仮面ライダーは不滅だ!
ライダーシステムはデータなんかでは測れない!
幻徳の味方化が著しい…!
そして、戦兎がかっこいい!
葛城の父がエボルトに付いている事が視聴者に分かった前回。
一体どのように掻き回すのか楽しみだった。
しかし、今回は葛城パパの出番は最後しかなく、もっぱらエボルトか内海と戦っていた印象しかない。
仮面ライダーが反政府軍と認知されピンチに陥る戦兎達。
ここで二手に分かれて騒動の終結に向かうが、この組み合わせが良かった。
戦兎と万丈、一海と幻徳かなと思っていたが、実際は戦兎と幻徳、万丈と一海だった。
戦兎と幻徳2人同時変身はなんか凄い新鮮に感じた。
エボルトの猛攻にダイヤモンドバリアで対抗する戦兎。
全てのボトルが使えるジーニアスフォームの特徴をよく演出できたと思う。
その時、エボルトが言った「IT'S SHOWTIME!」はどうしてもウィザードの晴人を彷彿とさせる。
圧倒的な強さを見せていたエボルトに対してマッドローグが噛ませすぎた。
販促もないし、活躍するのは厳しいと思っていたが、ここまでとは思わなかった。
ただ、内海はエボルトの考えに少し疑問を持っているようで、ひょっとすれば、味方になる可能性もある。
万丈は今回の戦いにおいて内海からドラゴンフルボトルを奪還し、しかもその色が銀色になった。
これは恐らく夏の劇場版に使われるボトルだろう。
それにしても、ハザードレベル7は正直怖い。
本編後生き残っているのだろうか…
終盤は戦いの相手が入れ替わり、戦兎&幻徳vs内海となった。
相変わらず内海はここでも苦戦を強いられた。
そして、内海はガードベントを用いてその2人の攻撃を防ぐと同時に謎のライダーが現れた。
葛城パパが変身したビルドだった。
フォームはまさかのラビットタンク。
葛城がゴリラモンドだったからてっきりニンニンコミックくらいに変わるのかなと思っていたが、決してそんな事はなかった。
登場の仕方といい、恐らく中身的にはエボルトに匹敵する程強いはずの葛城パパ。
これからどのような活躍を見せるか、最終的に戦兎達とどう和解するのか、それとも消滅するのか、非常に楽しみだ。