にゃんぱすー
もしかして私、田舎に住んでるん?
友人に夏に公開される劇場版に見に行こうと誘われたため急いで予習している今作品。
取り敢えず、1話の感想を書いていこうと思う。
1話の段階での感想としては、ゆる〜い空気の癒しアニメだなと思った。
主人公は宮内れんげ(通称:れんちょん)。
小学1年生で今のところの登場人物の中では最年少だ。
1話では冒頭からずっと「自分が住んでいるのは田舎なのか」という疑問を抱いていた。
結局それは有耶無耶になったが、最終的にどう納得するのか気になる。
今話のストーリーは、一条蛍(通称:ほたるん)が転校してきて始まるというお決まりのパターン。転校元が都会(東京)というのもよくあるものだ。
ほたるんが転校してきた旭丘分校は全校生徒4人(ほたるん入れて5人)の即廃校になりそうな少人数学校。
その生徒の学年は小1(れんちょん)、小5(ほたるん)、中1(なっつん)、中2(こまちゃん)、中3(卓)とバラバラで、れんちょんには悪いがド田舎と呼称するのが適切だろう。
そんな学校以外にも「家の鍵を閉めない」、「コンビニない」、「牛猪鹿が出る」、「バスは2時間待ち」とお世辞にも都会だとは言えない条件が揃いまくっている。
ただ、れんちょんも含め、旭丘の生徒達は生活に不満はありながらも楽しく生活を送っている事がほたるんとのやり取りで浮かび上がってくる。
給食のデザートを見晴らしの良い桜の木の下で食べるとか都会では絶対にできない事だろう。
個人的に1話段階で気になる(所謂推し候補)のはほたるんとこまちゃん(姉)だ。
タイトルや1話の雰囲気的に激動なアニメではない事が分かるが、この4人(+α)の生徒達の緩いやりとりを楽しみに公開日までに頑張って全話視聴しようと思う。