エフライの感想記

のんびりやっていきます。

ランジュとミアが正式加入しスクスタ2nd Seasonが終わって思うこと

遂に来てしまった…。いや、まぁ来るだろうなぁとは思ってたけどさ…

スクスタ2nd Seasonから登場した新キャラのショウ・ランジュとミア・テイラー。彼女ら(というかランジュと栞子)が大暴れした時から薄々分かっていましたが、先月の30章をもって正式にスクールアイドル同好会に加入、そして虹ヶ咲の仲間入りを果たしました。

 

 

29章終了時点で確信した彼女達の本格的参入ですが、いざ正式発表が来ると、色々思う事が出てきますね。折角のタイミングですので、今の段階での彼女達への印象やスクスタ2nd Seasonの総括をしようと思います。分かり切っていると思いますが、マイナスな事が多く綴られているので、ご勘弁を。

 

 

 

ストーリー

 

栞子の生徒会長リコール騒動から数ヶ月経って公開された2nd Season。

この時点でせつ菜の10人集めや栞子の弾圧等、幾度となく存続の危機に陥った同好会。プレイヤーの化身である"あなたちゃん"が留学に行った事で、今度こそ平和な「仲間だけどライバル。ライバルだけど仲間」なストーリーが展開されると思っていました。

 

 

まぁ、その期待は裏切られましたね。いや、裏切ったのは栞子、しずく、Diver Divaの面々たちですか。

 

話をストーリーに移すと、この2nd Seasonはあなたちゃんや歩夢のようにスクールアイドルに魅せられたキャラが一人、仲間を連れて虹ヶ咲にやって来たところから始まります。彼女らがこの2nd Seasonの主役であり、大炎上の元凶となりました。

この時点では特に問題点もない普通の事ですよね。その転入生キャラが同好会のようなエンジョイ勢でなく、ガチ勢として頂点を獲ろうとする姿勢な事も理解出来ます。

しかし、問題は敵ではない筈の同好会の活動を妨害した事です。そしてそれが権力に基づく弾圧だった事も大変遺憾です。台湾出身キャラになんて事させるんですかね。学校に自由を求めた上海出身のクゥクゥといい、『ラブライブ!』はギリギリなラインを攻めてきます。

 

話をスクスタに戻すと、同好会は、ランジュからの妨害を如何に搔い潜ろうかと悪戦苦闘します。一時は禁止されたアイドル活動が出来るようになると、次第にランジュが弾圧する理由を知りたくなる同好会メンバー。そこからなんやかんや様々なイベントを通じて、「友達を作りたかった」というランジュの本音を聞き出す事に成功しました。

そして、ランジュの真意を測りかねたと(何故か)同好会側が先に謝罪。その後、ランジュも今までの悪行を謝罪し、無理くり設立したスクールアイドル部は解散。移籍組やミアと共に同好会に正式加入し、晴れて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は12人のアイドルに1人のマネージャーという大団円を迎えました。良かったね!

 

そ ん な 訳 あ る か

 

色々かっ飛ばして綴った内容ですが、2nd Seasonの大筋は上記の通りです。バイアスがかかっている可能性は否めませんけどね。

この記事を書く為に改めて2nd Seasonを見返すという苦行を行ったのですが、何か色々可笑しくないですか?

「自由と専攻の多様さ」を売りとしている学校の理事長が娘並びに娘の幼馴染の暴走を許し、設立の規定を満たしている同好会の活動禁止を黙認とか何の冗談ですかね。まだ音楽科優遇の姿勢を露骨に示している結ヶ丘の理事長の方がマシですよ。

そもそも、いち生徒の希望で生徒会長のリコール選挙が行われる時点で怪しかったのですが、この2nd Seasonでハッキリしました。スクスタの虹ヶ咲は不自由さの極みでしかない、と。

