エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第9話「仲間でライバル」》これが虹ヶ咲のスクールアイドル観。これからがより一層楽しみに。

仲間だけどライバル

ライバルだけど…仲間!

 

これぞ虹ヶ咲!

切磋琢磨して高め合うのが、この同好会の特徴なんだよなぁ…

 

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つい最近「Dream with You」を聴いた記憶なのに、気がつけばもうお当番回ラストを迎えました。トリを飾るのは"部外者のお姉さん"として加入前から縦横無尽の活躍を魅せてくれていた果林でした。

「仲間でライバル」という虹ヶ咲のコンセプト、並びにアニガサキのキャッチフレーズを用いたサブタイトルを冠してやってきたので、2話辺りからのソロアイドルとしての在り方にメスを入れるのでは…?と予想していました。

 

実際にお出しされたお話は、その予想と大筋は変わらないもので、同好会のスタンスを改めて描写しつつ、果林の事やメンバーとの関わりを描いたものでした。

個人的に、果林のライブは今まで通り決意表明の場として使われ、ダイバーフェスは最終話に回して9人で出場するのでは?と思っていたので、Bパートでいきなりダイバーフェスの描写に移ったのは意外でした。

 

出番の前に怖じ気付く果林に対し、同好会のメンバーが励ますのは、璃奈回(6話)でも見られた光景でした。ライバルでありつつお互いがお互いを助ける関係って良いですよね。今回は特に、果林が同好会内のなあなあ感を払拭する為、ともすれば嫌われるような事を言った後ですからね。カタルシスを強く感じました。せつ菜の「いってらっしゃい!」やエマの「Forza!(頑張れ!)」は、「ライバルだけど仲間」という同好会の関係を象徴している発言でしたね。

 

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今回の転入生!

 

今回も嬉しい事に、スクフェス転入生組に出番がありました。遥もそうですが、今回は特に藤黄の綾小路姫乃の活躍が光りましたね。ダイバーフェスに虹ヶ咲が出演出来たのも、彼女が遥を通して誘ったのが要因でした。

 

虹ヶ咲を焚き付けたり、ライブ前に果林に圧をかけたりと、敵のようなキャラに思わせといて、実は読者モデル最初期からの果林ファンという落とし処には脱帽です。無駄にヘイト集めても良い事ないですからね。前回の演劇部部長といい、ミスリードが巧いなぁと感じます。

 

 

また、せつ菜達が立ち寄ったアニメショップ(ゲーマーズ)にも転入生組のグッズがありました。東雲、藤黄のどちらもスクフェスの初期衣装を装ったものであり、タペストリーもスクフェスのカードっぽいものだった辺りに製作陣の愛を感じます。

 

この2校のグッズはあるのに既に知名度のあるせつ菜のグッズはないという事は、グループ(学校)としてのブランドがバックに付いている事のアドバンテージやソロアイドルのハンデ、引いてはラブライブをソロで勝ち抜く事の難しさを反映しているな、と感じました。せつ菜が「ラブライブに出るならグループが必要」と考えたのも納得です。

 

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楽曲

 

話を楽曲に映します。

今回、果林が披露したのは「VIVID WORLD」。「鮮やかな世界」という意味の楽曲でした。ダイバーフェスという大きな舞台だった為か、他の8人と比べて派手な印象を持ちましたね。1stアルバム楽曲の「Starlight」やDiver Divaの「SUPER NOVA」と同じく夜空や星をテーマに掲げた楽曲でしたが、これら2曲と違い"聴かせる曲"となっていました。かといって「Wish」のようにバラード一辺倒でもなく、これまた新しい果林の一面が見られたな、と思う楽曲です。

スクスタの衣装は勿論の事、最後の演出の色が、メンバーのイメージカラーだったのには、強い拘りが見られましたね。

 

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まとめ

 

という訳で9話の感想でした。

「仲間でライバル。ライバルだけど仲間」という虹ヶ咲の複雑とも取れるテーマを巧く回収してきた回でした。ライバルを皆に意識付けた果林が、皆に救われるという展開は王道ですが、やっぱり良いですよね。

また、方向音痴や負けず嫌いといった果林の個性を出しつつ「強がりだけど内面は脆弱」の要素を優先度のトップに据えた事で、朝香果林というキャラがどういう人なのかが明確になったと思います。仮に方向音痴やおバカキャラを前面に出したからギャグ回になりかねないですからね。ここら辺の選択を間違えないのがアニガサキの魅力だと思います。

 

 

さて、次回はシリーズ恒例の合宿回。10話で合宿はμ'sと同じですね。「夏、はじまる。」というサブタイトルは、BiBiの「夏、終わらないで。」のオマージュですよね笑

果林のライブの際、侑が一際目立っていたので、彼女にフォーカスが当たる回になりそうですね。せつ菜回以降、璃奈回除いてコレと言った目立つ活躍がないですからね。自身のポジション含め、込み入ったお話が見られるのでは、と期待しています。

 

また、今回でアニガサキ恒例のソロMVが一回りしました。今回推してきた「仲間」要素やCDのリリース情報、今後のライブ活動といった(大人)の事情を考慮するに、グループ楽曲が出そうな気がします。しかし、ここからの残り2話か3話の全部がグループ楽曲とは考えにくいですし、かといって何人かのキャラだけ2曲目貰えるのはアニガサキのこれまでをみるにもっと考え辛いし、正直先が見えません。

ですが、持ち回りが終わった事で新たな不確定要素が露呈したのは、正直面白いですよね。自分の中でのアニガサキスタッフへの信頼は止まることを知らない位上がっているので、残りの話数も変な事はしないだろうな、と楽観視しています。合宿回やその後が楽しみです。

 

 

 

 

おまけ

 

こんな平和なお話の次に待っているのがスクスタ21章か…。胃が…