エフライの感想記

のんびりやっていきます。

今更ながら振り返る、自分の中の平成ライダーの思い出。

平成もとうの昔に終わり、なんなら令和元年終了してしまった今日この頃。

自分のブログを見直して、そういえば、「平成ライダー」への思いを綴ってなかったな。と、ふと思いました。

 

という訳で、今回は『平成ライダーの思い出』として個人的に抱えている(た)感情をバーッと書いていこうと思います。駄文になる事確定ですが、何卒。

 

 

 

その前に先ず自己紹介をしときます。

自分は99年生まれ。早生まれでは無いので、何の因果か、『クウガ』と同じ学年なんですよ。つまり、平成ライダーと共に育ってきた世代なのです。だから『平ジェネ FOREVER』では妙な、こそばゆい感情が湧いたんですよね笑

以下に続く文章は、小学生低学年で1回中退した後、『ドライブ』にて復学した、そんな99年生まれの戯言だと思って読んでいただければ幸いです。

 

 

 

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さて、では行ってみましょう。

先ずは『クウガ』。

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まぁぶっちゃけ言って、『クウガ』の思い出って全然ないんですよね。最終回で1歳半くらいですからね。当たり前です。まだ『アンパンマン』すら見ていたか怪しい年齢ですから笑。なので、自分の中では、『クウガ』や次の『アギト』って平成ライダー感があんまりなかったんですよ。それこそ『1号』や『V3』、『BLACK』等と同じ、「昔やっていた仮面ライダー」というポジションで。

 

勿論、今はキチンと(?)平成ライダーだと分かっています。仮面ライダーに舞い戻った時、確か高校生になってからですかね、多分そのくらいに視聴しましたが、リアルな作風には本当に驚きました。ヒーローものでここまでするのか、と。

 

 

白と黒。自分の笑顔の為と皆んなの笑顔為。笑って戦うやつと苦しんで戦うやつ。という対照のオンパレードなラストバトルには痺れました。しかもド派手な戦いではなく、ただの殴り合いっていうのが『クウガ』らしくて良い…

そのシーンと、それに向かう時の変身が好きですね。アレは痺れる…

 

 

お次は『アギト』。

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こちらも同じく、放送から十何年後に初めて見た作品で、子供時代には存在しか知らなかったライダーです。

ですけど、やっぱり『ジオウ』のアギト回は興奮しましたね。「Believe yourself」をバックにライダーキックを決めるのは、『アギト』のお決まりというか、勝ち確の演出でしたから。『ジオウ』開始前に完走していて良かったなと思った瞬間ですね、アレは。

 

 

閑話休題。話を『アギト』に戻します。

全体的に、『クウガ』より創作物っぽい方向に向きましたが、依然として"恐怖"という感じが印象に残った作品でしたね。『クウガ』は血が出るとか、人がバンバン死ぬとかで"恐怖"を感じましたが、『アギト』は何が起こるか分からないという意味での"恐怖"。今でこそ謎解き要素に躍起になって見れますが、子供の時に見たらビビってただろうなぁと思います。

 

アギトで好きなのは、やっぱりライダーキックですね。構えから好きなんですけど、そこから地面に紋章が浮かび上がり、クロスホーンが展開してキック。神話をモチーフにしているから、神々しさを感じるキックになっていて、本当カッコよく、自分の中では、1,2を争う技です。

 

 

3番目は『龍騎』ですね。

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恐らく年齢的にまだ、リアタイで見るはずがない作品ですが、何故か記憶があるんですよね。父が録画していたものを見ていたのか。それともレンタルビデオ屋で借りて見たのか。まぁ詳しくは分かりませんが、DXベルト等もありますし、記憶にも強く残っている事から、『龍騎』こそ自分の最初のライダーなんですよ。俺の平成ライダーは、『龍騎』が原点。

 

 