「1回戦、2回戦」という表記が次章では「1回戦第1試合、第2試合」になっていたり、歩夢がμ'sやAqoursに言及がしたにも関わらず2グループの出番が一切なかったりと、あからさまにテコ入れしている感はありましたが手遅れ感満載でしたね。YouTubeでの予告動画で最新話のキーとなる部分を公開したり、月末のキャストによる生放送で速攻メインストーリーの内容を振り返りさせたり、「読まれていない」或いは「炎上するだろうな」と思いながらも、突き進んでいた印象です。スクスタが虹ヶ咲コンテンツの核となっているだけに止まれなかった事には少し同情しますが、もう少し内容を精査して欲しかったですね。栞子編での反省は無かったようです。残念。

 

 

 

各キャラについて

 

大まかな振り返りは済んだところで、各キャラの活躍について振り返って行きます。一部地獄な事になりそうですが、公式がお出しした事実ですからね。仕方ありません。

 

先ずは歩夢。

まぁ彼女は特段大火傷はしなかった印象です。同好会が弾圧された時も、あなたちゃんへの想いを胸に同好会に残留しましたし、その後も大きな減点は無かった…、いや、ありましたね。23章での「ありがとう、栞子ちゃん」発言が。監視委員の大元が栞子と知った後、栞子に掛けた言葉でしたが、正直「何言ってるんだ…」と思いました。栞子が生徒会長だったからあの迫害で済んだから、という理屈でしたが、記憶なくしてしまったんですかね。「ねぇ、覚えてる?」と20章の記憶を蘇らせてあげたく感じました。

他に失言となりそうな校内イベントでのμ's、Aqoursへ言及した発言は無かった扱いになったのでノーカウントとします。

 

 

次は、かすみですね。

部からの弾圧に真正面からぶち当たり、プレイヤーの意見の総意としての役割を担いました。21章でのゲリラライブでの健気さは、"これぞかすみん!"と感じましたね。その後も、同好会側の一員として歩夢と並び終始プレイヤー側に居てくれたり、ランジュへの反発姿勢を崩さなかったりと、かなり"美味しい"立ち回りを演じました。

ランジュ達合流後は、ミアに先輩面しようとしたりランジュに弄られたりと、これまた良い立ち位置に収まる事となり、キャラ崩壊著しい2nd Seasonの中で中須かすみらしいままで居る事が出来、比較的ダメージの少なかったキャラだと思います。校内イベントでは、部に移籍した果林を撃破するという金星も上げましたし、優遇されていた印象です。

 

 

順番で言えば、次はしずくですね。

20章最後でスキルアップを目的に部への移籍を表明し、その後かすみのライブで感銘を受け21章終盤で同好会に復帰。加えて復帰する際、不条理とも取れる行動敢行し、ミアに精神的なダメージを与えランジュを混乱させるという、ある意味同好会復権の立役者となる大活躍を果たしました。…とは言いつつ、やってる事が訳分からないんですよね。丁度この20章と21章の間にアニガサキ8話、並びにそれに伴う連動ストーリーが公開された事もあって「桜坂しずく #とは」となったのを覚えています。

「演じる事も私の個性」となったキズナエピソードと、自分自身を曝け出す事にしたアニガサキ8話。自身の演技力の確認の為にスクールアイドル辞める演技で友人を騙した連動ストーリーに移籍に次ぐ移籍をした20章と21章。メインストーリー更新間隔の1ヶ月で良い意味でも悪い意味でも怒涛の活躍をしたしずく。アニガサキで唯一、侑との絡みもなかったのも相まって、話題に上る事が一気に増えた気がします。まぁ、それがキャラにとって良い事なのか悪い事なのかは分かりませんけどね。

 

 

 

4番目は果林か…

「友達ごっこをするつもりはない。よりスキルアップ出来る居場所へ」と意識の高さを表明し、20章開始時点で部に移籍していた果林。同日に放送されたアニガサキ5話の最後で同好会に加入した事も相まって、ネタ感というか残念さが極まりましたね。あの回ではエマとの友情を基にするお話でしたから。

移籍先の部では、見栄を切ったもののバックダンサーに甘んじ、更に校内イベントでは下に見ていたかすみに完敗。嫌らしさ満載のランジュや、言っている事がコロコロ変わる愛、璃奈との友情を深めるミアらとは対照的に話の本筋からドロップアウトし、移籍した意義が分からなくなる始末でした。

