エフライの感想記

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個人的なクビサ、ヒュルケンベルグというF1ドライバーの思い出

来る者がいれば、去る者がいる。

それは、どの世界でも同じですが、TV等で目につく、スポーツ界では特に顕著ですよね。少し前に、昨年限りでF1を去ることとなったアロンソの記事を書きましたが、今年も2人のドライバーがF1を去ります。

 

 

 

1人はロバート・クビサ。

初のポーランド人F1ドライバーで、優勝経験もある、間違いなくタイトルを争えた逸材でした。

 2人目はニコ・ヒュルケンベルグ。

F1王国、ドイツ出身で、シューマッハやベッテルに次ぐチャンピオン候補としてF1にステップアップしてきたドライバーです。

 

 

今年は、そんな2人に対する1ファンとしての思いを綴っていこうと思います。

 

 

先ずはクビサ。

07年にレギュラードライバーとして昇格してきた彼は、フェラーリ、マクラーレンの真後ろをいつも争っていた記憶があります。

カナダでの大クラッシュを見た時は正直もうダメだと思いました。あのクラッシュ、今では特段何の気持ちも湧かずに見る事が出来ますが、当時はマジで逝ったと思ったのを覚えています。

しかし、彼は帰ってきました。そして翌年の08年、大クラッシュをしたカナダで初優勝を果たしましたね。ライコネンファンとすれば、あのピットレーン出口で、ハミルトン(とロズベルグ)がライコネンじゃなく、クビサに追突しとけば、ライコネンが勝ったのでは…?と子供ながらに思っていましたね。懐かしい。

 

その後BMWから離れてルノーに移籍したクビサ。モナコ等の市街地で無類の強さを発揮していたのを覚えています。早くチャンピオン争い出来るチームに上がってこないかな?なんてワクワクしていましたね。やっぱりモナコが速いと凄いという認識がありますから。

 

 

そんな時に知らされたラリーでのクラッシュ。正直悲しかったです。もうF1で彼の鋭い走りが見られないなんて。

 

だからこそ、昨年テストで現行車を走り、そして今年、レギュラードライバーとして復帰すると知った時は滅茶苦茶嬉しかったです。

勿論ブランクもありますし、ハンデもありますからね。当時のような活躍は期待出来ないなんて事は分かっています。でも、それでも、当時子供ながらに見惚れた、あのイケメンドライバーが、泥臭く足掻きながらも、F1に帰ってきたのが本当に嬉しかったし、それだけで満足するものがありました。

 

所属したウィリアムズはミナルディやHRTを彷彿とさせるようなテールエンダーが定位置なチームで、思うような活躍は出来ませんでした。対チームメイトで見ても、昨年のF2チャンピオン、ラッセルの後塵を拝するのがお決まりで、予選では全敗を喫しました。

 

そんな中で、荒れまくったドイツGPで10位入賞を果たしたのは流石だなと思いました。ルクレールやボッタス、ハミルトン等トップドライバーでもミスを犯す状況での粘りの走り。アルファロメオの失格に助けられたとはいえ、入賞は入賞。

 

速さで魅了したドライバーが、巧さでポイントを獲得。往年のアロンソやF1復帰後のライコネンのような走りを、ブランクがあるクビサでも出来るのを見ると、怪我を起こさなかったIFルートを見たくなってしまいます。

 

07、08年カナダと19年のドイツ。そして復帰までのプロセス。これだけで、ロバート・クビサというドライバーは自分の中で思い入れのあるドライバーに成り上がったと言えます。

 

 

 

そしてヒュルケンベルグ。

10年にウィリアムズでデビューした彼は、非凡さを魅せながらも、表彰台に乗れる、「ここぞ!」という時にクラッシュで居なくなる、ドライバーという印象ですかね。

 

デビュー年にPP。

12年にあわや優勝の快走。

16年オーストリアの予選3位。

 

等々、確実に速さはあったヒュルケンベルグ。表彰台に登れていないにも関わらず、9年間もF1のシートを得られたというのは、そういう速さや堅実さが評価されたからでしょう。

 

 

ウィリアムズ、フォースインディア、ザウバー、フォースインディア、ルノー。中団チームを行ったり来たりしているイメージがあった彼ですが、調べてるみると、本当に中団の長のようになっていたのですね。

散々噂されたフェラーリや、ルノーへ移籍時にオファーがあったメルセデス、共に加入に至らず。と、表彰台運だけでなく、チーム面でもツイてない印象がありますね。もし、ライコネンの代わりにフェラーリに入っていれば。もし、ボッタスの代わりにメルセデスに入っていれば。

タラレバはご法度なお話しですけど、どうもそういう"もし"を考えてしまいます。

 

気がつけば中団上位にいる。でも表彰台には絶対に上がってこないヒュルケンベルグ。ルマンで勝てたりと、他のカテゴリーでは運も味方に付けている印象ですが、F1では尽く運がなかったですね。

 

 

個人的に、ザウバーで過ごした13年シーズンが印象的です。

前半戦は、遅かった印象ですが、後半戦はいつも中団勢の上に来ていた記憶があります。チームメイトのグティエレスを圧倒していた。というのも何となく覚えてます。

フェラーリのアロンソ、ロータスのライコネンと同じく、予選より絶対に順位を上げてくる。そんな信頼というか、期待があったドライバーでしたね。財政難で、給料未払いだのなんだのありましたが、それは解決されたのですかね?

 

 

 

そんな訳で、クビサとヒュルケンベルグへの思いを綴ってきました。

F1で彼らの走りが見られなくなるのは残念ですが、当然、2人ともレーシングドライバーを引退する筈がなく、これからもレースを続けていくそうですね。出来る範囲ではありますが、2人の活躍を、これからも見ていこうと思います。

 

 

 

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