大勢のライダー出てきて、あろうかとか、ライダー同士で戦う。モンスターは鏡の中にいて神出鬼没。と、歴史を見ると、変化球にも程がある作品ですが、子供ながら、とても刺さった作品です。出先で場所を問わず、自分の身が映るところで、変身ポーズをとったのを覚えています笑。

 

後、小さい頃の思い出と言うと、TVスペシャル版で、神崎士郎が「もう1つの結末を見れば全てが分かる」的な事を言っていたのに、どっちの結末を見ても、全然分かんねぇよ!と親に八つ当たりしたのを覚えていますね笑。ループものというか、そういう概念がありませんでしたからね。まぁ今でもハッキリとした結論を持てていないのですが…汗

 

 

おもちゃの面で言うと、上に書いた通りDX玩具は残していまし、CSMも買いました。間違いなく自分を平成ライダーの沼に引き摺り込んだ戦犯である『龍騎』。改めて見ても、やっぱり楽しかったですし、1,2を争う好きな作品なのは否定しません。

『ジオウ』での扱いも良くて、本当嬉しかったです。OPの「Alive A life」と挿入歌、「果てなき希望」と「Revolution」はお気に入り曲です。

個人的に龍騎の他に、ゾルダやリュウガが好きですね~

 

 

4番目は『555(ファイズ)』。

仮面ライダー555(ファイズ) Blu-ray BOX1

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4番目なのに数字は5。ライダーに復帰してから暫くは混乱しましたね笑。年齢的にも恐らく『555』が、初のリアタイで見た仮面ライダーだと思います。記憶が正しければ。

携帯電話をモチーフにしたベルトは憧れのものでした。DXもCSMも持っていますが、満足度が高いですね。携帯、カメラ、懐中電灯という男の子が大好きなガジェット欲張りセットには、昔も今も夢中になってしまいます。それにしても、555のギアのモチーフを全てを兼ねるスマートフォンなんて代物が出るなんて凄い技術進化…

 

 

 

『555』で個人的に好きなのは、映画のオーガコールですね。確か映画館で見たんですけど、あの時の盛り上がりは、今でも十分覚えています。願う事なら、もう一度、映画館の音響であのシーンを見たいものです。

そのシーンの後に、本編より先に明らかになる主人公の秘密も驚きものでしたからね。あのインパクトは早々越えられる気がしません。

そんな衝撃を受けた事もあって、オーガは今でもトップクラスに好きな仮面ライダーですね。CSM、出てくれ…!!!!

 

 

そして『ブレイド/剣』。

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仮面ライダー剣 Blu-ray BOX 1

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恐らく、いや確実に子供の頃に1番ハマった作品ですね。年齢的にも周りの友人含め、1番ハマったライダーで、当時同時に放送されていた『デカレンジャー』と共に、戦いごっこをやっていたのを覚えています。懐かしい。

 

振り回すと危ないという家の方針で、剣系統の武器を買ってもらえなかったので、ひたすらギャレンになりきっていたのを覚えています。

なので、ある程度自由なお金が使えるようになってから買ったCSMには、大変満足しています。なんと言っても当時死ぬ程欲しかったブレイラウザーを手に入れましたからね!手に取った瞬間、小さい頃の思い出と憧れのものを手に入れた感無量感と、色々混じって変な感情になりましたね笑。コイツは絶対棺桶に入れてもらう(宣言)。

 

 

 

 

 

小さい頃の記憶というのは強いもので、『龍騎』〜『ブレイド』の3作品が自分の中で"憧れの仮面ライダー"なんですよね。勿論それ以外の17作品が劣ってるだのなんだのとは言いませんが、思い出補正は大正義。これら3作品が至高です。異論は認めません。子供の時の憧れ、思い出に勝てるものは、今後、どんなライダーが現れても塗り替えられないだろうなぁと思っています。

 

 

さて、次作の『響鬼』。

 

仮面ライダー響鬼 Blu-ray BOX 1

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はっきり言って、仮面ライダー卒業の綻びを生み出した作品です。まぁまだ、『マジレンジャー』に移行しただけで、特撮ヒーロー卒業までは行きませんでしたけど。ですが、殆ど仮面ライダーを見なくなる程、『響鬼』は当時の自分には刺さりませんでした。