引きこもり気味となって迎えた25章。ここで漸くスポットが当たり、エマや彼方とのやり取りを通じて見事復活を果たしました。しかし、同好会に戻る事無く部に残留。更には、スキルアップの為と意気込んで飛び込んだ部も、実はランジュが友達を作る為に作った場という事が判明と、泣きっ面に蜂というか何と言うか。やる事なす事裏目に出るという可哀想に思える2nd Seasonとなりました。そういえば、他の移籍組は言い訳みたいな場を与えられましたが、果林には一切ありませんでしたね。アニガサキでは良い役回りを貰えましたが、ここでは思いっきりナーフされてしまいました。

 

 

次は愛。個人的に2nd Seasonで1番株を落としたキャラでしたね。

「知らないのに批判するのは良くない。しかも同好会に残留していては練習が出来ない」という理由から部に移籍した愛。この時点で「面倒見が良い」とか「人情にアツイ」といったキャラ紹介から矛盾している事が分かります。自分が知っている愛さんなら、かすみと双璧に部の迫害に対抗するイメージなんですけどね。残念。

移籍後、果林共々、同好会に顔を出した(20章2話)事にも軽く引きましたが、彼女の奇行はこれがまだまだ序の口でした。しずくの再移籍により調子を崩したミアの捜索を同好会に「14才だよ?」と都合よく年齢を引き合いにして依頼したり、同好会と部を対決させる校内イベントを計画したりと理解不能な行動のオンパレードでした。

移籍理由変わっとるやんけ。

 

そう、愛には美里という姉のように慕っている人が居るのですが、彼女に自身が部に移籍した理由、そして如何に同好会メンバーが凄いのかを嬉々として語ったのです。意味わかんないですよね。活動禁止されている状況の同好会を見捨て、自分はのうのうと練習。そして同好会組が何とか頑張ろうと奮闘しているのを見て「改めてファンになった」と発言する。「ほう…。人間とは面白い存在だ」と発言する悪の大魔王か魔の科学者か何かですかね。更には、「部の人は来ないで」と拒絶するかすみに「所属なんてどうでも良くない?」と発して馴れ馴れしく接触。

いや…、もう…結構です。お腹いっぱいです。

しずくのキャラも分からなくなりましたが、愛のキャラなんてもっと分からなくなりました。これが部活棟のヒーローの真の姿なんですかね。30章にて美里が愛について色々話していましたが、まぁ焼け石に熱湯です。何故かシレっと部解散後は同好会に戻ってきていますが、どの面を下げて帰ってきたと言いたいですね。「練習だけでもしたい」ですかね。そうですか。アニガサキでの巻き返しに期待。

 

 

彼方に関しては、良くも悪くも特に印象に残りませんでしたね。

20章の黒船襲来後も一貫として同好会に残留した彼方。まぁ彼方のやりたい事をやるスタンスは、同好会だからこそ出来る姿勢ですからね。ガチ勢な部とは折り合いが悪すぎます。

彼女の活躍と言えば、「ええ!?それってもう、味方じゃない!?」発言ですね。しずくが監視委員のメンバーにリボンを直して貰った事を聞いた事から発したセリフでしたが、彼女の人格が崩壊した事を瞬間を象徴するインパクトの強いセリフでしたね。

後は、「ラブリー、遥!ラブリー、遥!」でしょうか。本筋に関係ない所で少し目立つ部分がありましたね。まぁ彼女に関しては、これまでの楽曲から雰囲気が大きく変わるであろう4thアルバム楽曲への楽しみが大きいので、メインストーリーでの活躍は失言が無かったら良しとします。「えそ味」はすやぴ直後でおねむだったのでしょう。

 

 

最近、メインストーリーでの出番が著しく減っているせつ菜は、実力者としての片鱗を魅せつつもシナリオの犠牲になった感がありますね。

20章での移籍云々の時は、璃奈と同じく移籍の匂わせだけで結果的には同好会への残留を決断。まぁ決断と言っても、しずくの移籍表明で同好会内が騒然とした為、言及される事はありませんでしたけどね。「私はあなたが守ってくれた同好会で頑張ります!」って宣言して欲しかったです。はい。

