すっかり更新が遅くなりましたね。すみません。
インディ500と同じ週末に開催されたFE第10戦の感想です。色々とバタバタしてようやく見る事が出来ました。いやー。11戦開幕まで見れて良かった良かった笑。
前戦のモンテカルロでようやく2勝目一番乗りが現れるという程混戦な今シーズン。そんな中で一体誰が抜け出すのか。いつも以上に面白いシーズンで毎戦毎戦楽しみにしています。
今回の舞台はベルリン。
2年前、「プシュー」という謎の演出が異様に印象に残っています笑。公道か微妙なコースなので比較的幅が広く、オーバーテイクが期待出来るコースですよね。
なので、予選はここ最近より重大性はないとはいえ、PPは大事。ホールショットを獲って蓋をすれば勝ちが見えてきますから！
そんな中PPを獲ったのはブエミ！
今シーズンは上手くいかない事が多いですし、ここでは躍進して欲しいと思っていました。初ポディウムはローランドに取られたし。
もう1人のフロントローはバンドーン。こう好きなドライバーが上位に並ぶと嬉しいもの。ロッテラーやマッサは残念だったけど。
さてさて、決勝ですが、終始予選3番手だったディグラッシが速かったですね。チームの母国だからやる気になったのか、過去に優勝したのに魔の車検にやられたのをまだ根に持ってるのか。兎に角異常に速かったです。FLも獲りましたし、完全勝利っていう言葉がこれほど似合うレースも久々かも。チャンピオン争いも筆頭候補ですね！
一方のブエミは残念でした。今年は本当強くない。ペースが悪く、なんとか2位に踏み止まれたというレースでした。後数周あったら3位のベルニュと入れ替わったてたな…。まぁこれでルノーから日産になって自身初のポディウムですし、これから波に乗って欲しいもの。序盤のブエミvsディグラッシのトップ争いはFEが生まれてすぐの数年が頭をよぎったんだけどなぁ。
前戦表彰台だったマッサは今回15位。
今回はダメでしたね、正直。次に期待です。はい。ロッテラーも11位まで追い上げていましたが、リタイア。うーん、残念。チャンピオン争いからも一歩…いや、半歩くらい後退したかな。
滅茶苦茶好きなドライバーがあんまり好成績が残せず、少し残念なレースでしたが、バトルやオーバーテイクがたくさん見られて普通に面白いレースでした。他の好きなドライバーはダコスタ4位。バンドーン5位。ウェーレイン10位。というのは嬉しいです。
そんな楽しいレースの中で不満があるとすれば、実況の人、木幡アナでしょうか。ただでさえ適当な事を言っていたのにも少し腹が立ちましたが、まぁそれは仕方ないです。
本当に苛立ったのは無線が流れても喋りを止めず(解説の由良さんは話を止めた)、更にエイミーがやったその無線の訳を無下に扱った事です。
これは本当、本当どうなのよ…。折角の情報「ああそうですか」で終わりとか…。終盤、心なしかエイミー元気なかったですしね。ルマンの時は大違い。ここはどうにかして欲しいところ。
後、これはレースの方に戻るのですが、リンがスピンしてFCYになった時に重機が出てきた事も少し気になりました。いくら晴天だったとはいえ、F1でビアンキの事がありましたし、SCや赤旗にするべきでは？と思いました。まぁこの運営はグダグダだからなぁ。期待するだけ無駄かも。
まぁ、というわけで第10戦の感想でした。
これから白熱するであろう、チャンピオン争いから目が離せません！
それ以外にも推しドラがどんな活躍するかというのにもしっかり注目していきたいと思います！