 

仮面ライダーを再び見るようになった時見直して、何が刺さらなかったのか考えたのですが、直ぐにピンときました。

 

"戦闘が地味なうえ長い"という事です。

 

個人的に太鼓やラッパというライダーの武器が、先ずカッコ良いと思えず、更に敵を倒すのにドコドコ太鼓を叩くだけ。しかも倒すのに中々時間がかかる。『ブレイド』の「ライトニングスラッシュ→チュドーン(敵爆発)」の爽快さに比べると、どうしても地味に、そして長く感じてしまいます。それが子供の自分には刺さらなかったんですよね。家には、音叉剣に代わって、マジシャインのマジランプが、転がっています。

 

 

 

見返した後は、"大人の事情がありながらも悪戦苦闘をし、何とか着陸させた作品で、雰囲気含め、とてもじゃないが嫌いになれない作品"という感想を持った作品ですが、子供の時はそんな事知りませんからね。同時期に放送されていた『ふたりはプリキュア MAX HEART』の方が何倍も面白く感じたのを覚えています。

 

 

まぁそんな訳で、比較的低評価な作品なんですけど、フレッシュな役者が多い平成ライダーで、細川茂樹さんという年齢的に中堅な俳優さんを、人として完成している主役に据え、少年の成長を最後までしっかり描き切ったのは良いポイントですし、自然や鬼という""を仮面ライダーに落とし込んだのは、素直な凄いなと思います。

 

 

さて、『カブト』。

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恐らくこの辺りからリアタイでは見てないんですよね。キャストオフ、クロックアップの記憶が微かにあったくらいで、見返すまでドレイクやサソード、ホッパー勢の存在を知りませんでしたし。『ボウケンジャー』の記憶もありませんし、妹が見ていた『Yes!プリキュア5』の記憶が微かにあるくらいなんで、本格的にニチアサから卒業した時期なんでしょうね。丁度小学校に上がる年齢ですし。「仮面ライダー?まだそんなの見てんのかよw」という考えになるお年頃ですね。

 

 

てな訳で、ここから見返した時の感想がメインになっていくわけですが、この『カブト』、見るからに迷走していたのが分かりますよね。クロックアップの演出が段々としょぼくなっていくし、ヒロインは出てこなくてなるし、ストーリーも「あれれ」が増えていって。終いにはハイパークロックアップが脚本・監督によって効果が違うなんて事態になりましたしね。

 

ですが、カブトを始めライダーは、とてもカッコ良いですし、瞬間最大風速は最高のものがあります。特に、サソードの変身者、神代剣とヒロイン、ミサキーヌの悲恋は、とても切なく、個人的に平成ライダーでトップを争う程好きなエピソードですね。キャラの心情が痛いほど見ている側に伝わってきて、とても感情移入してしまいました。個人的に剣のキャラが好きなのもあって、何処か諦めているというか、そんな言動は見ていて辛かったです。

だからなのか、決して駄作!論外!とは言えない作品なんですよね。

 

 

さぁ来ましたよ『電王』。

 

仮面ライダー電王 Blu-ray BOX 1

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正直うざったい程映画やグッズ展開で優遇されている作品で、ライダー復帰後直ぐは、激しい食わず嫌いを起こしていた作品でした。ですが、いざ見てみると、優遇されるのも分かる面白さを持っている作品だと分かりました。すみませんでした。

時間ものというと、どうしても話が小難しくなってしまいますが、それを感じさせないテンポの良さは、流石小林脚本。『龍騎』がライダーの基になっている自分としては、とても刺さる作品でした。

 

 

個人的に、侑斗関連が特にお気に入りです。

変身の度に、誰かが自分の事を忘れていく。そんな悲しい要素を持ちながらも、それを感じさせないように振る舞う侑斗と、それを気遣うデネブの関係がとても好み。2人のデュオ曲、「ACTION-ZERO」は何度もリピートしてしまいます。

