エフライの感想記

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感想《SUPER GT 2019 第3戦 鈴鹿》今年初のドライレース。抜群の安定感を見せたレクサスの逆襲、ここから始まる!

ハードスケジュル週末となった5/25〜26の中で行われたSGT第3戦。雨が絡んだ過去2戦とは違い、終始快晴でした。お陰で、熱(暑)いレースが見られましたね。いや、本当、今週末暑すぎる…

 

 

さてさて、レース内容です。開幕戦はGT-Rの復活!レクサスはヤバい!なんて事を感じていましたが、今回はそんなレクサスの強さがヒシヒシと伝わってくるレースでした。PPのauを先頭にしたKeePer、WAKO'sの3台によるトップ争いは見応えがありました。結果は予選通り(WAKO'sだけ5位→3位)でしたが、見ているこっちもエキサイトする、本当、素晴らしいバトルでした。

その他、DENSOのコバライネンも大外刈りをする等魅せてくれる場面が多く、退屈しませんでした。

 

 

同じメーカーバトルというと、ホンダ勢も同じように争っていましたね。ナカジマレーシングがRAYBRIGやKEKINの蓋をする形でのバトルが多かったです。チームオーダーは中々出せないものなんですかね〜。無限の後ろにいたおかげで大分タイムが失われた気がします。

と言っても、そんなザンユー無線云々は正直問題じゃなかったですね。5台のNSXの内3台がトラブルに見舞われたのがホンダファンとして辛いところ。ARTAの4位だけが救いです…。次戦での巻き返しに期待しています…

 

 

そして日産勢も悲惨でしたね。MOTULはトラブルで130Rでクラッシュするわ、カルソニックはトラブルで止まるわ。他のGT-Rは正直空気でしたし、ここも巻き返しを期待するところ。

 

 

300の方に目を向けると、4輪交換したk-tunesとタイヤ無交換に出たHOPPYとのバトルが面白かったです。オーバーテイク自体は結構あっさりとしましたが、こういうのは違う戦略の2台、どっちが正しいのかという答え合わせが醍醐味ですよね。

ARTAとModuloのNSX同士のバトルも熱かったですし、今回は本当、500、300共に質の良いバトルが見られました。 

 

 

65号車のLEONがウォームアップラップでストップし、ピットスタートになったり、

開会宣言をやり直したりと不安な空気が少し漂っていた気もしましたが、レース本選にはそんな空気が全く感じられなかったので良かったです。いや、ホンダファンとしては中々悲惨なレースだったな…笑

 

まぁでも兎に角、無事に初のドライレースが開催されて良かったです。次戦もこのまま晴れが良いなぁ…。完全ウェットはしばらく良いや笑

 

 

★2019/5/25~26のレース

 

 

www.k-efrai.com

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