エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダービルド 第34話「離れ離れのベストマッチ」》

ヒーローは…俺だ!!!

 

万丈の主人公度が溢れ出る!!!!

 

マスターこと、石動惣一が仮面ライダーエボルトに変身し、幻徳の父を倒して終わった先週。そういった状況の中、『W』っぽい人物関係の図から始り、ただならぬ雰囲気を醸しながら始まった今回の第34話。終わってみれば、物語前半では見られなかった万丈の仲間を思う気持ちが見られ、「マスター+万丈=エボルト」という「俺がお前で〜お前が俺で〜」的な衝撃的な事が判明し、万丈がスターク(?)に憑依されるという怒涛の展開でしたね。今でも脳の処理が追い付いていません。

 

憑依されたのは、恐らく戦いにおいて万丈のハザードレベルが5.0になった事が切っ掛けだと思いますが、そのような事になった結果、石動の身体はどうなったのかが気になりまして。そんな今回は、前述した万丈の秘密の他にも、佐藤太郎殺害事件の日の詳細、何故『トゥルーエンディング』の時に、戦兎がゴリラモンドを持っていて尚且つゴリラフルボトルの成分が無かったのかという謎を回収した回でもあり、本当に怒涛の展開でした。最初の方でエボルが言い放った「これでも俺の力は2%に過ぎない」の発言は本当なのか。もしそれが本当なら万丈がいない今、戦兎達はどう戦うのか。万丈はこっち側に戻ってくるのか。etc.etc..気になる所があまりにも多く、今からもう来週の放送が待ちきれません!

 

おまけ

 

マスターが万丈に「なぁ相棒?」と言った時に「相棒って言うな!」と心の中で返してしまった辺り、自分の中にしっかり『デカレンジャー』が生きているんだなぁ、と感じました。