 

今でこそ好きな作品になりましたし、だからこそ、『平ジェネ FOREVER』でのモモタロス関連には涙が出そうになりました。横にちびっ子が居なければ泣いていて気がするなぁ。

 

 

さてさて、9作品目『キバ』。

仮面ライダーキバ Blu-ray BOX 1

 

仮面ライダーキバ Blu-ray BOX 1

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人気作の『電王』と記念作『ディケイド』の間に挟まれている事から影が薄い扱いを受けがちな作品ですが、個人的にはとても好きな作品です。

 

平成1期はどちらかというと、暗い作風が多く、自分も小さい時は戦闘シーンしか見てない事も多かったです。しかし、『電王』で非戦闘シーンも子供が楽しめるようになり、それは、『W』以降の2期で色濃く出るようになりました。そんな方針転換の波が来そうな中でTHE・1期感全開で来たのがこの『キバ』という作品でした。

 

アームズモンスターというイマジンに被せてきた要素を出したりしましたが、基本的に雰囲気は1期前半感マシマシで、お世辞にも『電王』で見られた痛快な感じは何処にもありませんでした。だからあんまり受けなかったんでしょうね。井上脚本は瞬間最大風速はピカイチですが、玩具関連やテンポがちょい悪いというのが特徴ですけど、それが悪い方向に働いた印象があります。 

 

 

しかし、現代と過去を同時並行で進め、時に絡めつつも、別々でキッチリ締める。週一では内容が把握し辛い構成でしたが、一気見すると、よく練られているのが分かる、秀作だと思います。挿入歌である「supernova」が最高。戦闘シーンでかかると思わずテンションが上がってしまいます。

 

 

アーツが真骨彫化され、つい最近CSM化もされた『キバ』。人気作2つに挟まれるという不運がありつつもしっかり己の色を持っているこの作品は、とても好きな作品です。

 

 

折り返しの10作品目『ディケイド』。

仮面ライダーディケイド Blu-ray BOX

仮面ライダーディケイド Blu-ray BOX

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  • 発売日: 2017/03/08
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今まで各々の妄想の中でしかあり得なかった、作品間での交流を解禁した『ディケイド』は、平成ライダーに大き過ぎる爆弾を投下した作品だと思います。

 

昭和ライダーと違い交わる事が無かった平成ライダー。そんなしきたりを文字通りぶっ壊したディケイド/門矢士は、間違いなく破壊者であり、そしてとても大きな罪を背負ったライダーです。

 リイマジネーションとして要素だけ持ちつつ、全く違う1期ライダーの世界を巡った本編。主人公が「破壊者」と、行く先々で罵られる構成は新鮮で、今でもそんなダークヒーロー路線がスタンダードな作品は、そうそう登場しませんね。

 

 

本編ラストのアレは既に色々語られ、放送から10年経った今、改めて語る事は特にありませんが、個人的には大多数と同じく「なんじゃそりゃ」と思ったのを覚えています。この『ディケイド』は、過去作の作品が出ると聞いていたので、飛び飛びではありますが、リアタイしていましたからね。翌日、数少ない語れる友人と「あれってどういう意味だろう…」と頭を悩ましていたのを覚えています。

 

『キバ』は総括を終え、それでも戦いは続いていくよ。という感じでネオファンガイアとの戦いに赴いて行きましたが、『ディケイド』は別でしたもんね。どんな作品でも、取り敢えずのまとめをしそうですが、風呂敷を広げたまま、少しも畳もうとせず最終回を終えた作品は、初めての体感でした。

 

 

そんなある種の投げやりを見せた『ディケイド』ですが、当時からやはり嫌いになれませんでした。それはやはり、キャラやライダーの魅力があるからでしょうね。『ジオウ』でも活躍した士や海東は勿論の事、鳴滝やユウスケ、夏ミカン等全員が全員魅力的で、無くてはならない存在です。

 