その後は、ランジュの凄さを証明する為の噛ませとなったり、栞子が溜めた生徒会の仕事を手伝ったりと、1st Seasonに受けたナーフの影響を引き続き強く受けていました。生徒会長栞子を褒め称えるセリフは頭痛がしましたね。30章での取ってつけたような親との和解エピソードは、取ってつけたと分かりつつも安心しましたね。せつ菜の笑顔、久々に見た気がします。纏めると、全体的に良くは扱われなくとも失言がなく及第点っていった所でしょうか。いや、まぁアニガサキにせつ菜らしさは期待ですね。

 

 

エマは、非難轟々だった20章で株を上げた数少ないキャラですね。

移籍した果林やしずく達に向けた冷めたような低温ボイス。今までは心をポカポカにする事を信条にしている、物腰柔らかい雰囲気の彼女しか知らなかったので、新しい一面を見られました。また、最終的には陥落したとはいえ、かすみと共にランジュへの反対姿勢を貫いていたのも好印象です。何故か最終的には「分かってあげられなかった」と自分を責めていましたが、それまでは自らを来日まで動かしたスクールアイドルの素晴らしさを誇りに思っていました。多分、3rd Seasonでも性懲りもなく迫害を受けるでしょうけれど、自身のスクールアイドル愛を貫いて欲しいです。Forza!エマ!

 

 

璃奈は、ミアとのやり取りが印象に強く残った感じですね。

20章では愛の後を追って移籍するかと思われたものの残留。その後は、しずくによって乱されたミアを救済するという重要な役割を担いました。年下だけど学年は上という何とも言えない関係のミアですが、素顔を見せたりし上手く柔和させる事に成功しましたね。スクスタでは絵里や鞠莉といった金髪組と仲の良い璃奈ですが、また一人金髪の友人が出来ました。

 

 

心底うんざりしたのが栞子ですね。

1st Seasonで散々大暴れし、最終的には同好会に加入した栞子。色々思う事はあったものの、「○○するのは初めてです」という類のものや2ndライブ等の活動を通じ、薄っすらですが彼女を受け入れつつある感じが自分の中ではありました。

 

しかし、お出しされた2nd Seasonにてそんな儚い希望は打ち砕かれました。

20章にて在籍僅か3ヶ月の同好会を早々に離脱が判明すると、更には「自己中心的で、強引で、人の神経を逆なでする天才」と評している幼馴染(ランジュ)の我儘に付き合わされる形で、実質的に同好会を活動停止に追いやった監視委員を指揮。その一方、あなたちゃんには同好会を応援していると、某『進撃の巨人』の某キャラも驚くダブルスタンダードっぷりを披露。加えて、監視委員の活動停止を報告した際に歩夢たちから受け取った感謝を素直に受け取り、相も変わらず生徒会の仕事を溜め込むという素晴らしいムーブをしました。

彼方に姉妹喧嘩の救済を求めるのはまぁ分かりますが、薫子云々は部の面々で処理して欲しかったですね。スクフェスの功績が部に移っている事を知りながら、それを薫子に一切説明せず面倒事を同好会にもお裾分けするとかはた迷惑です。「自己中心的で、強引で、人の神経を逆なでする天才」ってランジュの他己紹介ではなく、実は自己紹介だったのかもしれませんね。

 

何となく、受け入れつつあったキャラに再びヘイトを貯めていくスクスタのスタイルは理解出来ません。結局、加入して直ぐ部に行きますし、部の面々でユニットを組みますしで、早々に同好会に加入した意義全くありませんよね。栞子はシナリオどころか構成の犠牲者なのかもしれません。まぁだからと言って、彼女を推す事はアニガサキで浄化されない限り無いと思いますが。

 

 

