エフライの感想記

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セトリ&感想《『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE>』1日目》力を合わせれば何とかなる!Aqoursの快進撃はここから!

先日開催されたAqoursの6thライブこと『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE>』。ナゴヤドーム(現:バンテリンドーム ナゴヤ)にて行われたこのライブは、とても楽しく、盛り上がるものでした。今回はそのDAY1の感想を綴っていきます。

 

セトリは以下のようになっています。

 

KU-RU-KU-RU Cruller!

Hop? Stop? Nonstop!

 

DREAMY COLOR

夢で夜空を照らしたい

"MY LIST" to you! (1年生ver.)

涙が雪になる前に

Misty Frosty Love

キモチもユメも一緒だね!

Party! Party! PaPaPaParty!

 

〜ロックメドレー Part.1〜

君のこころは輝いてるかい?

恋になりたいAQUARIUM

HAPPY PARTY TRAIN

 

Aqours Pirates Desire

Daydream Warrior

君の瞳を巡る冒険

 

恋になりたいAQUARIUM

WATER BLUE NEW WORLD

 

〜ロックメドレー Part.2〜

未体験HORIZON

ユメ語るよりユメ歌おう

KU-RU-KU-RU Cruller!

 

青空Juming Heart

冒険Type A,B,C!!

Step! ZERO to ONE

 

涙×

MIRAI TICKET

 

not ALONE not HITORI

 

SUKI for you, Dream for you!

 

以上が今回のセトリです。

久々のライブでもない、ましてやアニメ展開があった訳でもなかった為、一体どういったセトリを組んでくるのか、予測不可能Driving!な訳でしたが、終わってみると非常に滿足感の高い構成だったように思います。強いて言うなら、狂った幕間ドラマがなかったくらいですかね。それくらい、ライブオンリーで見ると最高に楽しいセットリストでした。

 

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細かく見ていきます。

モンスターストライクコラボの楽曲が、先頭とトリを務めるという破格の扱いだったのは少々驚きでした。キービジュアル的に出番があるのは容易に考えられましたが、まさかここまで良い待遇だとは全然予想していませんでしたね。スクスタコラボ表題楽曲の「KOKORO Magic "A to Z"」くんも、きっと後輩の活躍を草葉の陰から喜んでくれている事でしょう。

「SUKI for you, Dream for you!」なんて、第一印象は「可愛い楽曲だな…」くらいしか思っていなかったので、ここまでクローザーにフィットするとは予想外でした。「Nameless Love Song」と同じ波動を感じます。

 

「夢で夜空を照らしたい」が聴けたのも嬉しかったですね。ユニットライブでは披露されていた記憶があるのですが、やっぱりこの楽曲は6人体制でこそなんですよ。まさか登板があると思っていなかったので、イントロが流れた時は一瞬フリーズし、変な声が出ましたね。アニメ1期放送時の記憶が蘇ってきました…

その後の「"MY LIST" to you! 」は1年生版という特別編成でしたね。意外中の意外でした。「偉そうかな…」のところで申し訳無さそうにするルビィが印象的です。なお、今回「甘えてみる〜ぅ?」は花丸が担当したのですが、残念ながら「ぅ?」はありませんでした。まぁソロライブで分かっていた事なんですけどね。千歌っちの専売特許なのは百も承知ですが、少々残念です。

 

ユニットではなくデュオトリオが披露されたのも意外でしたね。予想外の事しか起こってないな。

多分、有観客では初お披露目ですよね。「Misty Frosty Love」ではスクリーンに千歌っちが映っていて意味深な感じになっていました。この楽曲は良い意味でラブライブらしくなくて好きなんですよね。こういうダークな感じというか何というか。個人的にこのコンテンツにハマったきっかけがμ'sの「Mermaid festa vol.1」だったので、この「Misty Frosty Love」のようなアイドルコンテンツらしからぬ楽曲が好きです。

未だに少し根に持っている投票でトリオに選ばれたぐ〜りんぱの「Party! Party! PaPaPaParty!」ですが、最後のセリフがバレンタイン仕様に変わっていましたね。まぁ自分には関係のないイベントですけどね泣

後、順番が前後しますが、「涙が雪になる前に」のサイリウム景色は何度見ても『仮面ライダーW』のサイクロンジョーカーですわ。

 

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ライブタイトルに「ロックンロール」とあるからか。幕間アニメに代わってロック調にアレンジされた楽曲が披露されました。リミックスと言えば、そう!「夏色えがおで1,2,Jump! -Waiting for Summer of love REMIX-」ですよね!流石にあの楽曲まではないにしろ、ボーカルがそのままだったので違和感のある楽曲が多かった印象です。それと、「HAPPY PARTY TRAIN」だけ異様に短かったですね。ちょっと残念です。個人的に好きなのは「ユメ語るよりユメ歌おう」ですね。ロックとは違う感じでしたが、1番良いアレンジだったように感じます。

それと、キャストさんがパフォーマンスした訳ではないので微妙ですが、これにて「恋になりたいAQUARIUM」と「HAPPY PARTY TRAIN」が併存した事になりました。ここまで来るのに長かったですね。まぁ「恋になりたいAQUARIUM」さんはその後キャストさんによってパフォーマンスされているので何とも言えませんが。

 

「Aqours Pirates Desire」は斎藤さん始め、皆さん旗を振るのが上手いなぁと感じました。「Honda Racing THANKS DAY 2021-2022」に参加した際、自分は上手く振れなかったので、余計にそう思ったのかもしれません。

 

「Step! ZERO to ONE」は、1stシングル収録楽曲&1stライブの表題曲という事もあり、エモさを強く感じましたね。μ'sから追っている身なので「Aqoursもゼロからここまで来たんだな…」と、少々感傷的になってしまいました。こりゃいつか来るであろうファイナルライブは号泣不可避ですね。

 

「not ALONE not HITORI」は兎に角歌詞が刺さりました。意図的なんでしょうけれど、今の情勢というか、5thライブ、或いはCYaRon!のユニットライブ以降の空気を表現しているので、しんみりしてしまいましたね。これは「涙×」にも言える事ですが。降幡さんや逢田さんの涙が印象深い楽曲です。モンストコラボ楽曲と共にライブで株を大きく上げた曲となりそうです。

 

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という訳で『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <OCEAN STAGE>』1日目の感想でした。

アンコール中の虹といい、「Hop? Stop? Nonstop!」といい、偶然だったにせよ、このライブは、5thライブの色が強く残っているライブだったので、当時を懐かしんだり、ウイルスを恨んだり、色々な気持ちが出てくるイベントとなりました。勿論「楽しい!」や「嬉しい!」という気持ちが1番なんですけどね。現地に行きたかった気持ちが増したライブでした。

2日目のセトリを見た感じ、1日目と大きな変更はないようですね。3月に行われる西武ドームにてどのように手が加えられるか楽しみです。ナゴドは「閉まっているドーム」(by諏訪さん)ですが、メラドは違いますからね。ある意味本拠地と化している埼玉にて、どのようなライブ、パフォーマンスが見られるか楽しみです!