ストーリーは、9つの世界編とBLACK編以外は個人的にあまり好きではないですけど、ディケイドや士の設定やキャラは好みですから、いざ『ジオウ』に登場すると知った時は「待ってました!」という気持ちになりました笑。いつか、ユウスケ達を含めた全員が、集合するのを見たいですね。

 

 

 

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総括を終え、仕切り直しとなった『W』。

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 3<完>

 

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 3<完>

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2人で1人。キカイダーを彷彿させる半分こ怪人。とデザインでは大きく冒険をした『W』ですが、内容はとても手堅いものになっています。『電王』から何となく出てきた2話で1つのお話という構成を、謎発生と謎解きというパターンに当てはめ、探偵ものとしての面白さを深めるようにしたのは驚きでしたね。

 

『W』は『カブト』達と同じく、後から追っかけた作品です。今振り返ると、『ディケイド』からそのまま見ていたら、こんな名作をリアルタイムで見られたのに…。と悔しい思いをしてしまいます笑。それ程中身が面白くまとまっている作品です。今までパラレルワールド的扱いが多かった映画を本編と上手くリンクさせ、更にはVシネという本編後まであるという程人気作で、今でも『風都探偵』として漫画という舞台で続いていますしね。

 

どれも出来が良いもの達ですし、見て損はない作品だと思います。

 

 

通算12作品目の『オーズ』。

仮面ライダーOOO(オーズ) VOL.12<完> [Blu-ray]

 

仮面ライダーOOO(オーズ) VOL.12<完> [Blu-ray]

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仮面ライダーの伝統である"ライダーの力は根本的には敵と同じ"というスタイルをストレートに持ってきた作品で、"欲望"というマイナスに捉えられがちな言葉を良い事として貫き通した良作だと思います。

 

先ず、前半の力(ちから)関連なんですけど、今までの平成ライダーも同じような要素は持っていました。『龍騎』や『ブレイド』、『電王』はモンスターの力を利用して戦いますし、『555』は敵もライダーに変身する事が可能です。『キバ』になると、主人公は人間と敵のハーフでしたし、『W』は味方側も敵もガイアメモリという同じ力を使っています。

 

しかし、『オーズ』は、敵の力をそのまま自らの力に使っているんです。ここが他作品と違うポイント。例えば『W』で、敵のガイアメモリを味方側が使うなんて展開はありませんでしたし、『ブレイド』でも直接使うのではなく、カードを経由して、モンスター(アンデッド)の力を使っていました。

 

敵のメダルを奪う事で、自身の戦力が上がると共に敵の戦力は下がる。そんな持ちつ持たれつというか、そんなトレードオフなパワーバランスが『オーズ』の特徴でもあり、魅力でもあります。

 中盤こそメダル移動があまりなく、唐突("運"等)でメダルを手に入れたり、失ったりしていましたが、全体を通して見ると、そのメダルの取り合いという要素が上手く作用しており、物語に深みが出ていたように感じます。

 

 

そうそう、ベルトがやかましくなったのも、この『オーズ』からですよね。個人的には3色ライダーよりも、こっちの方が気になったのを覚えています笑。子供が真似しやすい、覚えやすいという意味では、この路線が正解なんですかね。

 

 

さて、2期4作目『フォーゼ』。

仮面ライダーフォーゼ ファイナルエピソード ディレクターズカット版 [Blu-ray]

 

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初の学園ものですよね。発表された時は、「ライダーも狭い所を守るようになったのか…」と残念に思いましたね。この頃はリアルタイムで見てはいませんでしたが、姿や概要をチラッと見る時期だったなぁ。丁度中学に上がり、部活等で日曜が休みであるようで休みじゃなくなったので、物理的に見るのが不可能になっていた時ですね、懐かしい。

 

「学園ライダーって…」という偏見から始まった『フォーゼ』ですが、基本的には明るく、でも決めるとこはキチッとシリアスを挟む。というメリハリが良く取れていた作品だと思います。2号ライダーのメテオ関連等のシナリオが個人的には好きですね。