ランジュとミアに関しては、正直栞子よりマシな印象があります。

何せ、ランジュは20章の印象が最悪でしたから、あれ以上下がりようがないですよね。「才能や努力が人並み以上にあるが故、孤高の存在となってしまい友人の作り方が分からない。だけど対等なお友達が欲しかった。」という落としどころ自体は悪くないと思います。

ただ、色々と過剰にやり過ぎました。部室の没収や同好会の活動停止、栞子に頼んで監視委員の発足、人数不足の部の設立等、明らかにいち生徒が出来る範疇を超していましたからね。まぁランジュは理事長の娘ですからそういう我儘も可能なのです。クソったれみたいな学校ですね。他の部から文句を言われそうな程、金がかかったスクールアイドル部を作ったり、娘の幼馴染の頼みだからと生徒会長の再選挙を実施したり、迫害を黙認したり。再度の記述ですが、スクスタの学校運営は本当真っ黒ですね。そんな甘々家庭で育ったからランジュも我儘に育ったんじゃないでしょうか。自分の教育の失敗を他所の人に擦り付けるな。

要素だけ見れば、「純粋な世間知らずのお金持ちの娘」という美味しいキャラなのに、どうしてこうなっちゃんたんですかね。素材が良くても味付けがダメなら料理としてダメ、という典型例です。

 

 

ミアに関しては、14才で高3等、如何にもアニメらしいインフレ設定には驚きましたが、彼女自身にランジュや栞子、愛に対する嫌悪感は持ちませんでしたね。

璃奈との対話含め、天才にありがちな側面が上手く描写されていた気がします。まぁ比較対象が対象なだけにそう思うのかもしれませんけどね。野球が好きだったり、マーベルvsニチアサ論争をせつ菜と繰り広げたりと、微笑ましい印象が強いです。

まぁ「Shit!」とか言わせるなよ…と思いましたけどね。放送禁止用語なの、制作陣はちゃんと分かっているのでしょうか。その内「Fuck!」とか言い出しそう。間違ってもNワードとか差別発言はして欲しくありません…。エマさんにしっかり言語教育してもらいましょう。

 

そうそう、これは余談ですけど、私先日誕生日を迎えたんですよね。で、スクスタのアプデを行ったらミアとランジュがプレイアブル化されていました。まさかと思いナビ設定を彼女達にしたらですね…

f:id:efrai:20210905083039p:plain

f:id:efrai:20210905083044p:plain

ちゃんとプレイヤーの誕生日を祝うメッセージが収録されていました。こういう所の仕事は速いですね。

後、地味に「虹ヶ咲②」という表記もなくなっていますね。2nd Seasonの大炎上を受けて方針変更があったのかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

という訳で、ランジュやミアが加入する事、そしてスクスタメインストーリー2nd Seasonがひと段落付いた事による備忘録的な記事でした。

悪い意味でまさかまさかが続く展開で、月末に胃が痛くなる事が多かったですね。栞子の時も思いましたが、キャストさんには当然罪が無いので加入する以上はある程度の応援はすると思います。あくまで"ある程度"の範囲ですけどね。

これから余程の大逆転ホームランを打たない限り、自分の中でR3BIRTHの3人やDiver Divaの2人がイチオシキャラに浮上する事はないでしょう。キャラ人気が重要なこのコンテンツでキャラの株が下がったらどうなるか、何故お偉いさん方は分からなかったんですかね。残念です。

 

2nd Seasonは終わりましたが、3rd Seasonはやるんですかね。減損損失を計上した辺り、もう復権は無理とKlab筆頭に運営側が判断した事が想像されます。リリース延期から使いにくいUI。やり込み要素のなかった初っ端のイベントにノーミスでも失敗するライブと、スタートで大コケし、残ったファンには栞子編、ランジュ編で木端微塵にしていく。このスタンスで良くも覇権を獲れると思っていたものです。

3rd Seasonは「スクールアイドル科」的なものが登場し、R3BIRTHとDiver Divaとしずくが移籍するところから始まるんじゃないですかね。知らんけど。

このうち大半がメインストーリーと無関係だなんてお笑いですよね。スクスタという泥船が沈没するまで、ある程度の距離を保ちつつ眺めていこうと思います。