セトリ&感想《『ラブライブ！サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ～Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss～』1日目》つよつよ構成の最高のライブ。生バンドとの相性も最高で滅茶苦茶楽しかった…！！

先月のAZALEAライブから始まった『サンシャイン‼』のユニットライブ。今週はGuilty Kissの出番でした。昨年のライブが物凄い楽しかった記憶があるので、とても楽しみにしていました。

セトリは↓のようになっています。

Shooting Star Warrior

Phantom Rocket Adventure

Guilty Eyes Fever

Starawberry Trapper

Love Pulsar

Aqours Pirates Desire

Shiny Racers

PURE PHARASE

タテホコツバサ

Shadow gate to love

君の瞳を巡る冒険

New Romantic Sailors

Deep Sea Cocoon

Deeep Resonance

コワレヤスキ

Brightest Melody

Nameless Love Song

Guilty Night, Guilty Kiss

Guilty!? Farewell party

圧倒的英語。

分かってたとはいえ、英語の楽曲名が多すぎますね。19曲中、非英語タイトルが3曲というのはある意味の驚きでした。ギルキスだけに絞ると「コワレヤスキ」だけですからね。まぁ英語が醸し出す"格好良さ"がこのユニットの魅力なのですが、思ったより日本語が少なくてビックリしました。梨子は兎も角、ヨハネと鞠莉はそういうの好きそうですしね。これもまた、ユニットカラーなのかもしれません。

今回のライブで一番目玉だったのは、何と言っても生バンドの存在でしょう。

【☀️ライブ☀️】#GuiltyKiss 2nd LoveLive! に“Guilty Devils”として参加するバンドは、1stフルアルバム収録の新曲3曲全ての作曲・編曲に携わっているMEGさんをはじめとしたメンバーで編成⚡
一部パートを除き、全編生バンド演奏での開催を予定しています！
お見逃しなく💋#lovelive https://t.co/0vYPnSMg82 pic.twitter.com/hUrgrTDmDx
— ラブライブ！シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2021年9月11日

Guilty Devils名付けられたバンドの方たちですが、Guilty Kissの世界観に大変あっており、また本人もノリノリで演奏していたのもあって、とても良いスパイスになっていましたね。一部楽曲では良い感じにアレンジが入っていましたし、現地参戦だったならテンション爆上げだったんだろうな、と感じてしまいます。「Phantom Rocket Adventure」とか「Shadow gate to love」とかの開幕アレンジは凄すぎた。現地参戦の方々は羨ましい…

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セトリの感想に入ると、前回のライブに続き、つよつよの構成でしたね。元々ユニットの持ち曲が強いですから、そこに選りすぐりの9人楽曲も合わさったら、そりゃもう無敵ですよ。「Brightest Melody」なんかは、前回の「WATER BLUE NEW WORLD」以上のサプライズでしたね。3学年揃い踏みだった事が、こう作用するとは思ってもみませんでした。

また、ソロ楽曲も聞けて良かったです。「Shiny Racers」では、一瞬「りこ太郎」の映像が戻ってきて笑ってしまいました。パフォーマンスは勿論、最高でしたよ！

「PURE PHARASE」は、今回のライブで披露された楽曲の中で印象が一味違う楽曲ですよね。爽やかな感じで千歌やスクールアイドルに出会えた梨子の気持ちが上手く表現されていました。「ここはパリ」、「トランクの中には薄い本」という謎の名言も出ましたしね笑。健全な青少年も見てるんだぞ！「新曲には愛と夢()が詰まってる」発言など、今回の逢田さんは絶好調でしたね。

「ラムのラブソング」感のある「タテホコツバサ」は、天使をあしらった衣装が印象的でした。この楽曲後のMCにて、未だノリに乗っているヨハネに対し、「ヨハネちゃん終わった？」や「脆い羽」等、先輩方(特に逢田さん)からの圧があったのが面白かったです。

9人楽曲に目を向けると、「Brightest Melody」以外はメンバーに由来のある楽曲がセレクトされていましたね。「君の瞳を巡る冒険」はAqoursの脱獄ゲームのテーマ曲であり、梨子がセンターを務める楽曲。「Deep Resonance」はヨハネが選ばれた「シャドウバース」とのコラボ楽曲でした。聴けて嬉しかったです。

↑「脱獄ゲーム」の元ネタとなったライブ。

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鬼門のドラマパートでしたが、相変わらずカオスな内容でしたね。昔話をオマージュしていましたが、「りこ太郎」ではスポンサーであるホテルオハラの圧が強く、全く話が進みませんでした。桃くらい拾ってくれ笑。得られた情報は、ベリーの入ったスコーンが鞠莉のお気に入りという事くらいでしたね。だから経営破綻するんだよなぁ()

2回目のドラマパートである「ヨハ太郎」では、5thライブに登場した、グルグル巻きの鞠莉が登場しました。懐かしいですね。「Brightest Melody」もそうですけど、5thに現地参戦した自分にとっては嬉しいサプライズが多かったです。カオス満載のドラマパートですが、最終的には『北斗の拳』画風のヨハネと『聖闘士星矢』画風の梨子が殴り合い、そこに『ベルサイユのばら』画風の鞠莉が止めに入り終了と、最初から最後までカオスなお話でした。いやぁ…。前回の「ヨハンザム！」を筆頭とするパロディ祭りも面白かったですが、今回も良い意味でぶっ飛んでて面白かったです。CYaRon!も期待ですね！

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まとめ

という訳で『ラブライブ！サンシャイン!! Guilty Kiss 2nd LoveLive! ～Return To Love ♡ Kiss Kiss Kiss～』の感想でした。相変わらずこのユニットはライブ映えしますよね。とても楽しかったです。新曲や生バンドも巧い事作用して、滅茶苦茶盛り上がるライブとなりました。続くCYaRon!やAZALEAも楽しみです！