃないですか…!!
レジェンドの活躍
前回の予告で響鬼を名乗っていた京介でしたが、まさかまさかの"響鬼"の名を継承できずというオチには驚きでした。放送当時から十数年経っていますが、まだダメだったんですね…。残念。
そう考えると、イブキさんや天鬼は優秀すぎるのかなと思えます。まぁどっちのパターンが多いかは分かりかねますが。
そんな相変わらずいけ好かない奴だった京介とは引き換えに変わらなかったのがトドロキさん。ウィザードアーマーが出た事から実は山本さんという展開かな?と少し不安になりましたが、ちゃんとトドロキさんでした笑。
雷雷撃斬なんて単語、本当久々に聞きましたね。漢字表現も相まってテンション上がったなぁ。このままトドロキさんには
そういえば、今回、サブタイトルに2019ではなく2005が付いていたのにも関わらず、アナザーライダー生成が2019年だったのには「あれ?」と思いました。これからは現代編なので2019という意味で過去には戻らない(つまり本家ライダーは記憶を失わない)方に舵を切ったと思っていたので、「ここで過去編か…!」と予想していた自分が恥ずかしいです笑
でも、実際なんででしょうかね。単なるミスなら良いんですけど…
戦闘シーン
続いて戦闘シーンです。
GW商戦なのか露骨にライドウォッチの販促をやってきたのにはこれまた驚き笑。"様子見"という建前でジオウⅡを封印していましたが、こう考えると、ノーデメリットのパワーアップフォームって考えものだなぁと思います。まぁリバイブは「鼻血?知ったことか!」という感じで使ってますが( ̄▽ ̄)
でも、久々にエグゼイドアーマーが見られたり、「鬼には魔法だ!」と響鬼と同じタイミングで放送されたマジレンジャーネタかな?と思わせるゲイツの行動等面白い要素があって良かったです。
京介は弟子がアナザー響鬼だと気付いているから庇っているんですよね。響鬼になれないのに弟子がいるとは随分滑稽な気もしますが、ここのわだかまりの上手い解消に期待したいところです。
まとめ
というわけで33話の感想でした。
後日談としてほぼ完璧だったブレイド編、アギト編の次だったので知らず知らずにハードルが上がっていましたが、余裕で超えてきましたね。流石。
「祝いの鬼」こと、祝鬼とになったウォズが癒し枠に収まっているのが違和感でしかないですが、無事にソウゴの誕生日を祝えるんですかね笑。物語序盤の謎キャラから随分と印象が変わったなぁ
服が吹き飛ばない。京介変身態のスーツが残っているというサプライズがあった今回。そんな中迎える次回は響鬼がちゃんと登場するみたいですね。
予告に出なかった事から細川茂樹さんのサプライズ登場はなさそうですが、一体誰が変身者なのでしょうか。個人的に細川さんが出ないなら、京介が成長して正式に響鬼を襲名する形になれば良いなぁと思います。
サブタイトルも元号が変わる事が意識されていますし、継承という意味で「祝え!新たな響鬼の誕生を!」という展開に期待します!