エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《スター☆トゥインクルプリキュア 第18話「つかめ新連載☆お母さんのまんが道」》自分が好きなものが他人と好きとは限らないし、逆もまた然り。

誰になんて言われても好きなものは好き!

 

 

好きな気持ちを否定したら生きていけないもんね。オタクとしてはこういう開き直りというか、考え方を信条に生活していきたい…

 

 

漫画家って大変

 

今回は18話にしてようやく(?)主人公、ひかるの家族にスポットが当たった回でした。彼女の母親が漫画雑誌への連載を達成する為に悪戦苦闘するのが「これでもか!」というほど描写されていました。これで漫画家目指す人居なくならない?大丈夫?と思うほど笑

 

描きたい漫画とか売れる漫画は違っており、SFものを描きたい母親と恋愛ものを描かせたい担当者との溝をどう埋めていくかというのがストーリーのメインでした。担当が言うには、売れる漫画というのは「イケメン」「医者」「恋愛」の要素があるものらしい。「これってつまり、『エグゼイド』?」と思ったのは内緒。

 

 

これ言っちゃおしまいな気がしますが、そもそも母親は目指す漫画雑誌を間違っていませんかね…?明らかに女子がメインの読者である漫画雑誌にSFで勝負しようとか。SFが描きたいならそれらメインで扱っているところに行けば良いのに…。と思ってしまいました。うーん。自分って捻くれてるな…笑。まぁ、作中では担当が改心してたから良いか。

 

 

 

好きって大切

 

母親メインな回でしたが、当然、ひかるにもスポットが当たりました。『ハグプリ』のはなまでは行かなくても、軽く虐められた経験があった事が明らかになりました。今回判明したのは母親が作ってくれた漫画を読んでいた事を男子3人にからかわれた事でしたね。

 

相手の好みを否定したり、自分の好みを否定されて激怒又は落ち込んだりするのは大人でも良くある事ですが、特に学校内が世界である子供にはダメージが大きく、ひかるは本当に傷ついたでしょう。それでも、「漫画(と宇宙)が好き」っていうのを貫いているのは凄い。

いや、本当はぶっ壊れていて、その事を隠しているだけなんて種明かしがあるかもしれませんし、まだまだ ひかる関連は身構える必要があるかもしれません。

 

でも、テンジョウに「お子ちゃま」と煽られても、「好きなものを好きで何が悪いんだ」と言い返せるのを見るに、壊れていないと信じたいです。いや、信じさせて。重たい要素持ちはまどか関連だけで充分…

でも、旅していて家にいない父親の存在も気になるんだよなぁ

 

 

まとめ

 

というわけで18話の感想でした。

人からの評価は気にしない。自分が好きなものは胸張って「好きだ!」と思っていて良いんだよ!というメッセージを強く感じる回でした。ここで、その「好き」を強要しようとしないっていうのも大切な要素だと個人的に思います。押し付けは基本鬱陶しいですもんね。仕事や趣味だけでなく、被災地への千羽鶴とかも。

 

 

そうそう公式発表にて遂に判明しましたね、新キュア。まぁ大方の予想通り、ブルーキャットが追加キュアでしたか。今回のラストで持っていたペンで変身するんですかね?でもプリンセスっぽいよなぁアレ。

変身アイテムの出自もそうですが、彼女は何で変身するんでしょうかね。故郷を守る為とかそんなところでしょうか。でも、故郷疑惑のある惑星レインボーってもう存在していない的な事をオークション回で言っていた気がしますし、どうだろう。

 

『ハグプリ』と違って素直(ルールーが素直?まぁ素直か)に仲間になりそうな気がしませんが、どうやって味方につくのか、気になります。アバレキラーみたいなのは勘弁で笑

 

 

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