ウォズは僕の協力者のはずでしょ?
こうやって人を使っていく辺り、やっぱりソウゴは王の素質あるな…
ウィザード編後編の今回。
前回、ファントム生むぞコレ!と(勝手に)言われた早瀬をどう救うかが気になっていましたが、非常にウィザードらしい締め方でしたね〜
ウィザードは「ダメなものはダメ。でも、前を向いて進んで行かなくちゃ」というメッセージが込められた作品(個人的解釈)なので決してハッピーエンドではないビターエンドが似合う作品だが、早瀬の一件もそのように終わりました。
ストーリー
具体的には6年前の劇場の経営がヤバくなった時に早瀬がお嬢さんに告白するという変更をした事です。恐らく結果は撃沈だろうが、コレで早瀬は人を殺める事なく前に進んでいく事が出来ます。因みにその告白を後押ししたのは現在(2018)の早瀬です。時空を超えるファイズフォンXを用いて過去(2012)の早瀬にアドバイスを送っていました。これはソウゴの提案でありこの頭のキレようは凄い。
ちょっとイライラする言動(特にゲイツに対して)が目立ちますが、それを補って余る程の頭のキレようですね、本当。
前回、色んな意味で話題になった早瀬。ただの一ゲストでここまで話題になるのはオーズの北村を彷彿とさせますね笑。お嬢さんが結婚すると知り暴走していた彼でしたが、最終的にはソウゴに説得され、お嬢さんを諦めました。上にも書きましたが、決してハッピーエンドとは言えませんが、救われて良かったなぁと思います。
レジェンドの活躍
今回のレジェンド出演者は仮面ライダービーストこと仁藤。相変わらずの仁藤っぽさが全開でマヨネーズのラベルメッセージも健在でした。「お久しぶり」だったかな?
戦闘シーンは少なかったんですけど、変身ポーズも見られたり、「皆まで言うな」を聞けたりと大満足。ビーストライドウォッチはゲイツに渡さず、持ち歩いていきましたが、最終的にどうなるんだろ…?
戦闘シーン
そして今回のレジェンドアーマー、ウィザードアーマー。赤いゲイツが変身した事から非常に似合っていました。技も凄いカッコよく、特にインフィニティスタイルをモチーフにした必殺技は見事でした。両方とも斧が武器というのが共通点だったが、これからもこういうのやってほしいなぁ
世界観の解説
今回、ソウゴがウォズを都合良く使い始めました。そして、ここでウォズの口からレジェンドが記憶をなくす理由・解決方法が説明されました。アナザーライダーを存在させなくしたら一瞬だけど記憶戻ると言っていましたが、肝心の完璧に記憶を取り戻すにはどうすれば良いかは言ってなかったのは気になります。これは最終回か映画で使われるかも。
まとめ
なんだかんだで上手い落とし所を見つけた今回。晴人が出なくてもそれっぽい演出がされてうまいなぁと思いました。出来ることなら凛子ちゃんや輪島のおっちゃんも出て欲しかったんですけどが、それは流石に贅沢ですね笑
次はオーズ&ゲンム回。
黎斗が王とアナザーオーズになるというだけで既に面白いんですけど、どのような展開が見られるか楽しみです!
おまけ
予告が来るまで、次の回のレジェンドは黎斗だけだと思っていたが、まさかの映司と比奈ちゃんも登場。
映司が政治家って嫌な感じしかしないんだけどどうなんだろ…楽しみだなぁ
それにしても、仁藤がテント暮らしなのは強制帰宅ビームの対策かな?笑
あのおばあちゃんのところに毎回戻っていたらおばあちゃんイライラしそうだしな笑