笑えよ…
誰か俺を笑ってくれよ…
矢車…
笑うに笑えないってこんな結末…
地獄兄弟の末路
カブト編のレジェンドとして登場した地獄兄弟。兄貴はアナザーカブト、弟はワームとして蘇生(?)というマジでロクでもない兄弟となった彼ら。前回は「なんやコイツら…」という印象を持ちましたが、今回は可哀想…という気持ちが込み上げきました。矢車が本格的にやさぐれてしまって見るに耐えなかったです…
過去改変が得意なジオウで救いが無かったのは、フォーゼ・555編のカップル、オーズ編の肥やし事、檀黎斗、そして矢車と3人目ですかね…
そんなラストを迎える前、矢車とゲイツの会話ですが、本編での兄弟のラストと、28話でしたっけ、ゲイツのソウゴに対する「お前が魔王になったら俺がお前を倒す」的な発言を重ねてくるとは思いませんでした。平成ライダーも20作品目。どこでどう繋がるか分かりませんな〜
また、アナザーカブトですが、特に固有能力がなかったのが残念です。強いて言うならクロックアップですかね?でも、カブトライダーなら誰でも持っている能力ですし、強みじゃないよなぁ…。誰が変身させたのかも分かりませんでしたし、段々適当になっている感じがするのがなんかなぁ…。デザインは良いのに。
加賀美、遂にカブトへ!
前回の次回予告で登場が確定していたカブトですが、変身したのは加賀美でした。1話を彷彿とさせる展開で変身したのは熱かったです。ちゃんと変身するまで、土壇場で裏切らないよな…?と心配したのは内緒です笑
普段はスマートな戦い方をするカブトですが、変身者が加賀美という事もあり、荒ぶる戦い方をしていましたね。こういうカブトを見るのは初めてだったので新鮮でした。カブトへのモヤモヤした思いを振り切った加賀美を見る事が出来て良かったです。そう言えば、本家がアナザーを倒すのはこれで3度目ですね。冬映画の電王、この前のアギト、そしてカブト。放送前見たかったものがようやく見れた気がします。
最後にカブトゼクターがライドウォッチになったり、ガタックゼクターは嫉妬しないのかな?等といった疑問が残りますが、「加賀美がカブトになった」というシチュエーションに兎に角燃えました。京介響鬼でも思いましたが、『ジオウ』はその後とかIFを描くのが上手いなぁと感じます。これは残り2つも楽しみです。
まとめ
というわけで38話の感想でした。
カブトライダーズの大活躍が見られて本当に嬉しかったです。ジオウ等含めた6人のぐるぐるカメラワークによる変身演出は本当に興奮しました。ここ最近のレジェンド編は本当、こういうサービスシーンが多いから好きです。勿論、キバ編も好きなんですけどね。
そういや、スウォルツがツクヨミの兄説が急浮上しましたね。いや、浮上と言うより確定ですか。家が神崎士郎の館みたいだったり、ナビゲーターが士だったりと配役等々がニクい。記憶喪失で兄の記憶がないツクヨミを導いたのが、映画限定の設定かもしれませんが、妹の記憶を無くしていた士とか、スタッフ狙っていたでしょ笑。彼らの今後も楽しみな要素です。
次回は電王編。イマジンズと共に、京介…もとい、侑斗が登場します!
時空がうんたらと士が言っていましたし、ここで電王(ゼロノス)が来るのは納得。次回で最終フォームのグランドジオウが来るという事はドライブ編あるんですかね?不安になります。現状持っているドライブウォッチはゲイツがオーマジオウから奪ったやつですからちゃんと継承があると思いたいのですが…どうでしょ。まぁ一ヶ月ぐらい後には分かっている事ですか。
兎に角、今は冬映画以来のイマジンズのワチャワチャが楽しみです!
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