エフライの感想記

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セトリ&感想《AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE 『〜chara・melt・room〜』No.3【room303】》1年延期され無事開催されたライブ。1年我慢した分、その破壊力は凄まじい…!

Diver Divaのファンミや『スーパースター‼』のアニメ放送があったこの週末。μ'sの南ことり役の内田彩さんのライブ、「AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE 『〜chara・melt・room〜』No.3」も開催されました。このライブ自体は知っていたのですが、アーカイブ配信が無い事、並びに開催時間に予定が入る可能性大という2点からスルーするつもりでした。しかし、1日目に参戦した方のツイートが興味深かったので予定を無理くりつけ2日目の夜公演である【room303】を配信にて参戦しました。

内田さんのライブ参戦は、昨年あったYoutubeでの無料配信以来だったのでとてもワクワクして開演時間を待っていました。セトリを見ないようしていたのでどんな楽曲が聴けるのか色々予想していましたね笑

で、そのセトリは↓の通りです。

 

ぶる~べりぃ♡とれいん

 

Wave the Remember

Marine Mirage

DEEP BLUE SONG

 

ようこそジャパリパークへ

きみのままで

だーよだーよマンボ

 

BEAUTIFUL≒SENTENCE

progressive-漸進-

ホメホメワンダホー

ガール・ミーツ・ガール

 

君の翼に憧れて

Over Sky

 

スパッと!スパイ&スパイス

 

告白日和、です!

小夜啼鳥恋詩

 

Wonderful Rush

 

きっと青春が聞こえる

 

SUNNY DAY SONG

 

スピカテリブル

 

いやぁ…。素晴らし過ぎましたね。

お恥ずかしながら今回披露された楽曲の中で知っているものが『けものフレンズ』と『ラブライブ!』。そして「スパッと!スパイ&スパイス」しかなかったのですが、とても盛り上がる事が出来ました。既知の楽曲は勿論、初めましての楽曲の中にも好きになれそうな曲が幾つもあったので、知見を広める事が出来た良い機会でしたね。『アイマリンプロジェクト』とか名前は知っていましたが、確か大元はパチンコですよね。個人的に敷居が高かったので、これを機にこのコンテンツに触れられる範囲で触れていこうと思います。

 

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初見の楽曲も良かったんですけど、やっぱり知っている楽曲が来た時の興奮は一塩ですよね。という訳で、『けものフレンズ』や『ラブライブ!』の楽曲について綴っていきます。

先ずは『けものフレンズ』。「ようこそジャパリパークへ」のイントロが来た時の何事にも代えがたい高揚感は随一でした。現地組は声出しが出来なかったでしょうけれど、配信参戦だったので遠慮なく声を出してブレードを振りました笑。『2』では色々な事があり、残念な印象が強く残ってしまったコンテンツですが、楽しかったあの時を思い出させる素晴らしいパフォーマンスでした。

そして何と言っても「だーよだーよマンボ」ですよ。ラッキービーストが歌っている楽曲なんですけど、まさか披露されるとは思ってもみませんでした。イントロで歌詞を間違える予防線を張っていながら完璧に歌い上げたのは流石です。その分(?)、段差に躓いたり、マイクを破壊したりしましたけど笑。グッズとして販売しながらもあまりにも煩くて使用どうする?となったマラカスをここで使ったり、台詞パートで「不測の事態には敵わない」とアドリブを入れたりと、内田さんの凄さを改めて感じた楽曲でした。後、ガムテ先輩は最強。

 

話は少しそれますが、前2曲はかばんちゃんの声でこの楽曲では完全にラッキーさん。そして、後にはことりボイス完全再現と、声優さんの業を垣間見れてとても驚きました。声で色々表現するのってやっぱり凄いんですね…

 

 

閑話休題。『ラブライブ!』パートに話を移します。

開催が9月12日、13日とことりの誕生日に重なる事もあって何かやってくれるのでは?と思っていたのですが、予想よりガッツリ『ラブライブ!』楽曲を披露してくれました。冒頭の通り、自分はTwitterにて「とあるラブライブ楽曲をやった。しかも内田さんの想いが伝わるMC付きで」というツイートを見て参戦を決めたので、このライブに対するハードルがかなり上がっていたのですが、それを裕に越すセトリ&パフォーマンスでした。

