エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダージオウ 第47話「2019:きえるウォッチ」》ラスト3話。最後に向かって物語は急加速!

何も知らずに何かを選ぶなんて、出来る訳ないだろ

 

 

これぞソウゴ。

自分達が1年接した彼の"芯"が垣間見れた瞬間。   

 

 

世界、大崩壊へ

 

予告や公式サイトから明らかになっていた今回のヤバさ。ウォッチが壊れた事でドクター真木が喜びそうな世界の終末が一気に訪れました。スカイウォールにユグドラシルタワー。そして風都タワーと各世界の代表的な建物とその世界にいるモンスターが大量発生しました。

 

正にカオス。「あっちゃこっちゃ現れる敵」という構図から個人的に、映画龍騎が頭をよぎりましたね。あの状況より酷いものですけど。流石にあの数をソウゴ達だけで処理できるものとは思えないので、士や海東の力を如何に借りるかというのも見所だと思います。

 

 

ヒーローは一度死んで、蘇る

 

これは『ゴースト』のキャッチコピーですが、今回は士がまんまこれに当てはまりましたね。

「見たくないものを見るかもしれない」と注意をしつ2058年、ツクヨミが11歳の時間(世界)に連れて行ってくれた士。そこでスウォルツからツクヨミ達へ向けた攻撃を庇い、一度、士は命を落としました。

 

 

そんな状況を救ったのは海東。

アナザージオウの時戻しの力を使い、士を蘇らせました。しかし、副作用が作動し、士へ襲いかかるという"まさか"に見せかけての平常運転をこなしました。ここでディケイドは例のBGMをバックに、ディケイドに変身しました。

どうやら力を奪われた時用に、ディケイドライドウォッチに自身の半分の力を蓄えていたようですね。流石ディケイド。アウトローを攻める。

 

ジオウに変身したり、「この世界を破壊する」と宣言したりと破茶滅茶な世界の破壊者。そんな彼がどのような顛末を迎えるか。気になるようで、知りたくない気持ちがあります笑

 

 

まとめ

 

というわけで47話の感想でした。

放送局であるABC(テレビ朝日)が甲子園を優先した為金曜日(8/23)にズレた47話。冒頭2分位は「あぁ…こういう内容だっけ」と自分との記憶との戦いが繰り広げられたのは内緒です笑。

 

まさか「ライダーの世界を一つにまとめて消去する」というディケイドの世界の設定的なものが使われるとは驚きでした。渡…出てきて…笑

 

 

ラグがあったのは気になりますが、各ライダーのウォッチが壊れた事でグランドジオウに変身出来なくなったソウゴ。大幅に戦力ダウンした彼が、次回以降どのようにスウォルツに勝ちに行くのか大変気になるところです。

 

また、分岐のリワード的なものとして生成されたトリニティにてオーマジオウへ立ち向かうというのは面白いですね。次回(48話)は最終回ではない事から完勝というわけにはいかないと思いますが、どのような結果を持ち帰ってくれるのかワクワクもんです。

 

また、今回バグを起こしたチェイスや殉職(?)が改めて明らかになったミハルくんの扱いがどうなるのかというのも気になる部分です。

 

 

ああ…今度の放送は日曜日…。

関西以外では最終回か…良いなぁ…

 

 

 

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