 

学園ものという事で、ゲストキャラが何度も出てきたり、キャラが成長していったり、大杉先生という完成された頼れる大人がいたり、と他の作品には中々ない特徴を持っていますよね、『フォーゼ』って。最終回の晴れやかな終わりもライダーでは珍しく新鮮に映りました。

 

不満点があるとすりゃ、秋スタートを律儀に物語に反映した事で、仮面ライダー部のメンバーだったキングやクイーンが、物語上中途半端なタイミングで卒業してしまったという事ですね。そこは季節感無視して最後まで仮面ライダー部の現役部員でいて欲しかった感があります。

 

 

さぁ『ウィザード』。

仮面ライダーウィザード VOL.8 [Blu-ray]

 

仮面ライダーウィザード VOL.8 [Blu-ray]

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魔法というと、どうしても『マジレンジャー』が頭をよぎり、どう変えてくるのか。そんな視点で視聴を開始しましたね。

 

『ウィザード』に関して先ず言えるのは、本筋に関わる話が少ない!という事。基本的に、敵に狙われている一般人を庇いながら問題を解決していくというスタイルで物語が進んでいくのですが、兎に角関係ない話が多すぎる。単なるお悩み相談で、はいおしまい。という話が多く、6話くらいなら飛ばしても新フォームが少し出てくる位で、後は問題なしみたいな展開の遅さがちょっとなぁ…と思います。

 

これは、2つで1つのお話という構成に無理が出てきたのか。それとも何処で視聴開始しても話についていけるように配慮されたのかは分かりませんが、見ていてダレてくるというか、戦闘シーンしか見所がない。そんな話が多くて一気見が辛い作品であります。

 

 

しかし、後半の畳み掛けはお見事なもので、3人目のライダー、メイジと幹部との決着。ヒロインの父親と主人公の決着。ラスボスとの決着。と見所がジャカジャカ溢れてくる展開には眼を見張るものがありました。アシストに回りがちな2号ライダー、ビーストにも見せ場があったのも好印象です。

 

また映画も、異世界転移ものっぽい爽快な感じの夏映画に、ビシッと物語を締める冬映画と、面白いものしかなく、要所はキチンと面白い作品です。それだけに、無駄話が多いのが欠点。

 

あ、後『ウィザード』の小説も好きですね。本編後のお話なんですけど、キャラがちゃんと活きており、本編や映画の細かいところまで拾っているので、ファンなら必読なものとなっています。

 

 

"武者×果物"というワケワカメな組み合わせなデザインをもつ『鎧武』。

 

仮面ライダー鎧武/ガイム 第一巻 [Blu-ray]

 

仮面ライダー鎧武/ガイム 第一巻 [Blu-ray]

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『魔法少女まどか☆マギカ』を手がけた虚淵さんによる脚本という事で、良い意味で嫌な予感(矛盾)全開で始まった作品でしたが、終わってみると、何回も見返す程ハマり、個人的にお気に入りの作品となりました。

 

世間を何も知らず、ただ気に入らない事に首を突っ込み、返り討ちに遭うだけだった主人公が、様々な出会いや出来事を通じて、世界を救い、新たな星を創造するまで成長を遂げる。

 

何処かで見たような結末を迎えた『鎧武』ですが、その道のりを、視聴者を休ませる事なく、決して逃さない連続ドラマ形式によってお出しされ、2話で1つのお話の構成よりこちらが好きな自分は、その沼にズブズブハマってしまいました。

 次から次に出来事が起こり、次回が気になると思わせる構図は、とても効果的だったと思います。コラボ回や役者さんの都合等、大人の事情がいつも以上に見えてくるのが少々難点なんですけどね。

 

 

ですが、敵対するキャラと味方のキャラ、殆どに行動の裏付けがあるのは、物語に入り込む良いスパイスでしたし、だからこそ自分はこの作品が好きなんだよなぁと感じます。

今では、ディケイド、電王と共に"やばい事があったら何とかしてくれる枠"に収まっているのも何か良いですよね。紘汰さんらしい笑。

 

