感想《スター☆トゥインクルプリキュア第24話「ココロ溶かす！アイスノー星の演奏会☆」》「楽しむ」は大事。義務感だけとかツマラナイもんね。

ピアノの練習をしなきゃって…

まどかさん忙し過ぎる…

過労で倒れたりしないかな。心配。

今回の舞台であったアイススノー星ですが、名の通り、氷や雪で覆われた星で、住人も雪だるまに雪の精霊のような人(？)達でした。その雪だるま、ユキオの声が杉田さんだったのが個人的に衝撃的でしたが笑

そんなアイススノー星で、ペンを手に入れる為のミッションは、精霊、イルマを笑顔にさせる事。仏頂面がデフォで笑顔を見せない彼女の笑顔が見たいというユキオの願いを叶える事が目標でした。

なんやかんやでそのミッションは達成するわけですが、イルマが笑い上戸だったのは予想外でした。まさかゲラだったから笑わないようにブスッとしているというオチが用意されたいるとは。恐るべし『プリキュア』。

これからは笑顔絶えない星になりそうで良かったです。

イルマを笑顔にさせるというミッションを達成する為、色々と策を練るひかる達ですが、最終的にスポットが当たったのは、まどかによる氷柱での演奏でした。ピアノが弾けるからという謎人選でしたが、結果的に適当な人選でしたね。

今までの描写+今回のアバンから、楽しむという事をすっかり忘れていたであろうまどかが、ひかるやユキオの影響を受け、その感情を取り戻したのはまどか推しとして嬉しいものでした。義務感等といった強制的な部分が少しでもあると物事を楽しめないので、まどかが上手いこと対処出来て良かったと思いました。

また、この時に、一緒に演奏した"マオ"の原点が分かったのも良いですよね。身近な人が褒めてくれたという貴重な経験。そして笑顔と、まどかだけでなく、ユニの

というわけで24話の感想でした。

楽しむという感情はとても大切だよと教えてくれる回で、重圧が凄いまどかにとって、ある意味救いの回だったでしょう。いずれ来るであろう、父親との対決にもここら辺の要素が使われそうですね。

次回は浴衣回。

今年は梅雨がなかなか明けないので、体感的には微妙ですが、こういう部分で本格的に夏が近づいて来たという感じがします笑

プリンセススターカラーペンも後2本という所まで来ましたし、次回は箸休め回だとしても、これから物語が大きく動いていきそうで楽しみです！

エフライの感想記