祝え!
いや…もはや言葉は不要
ただこの瞬間を味わうがいい!!
遂にこうなったか、ウォズよ…
こりゃ劇場版やOVAが楽しみだ笑。
モモタロス達の活躍!
グランドジオウに行く前に電王関連の要素について。
ウォズの前振りに「過去か未来か」というワードが入ったり、「この日付に心当たりは?」というセリフが聞かれたりとBGM以外にも電王成分がたっぷり入っていました。
更にゼロノスだけでなく、グランドジオウの能力により本家電王が登場するというサプライズっぷり。あの場面、追い出された元気のないモモはどうなったんでしょうかね笑。
前回に引き続きベガフォームに加え、今回はてんこ盛りフォームも登場しました。
後述するグランドジオウは当然初登場補正がかかるわけですが、それに加えこの2フォームがいるとかアナザー電王が不憫すぎます笑。そこまで悪さしていないのにこの仕打ち…。あまりにも可愛そうとしか笑。一応モールイマジンとかいうレジェンドキャラが味方にいましたが、まぁあまり関係なかったですね笑。
グランドジオウ、参上!
さぁて、グランドジオウの出番です。
前回の冒頭にチラッと映ったグランドジオウ。各ライダーのライドウォッチを支配下に置いてないと変身出来ないというデメリットがありますが、それを補ってあまるパワープレーが魅力的です。
もう本当…強すぎる。ズルすぎる。さっさとジカンデスピアには「カマシスギ!」と叫んで欲しいほど。各ライダーのシーンを切り取って攻撃するのは前回でなんとなく分かっていましたが、武器召喚もある。召喚するライダーの場面はランダムじゃなくて任意。しかも必殺技は多重召喚可。というチート。ディケイドコンプリートが霞むほどのチート。
その必殺技、確認出来ただけで、クウガのペガサス。オーズのガタキリバ(当然分身済み)。鎧武のスイカ。ビルドのジーニアス。という反則もの。鎧武のスイカが一段劣って見えるくらいの物量&力の強さ。「すげぇ、反則級に強すぎ…」と思うと同時にこれと同等、あるいはそれ以上のオーマジオウのヤバさに震え上がりました。
まぁ、オーマさんは一旦置いといて。
今回だけじゃ明らかにならなかったものというと、中間フォームや最終フォーム召喚は必殺技限定なのか。という事ですね。もし無制限なら、カブトと555とドライブくらい出してスピードアタックとか、ハイパームテキを召喚して海東みたく、「後はよろしくね」作戦も出来ますが、果たして…。
何はともあれ、「ぼくがかんがえたさいきょうフォーム」が実現した感があって感無量というかなんというか。遂に公式でやったぞ…。という感じですね笑。
パワーバランスが崩壊しそうなものですが、これからどうこのフォームを扱っていくのですか見ものです。
まとめ
というわけで40話の感想でした。
遂に誕生しました、ジオウの最終フォーム、グランドジオウ。
最終フォームが登場するというのはもう物語の終わりに近づいている事の裏返しなわけですが、あんまりそんな感じがしないのが不思議です笑。残り10話くらいなのに解決するであろう謎が多いのが原因ですかね。『エグゼイド』なんかこの辺りとか毎回最終回だった記憶があるので、なんて対照的なんだろう。と思います笑。
さてさて、次回は再び飛流くんが出ますね。アナザージオウⅡだなんてベタ中のベタな名前ですが、普通に強そう。アナザーライダー味方につけていたし。
これだけでヤバそうな雰囲気プンプンなのにウォズやおじさん等ソウゴ側の人間がそっくりそのまま敵サイドに回るという激ヤバ展開。「ハイパームテキさえなければー!!」とリセットしたラスボスが過去作にいますが、今回はどういう理由でリセットというか、過去改変が起きたのでしょうか。1週間ズレていればモモタロス達が助けてくれそうですが、残念。というか、アイツ達が何か関わってそう。
まぁそう言いつつ、もう1人のセオリー破り野郎、士が再び現れてくれるので不味いことにはならないかな?と思う自分がいます。なんとなく彼だけ過去改変を受けていなさそうな気がしますし、例のBGMを引っさげてソウゴを励ましてくれるでしょう(適当)。
いや、だってアイツだけジオウ達とは違う時空から来ているわけだし、ディケイドだし、で旨い役を掻っ攫っていきそうですもん笑。