 

復帰作である『ドライブ』。

 

仮面ライダードライブ Blu-ray COLLECTION 1

仮面ライダードライブ Blu-ray COLLECTION 1

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  • 発売日: 2015/04/08
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仮面"ライダー"を揺るがす存在として、車に乗って現れた作品ですが、内容は至って”仮面ライダー”であり、持っている熱さにやられてしまいましたね。

 

クールに見えて熱血男な進之介と喋るベルト事ベルトさん。そして進之介のバディで滅多に笑わないヒロイン、霧子に、その弟で2号ライダーの剛。敵であるはずのロイミュードでありながら仮面ライダーのチェイス。そして片岡鶴太郎さんを筆頭とするライダーを手厚くサポートする個性的な仲間達。それらライダー陣と対立するのは、人望が厚い、ハートを頂点とする、こちらも個性が強いロイミュード。

 

と、登場キャラが全て魅力的で、誰にも死んで欲しくない。そんな叶わぬ夢を抱くようなメンツで織り成された作品でした。

 

難点があるとすりゃ、『ドライブ』の小物アイテムである、シフトカーが、いかんせん影が薄かった事でしょう。最終回で、キャラとシフトカーが向き合うシーンがあるのですが、積み重ねが無い事はないんですけど、精々1回か2回くらいなもので、感動が半減というか何と言うか。そういうシーンが撮りたいなら、予め、なんて事ない時でも良いから、絡ませておけよ!と思いました。

後、シフトカーに続きなんですけど、玩具とフォームの相性が最悪でしたね。速さがウリのフォーミュラという姿の武器がクナイ系じゃなくてキャノン砲的なものってどういう事なの…

 

 

まぁそんな不満点が出てくるのも、復帰作で愛着があるからなんですけどね。映画、Vシネ、小説そして本編と、どれも高レベルでまとまっており、とても好きな作品なのには変わりありません。

ドライブの愛機、トライドロンが旧型NSXというのも相まって、『ドライブ』が復帰作で良かったなと思います。 流石に新型の方のNSXは使えなかったか…と思いましたが笑

 

 

復帰2作目『ゴースト』。

仮面ライダーゴースト Blu‐ray COLLECTION 2 [Blu-ray]

 

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  • 発売日: 2016/07/13
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こちらは、全体的に描写不足というか、やりたい事は分かるんだけどなぁ…が多い作品でしたね。

 

TVで放送する事に躊躇した事が多いのか、大体どの話も中途半端で、「え?ああ…そう…」で終わってしまう事がとても多く、不完全燃焼が続いてしまった感じがあります。玩具との連携も相変わらずダメっぽく、折角主人公のゴーストと2号ライダーのスペクターとの間でフォームの互換性があるのに、それが対して行われなかったり、序盤のキーである15個の英雄アイコンの扱いが微妙だったりと、販促の面でも苦労しているなと感じ取る事が多かったです。

 

 

ですが、その分、制限が何も無いVシネや小説では、エンジンをぶん回す事が出来、本編の補填を十二分にしていました。俺たちが作りたかった『ゴースト』はコレだよ。と、そんな気迫が伝わってきましたね。この要素を上手く本編に出せていたら、もっと好きになったのになぁと思いますね。

 

それでも、アラン様のタコ焼きを食べながらも戦闘シーンは大好き。あのフミ婆とのやり取りが1番好きだなぁ。

 

 

2期8作目は『エグゼイド』。

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1

 

仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1

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  • 発売日: 2017/04/12
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複眼が仮面ライダーたるものだった筈なのに目をつけてきた事で一波乱があった『エグゼイド』。医者とゲームという二律相反なものが上手く噛み合うのか。途中でどちらかの要素が消失するのでは。と不安になっていました。特に前作の『ゴースト』が個人的にあんまり刺さりませんでしたからね。

 

 

