エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《にじよん あにめーしょん 第2話「ランジュと愛と可愛い」》まさかの逆輸入Part.2。予想外のところから小ネタが降ってくるなぁ

ゆうゆも笑っちゃうでしょ?

 

私は普段から2人の事、可愛いなって思ってるけど?

 

これが天然たらしだからこそ成せる業…

高咲侑、貴方は最高です!

 

TVアニメ『にじよん あにめーしょん』主題歌シングル「わちゅごなどぅー」

 

僅か約3分の本編時間。更にはまだ第2話という段階で、既に毎週の楽しみとなっている『にじよん』。今回のお話も大変ほんわかする、心温かいお話となっていました。では早速感想を綴っていきます!

 

今回の主役は、サブタイトルにある通りランジュと愛さん。この2人が可愛さ対決を開始したところに歩夢と果林がやってきたところからお話は始まりました。

いきなり、3DCGでなく手描きのランジュが画面に映った時はビックリしましたね笑。かすみんから伝授されたであろう人差し指を頬に当てるポーズをとっていました。

この可愛い対決はミア、栞子、エマが採点し雌雄を決する形式のようで、夫々55点、28点、3恒河沙点という点数が付けられました。つまり合計、3恒河沙83点がランジュの獲得点数です。エマさんのお陰でインフレ度合いがマックスですね笑

文字通り規格外なエマの採点は置いといて、栞子が結構辛辣な点数だったのが個人的なツボ。彼女の言う通り、確かにランジュは「可愛い」向きのタイプではありませんが、赤点を取る程悪くなかったような気がします。まぁ幼馴染ならではの辛口点数ですかね。ミアの点数は松井秀喜さんにでもなぞらえたのでしょう(適当)

 

続く愛さんは、中の人が1年前のDiver Divaのイベントで披露させられた「ちゅっちゅ ちゅきちゅき らぶらぶりん」を逆輸入という形でお披露目しました。

中の人に深刻なダメージが…!

まさかこういう形で逆輸入が行われるとは思ってもいなかったです。キャラ崩壊させない範囲での逆輸入はウェルカムかもーんなので、こういうのはどんどんやって欲しいですね!手描きの絵から3DCGに戻る事で愛さんが無理をしているのを感じ取れますし、この演出は素晴らしいと感じました。今後のお話でもやって欲しい…

で、採点の方は、ミアが48点、栞子が53点、エマさんが8阿僧祇点。合計すると、8阿僧祇101点ですね。エマさんを差し引いても愛さんの勝ちという事になりました。因みに、エマさんの点数を算入すると、1恒河沙の1万倍が1阿僧祇なので、ざっくり3万倍の点数差が生まれます。数字で書くと、

ランジュ「30000000000000000000000000000000000000000000000000083点」

vs

愛「8000000000000000000000000000000000000000000000000000000101点」

となります。多少0の数が違っているかもしれない事をご了承頂くとしても、その0の多さに驚きを隠せませんね。小さい頃「一、十、百、千、〜(中略)〜、無量大数」と何となく口ずさんでいた記憶は一応ありますが、流石に漢字で書けませんよ…。特に阿僧祇から始まる3文字シリーズは。エマさんの教養の高さにビビるしかありません…。

 

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その後、「可愛さはまだまだだね(意訳)」と納得したり、かすみんを持ち上げたりするランジュと愛さん。そんな2人に対して侑は「私は普段から2人の事、可愛いなって思ってるけど」と天然たらし全開の発言を繰り出しました。これには「この人やりおる…!」という感想しか出てきませんでしたね笑。アニガサキ1期の「歩夢のこと最初から可愛いと思っていたのは私なんだからね」発言を思い出しました。歩夢が上手く反応出来なかったのには、アニガサキの事も関係してそうですね。第1話の「侑ちゃん…?」といい確実に爆発ポイントが溜まってきています。

 

ところで、この侑のたらし発言を見た採点者3人は夫々満点をつけました。そりゃマネージャーにここまで褒められて照れない人はいないでしょう。エマさんの点数は100那由多と、阿僧祇より更に単位を1つ繰り上げる程です。残っているのは不可思議と無量大数だけだぞ…

てっきり第2話以降、侑の出番は抑えめになると思っていたのでここまで印象深い言動を残してくれるとは思っていませんでした。前述の発言の他に、エマさん8阿僧祇点を出した後、「よいしょ〜」と発言しながら場面転換の役割を担っていたのも個人的に好きなポイントです。ふと『ウマ娘』のCMが頭をよぎりましたが、あのCMで「よいしょ〜」と言っていたのはキタサンブラックでなくサトノダイヤモンドでしたね笑。地味に惜しいニアミスです。

 

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という訳で2話の感想でした。

1話に続き、作画変化による演出に2話連続の逆輸入と、短い本編ながら印象に残る部分が多いお話でしたね。サブタイトルの『オーズ』感が気になりますが、それ以上にわちゃわちゃしている同好会メンバーを見られて楽しかったです。早くも次回が楽しみですね。次は誰が活躍してくれるのでしょうか…

 

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