ギルキスライブの余韻が抜けない中、迎えた2月10日。他の月なら10日は、JCBクレカの引き落とし日で、残高とにらめっこをするのが恒例ですが、2月は違います。
それは『ラブライブ!サンシャイン!!』のキャラ、松浦果南の誕生日だから。
3年生で、千歌、曜の1番の友達(幼馴染)であり、お姉さんである果南。その果南について、今回は綴っていこうと思います。
原作(G's)やそれに基づく漫画とアニメでキャラの設定が大きく違うラブライブ!シリーズ。この誕生日記事の第1回を飾ったダイヤさんも中々に変化があったキャラでしたが、果南もダイヤさん並に大きく設定が変わったキャラであります。
元々の設定は、「千歌(と曜)の幼馴染」。「高海家とは家族ぐるみの付き合い」。「基本的に頭空っぽのサバサバ系お姉さんキャラ」といった感じでしょうか。
妹分である千歌が始めたからという理由でスクールアイドルになった果南。G'sでは、鞠莉やダイヤさんとはスクールアイドルを始めるまで、あまり接点がありませんでした。だから1年の時に3年組でスクールアイドルをやっていたというアニメの設定には驚きましたね。
そしてそのアニメオリジナル設定のスクールアイドル活動は成功する事無く挫折。その挫折した理由からスクールアイドルを毛嫌い…とまでは行かなくても、良くは思っていませんでした。
それが「サンシャイン」というタイトルに関わらず、ジメジメッとしたアニメ1期の要因となりました。出番がない回も多く、当時はモヤモヤした気持ちになりましたね…
「頭空っぽのお気楽お姉さん」というキャラから「他人の事をオーバーに思いやる」キャラにジョブチェンジした果南。
μ'sでいう、ことりや海未ポジションだと思っていただけに、このキャラ変に対して初めは良い印象を持たなかったのを覚えています。あの"年の差幼馴染"の良さをなんで消したんだ!!って。
今となれば、その気持ちも残るながら、3年組のワチャワチャ感が凄い心地良いですし、好きな組み合わせって増えるものなんだなぁと感じました笑
ようちかなんの幼馴染組のお話も、何れ映像で見たいですね〜
というわけで、以上が松浦果南というキャラについてでした。
アニメの他人を過剰に思いやる果南に、G'sの千歌と曜の頼れるお姉ちゃんな果南。色んな面を持つこのキャラの魅力は、そう簡単に語れるものではないでしょう。
勿論、アニメ、G's両方の果南が好きなんですけど、"年の差幼馴染"というのが、μ'sには無かった設定だったので、これを上手く調理して欲しかったなぁ…と少しばかり残念に思っています。2期では少しG's回帰したやり取りも多かったですが、自分が求めてたのは、あのお姉ちゃん果南でしたから。
まぁネガティブな話は置いといて。
色んな果南を見られるというのは良い事ですからね。3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」でセンターを射止めましたし、確実に人気が上がっている果南。これからの彼女の飛躍が楽しみです。