しかし、そんな不安は何処へやら。

中盤からの"毎回最終回か!"と思う勢いの良さに、完全に飲まれてしまいましたね笑。販促面でも上手く考えてられており、いつもなら、直ぐお役御免になる序盤のパワーアップアイテムに物語上の意味を持たせ、しばらく登場させたのは上手いなぁと思いました。

 

最後の「データでも生命」というスタンスは、これからの我々の常識となるのか、とても気になるところですよね。それは、同じ高橋さんが脚本を手掛ける『ゼロワン』でも似たようなテーマを操りますし、こうやって近未来の問題を投げかけるのは、良いと思います。

 

 

19作品目は『ビルド』。

 

仮面ライダービルド Blu-ray COLLECTION 1

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  • 発売日: 2018/03/28
  • メディア: Blu-ray
 

 

デザインで大冒険した『エグゼイド』と比べて、比較的シンプルなデザインだったビルド。まぁ二色配合なんて『W』という前例があったから見慣れているだけなんですけどね笑。

 

そんな『ビルド』は戦争がテーマに掲げられた作品でありました。仮面ライダーを兵器として扱ったのは珍しい気がします。仮面ライダーは兵器じゃないと信じていた戦兎が、ハザードフォームで兵器さながらに暴走し、その事について悔やむシーンが、個人的には好きですね。

 小物アイテムであるフルボトルを持て余すというのは相変わらずでしたが、ハザードフォーム関連で分かる通り、内容はとてもハードで、生命とは何か。ラブアンドピースとは何か。という事について、とても考えさせられる作品でした。

 

 

新世界を想像し、ハッピーエンドを迎えたはずなのに、本編後、まだ敵が蔓延しているのは何か釈然としませんけね。本編要らなかったのでは…と感じてしまいます。そこが唯一の難点ですかね。

 

 

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最後は『ジオウ』。

仮面ライダージオウ Blu-ray COLLECTION 1

 

仮面ライダージオウ Blu-ray COLLECTION 1

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: Blu-ray
 

 

 

凸凹な作品群である平成ライダーのクローザーとして登板したこの作品は、とても独創的で変に病み付きになる、そんなものだと思います。

 

色々言いたい事はありますが、何と言ってもやはり、本人レジェンドの出演が多かったのが嬉しかったですね。しかもみんながみんな、扱いが良い。IFを見せてくれたブレイドやオーズ。その後を見せてくれたアギトや龍騎。等と、一度は妄想したものが、こうやって公式が映像化するのは嬉しいですよね。

 物語前半に組み込まれた2期ライダーがあまり変身しなかったのは残念でしたが、客演が少なかった1期ライダーの変身が多く見られて楽しかったです。

 

平成ライダーを纏めるなんて出来るのか?という問に対して、「出来ません!いや、出来るわけがない!」と開き直った回答を出してきたのには思わず笑ってしまいます。

 描写不足が顕著で、お世辞にも名作とは言えない作品ですが、とても面白く、そしてファンサービスも多く、怪作だと言える作品です。

それが特に現れたのが、夏映画の『Over Quartzer』ですね。冬映画は、「平成ライダーを応援し続けてくれてありがとう」的な作品でしたが、この夏映画は「誰が言おうが、俺たちが過ごした平成は最高だ!!!」と文字通りお祭り騒ぎの作品でしたね。丁度BDの発売日ですし、もう一度見てみようと思います笑

 

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ふぅ…

流石に20作品となると、どうしても量が多くなってしまいますね。まぁそれだけ自分の中でライダーが大きい存在という訳なんですけどね笑。

 

まだ本編以外に続いている作品もありますが、流石に令和2年です。平成ライダーは(良い加減)終わり、『ゼロワン』から新たな歴史が始まります、というか始まっています。令和ライダーの時代は一体どのようなものになるのか。今からとても楽しみですね!

 

 

平成仮面ライダー20作品記念ベスト(CD3枚組)

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  • アーティスト:V.A.
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2019/05/01
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

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