先ず、ライブの開幕を任された「ぶる~べりぃ♡とれいん」。この時点で優勝でしたね。「南ことり #とは」に対するアンサーとして満点なこの楽曲を聴けて嬉しかったです。「告白日和、です!」や「小夜啼鳥恋詩」も良かったですね。テンションの落ち幅が凄いな、と思っていたのですがどうやら狙っていたようで、まんまと内田さんの罠にはまった感じですね笑。「告白日和、です!」で「大好きです♡」を台詞っぽくアレンジされていて昇天しかかったのは内緒です笑

ことりがセンターを務める9人楽曲「Wonderful Rush」。アニメ1期放送前にリリースされた楽曲ですが、そんな昔の感じがしないですよね。9人でなく1人。しかもマイク所持と、μ'sの時とは置かれた状況が全く異なる中、ダンスも割と行っていて「内田さん凄いなぁ」とまたまた思いました。個人的にこの楽曲は、フェスの開演前のBGMにて聴いて以来だったので色々懐かしい思いが溢れてきましたね。いつか、この楽曲を生でパフォーマンスありで見たいものです。

「きっと青春が聞こえる」ではマラカスが大活躍していましたね。他の公演では「どんなときもずっと」が披露されたようで、2曲ともセットアッパーとして満点な楽曲なので聴けて嬉しかったです。

 

 

最後の楽曲を歌う前に行われたMCにて、「『ラブライブ!』楽曲はあの時に戻れる楽曲だけど、この楽曲を歌える今が青春(意訳)」とお話されていたのが印象的です。自分にとってμ'sをリアルタイムで追えた期間は短いながらも大変充実した期間だったので、とても胸に染みました。本人も仰っていましたが、また"南ことりとして"ステージに立って欲しいですね。μ's以外の後輩達は3組合同のライブや楽曲リリースが予定されていますから、そう遠くない未来に4組合同で何かが出来たら嬉しいです。あ、勿論、A-RISEやSaint Snow。そしてサニーパッションというライバル枠も含めて、です!現状ではハブにされているというか何というか。置いてけぼり感があって少し寂しいので、開催して欲しいですね。

 

3回あった公演全てのクローザーを務めたのがスクールアイドルの素晴らしさを伝える歌の「SUNNY DAY SONG」でした。この楽曲が披露されると知って、自分はこのライブへの参戦を決めたんですよね。

内田さんの「今の情勢が終わったら、皆で集まってこの楽曲を歌ってみたい」という想いが込められた楽曲で、MCでの言葉も相まってとても胸に来るものがありました。元々、自分の中では「SUNNY DAY SONG」って楽しさ全開の楽曲じゃない感じがするんですよね。楽しさと物悲しさが両立する複雑な楽曲っていうイメージがあります。そして、その両方の感情が今回の内田さんのパフォーマンスにて大いに揺さぶられました。"明日の期待がふくらんでいい気持ち"になるべきなんでしょうけれど、そこだけに止まらないカオスな感情が巻き起こりました。勿論、良い意味なんですけどね。

 

自分が参戦した【room303】は最終公演という事もあり、「SUNNY DAY SONG」の後にもオマケがありました。1つ目はことりの誕生日を祝うペンライトろうそくです。こればっかりは現地参戦が羨ましかったですね。自宅からですが当然参加しました。そして、本当の最後として1曲披露されました。もう1つのことりソロ楽曲である「スピカテリブ」です。台詞パートもしっかり再現されていて逆に言う事が無かったですね。μ'sの1stライブ以来、何年振り?となる程間隔を空けた再登板でしたが、滅茶苦茶嬉しかったです。

 

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まとめ

 

という訳で「AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE 『〜chara・melt・room〜』No.3【room303】」の感想でした。

完全に『ラブライブ!』楽曲目当てに参戦したライブでしたが、それ以外の楽曲も素晴らしく満足度の高いライブでした。土壇場で参戦を決めて良かったです。1年延期され、観客の声出し禁止によるセトリ変更と内田さん自身は軽くお話されていましたが、それ以外にも観客から見えない大変さがあっただろうと容易に想像出来ます。しかし、参戦しているこちら側にはそんな事を感じさせない素晴らしいライブでした。内田さんとスタッフさんには感謝しかありません。これで10周年のお祝いも出来ましたし、内田さんの今後の躍進が楽しみです!これからも可能な範囲でイベントに参加出来たら良いな、と思います。

 

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