エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダージオウ 第41話「2019:セカイ、リセット」》「立て!立つんだ!ソウゴ!!」。焚き付け役にはもってこいのお方、大活躍!

お前あいつらがそばにいたから王様になりたいと思ったのか?

 

順序が逆だろ!

 

お前が王様になりたいと思った

ただし魔王だけどな

 

そこにあいつらが現れた

 

違うか?

 

 

前作の主人公感満載過ぎない?破壊者さんや。

1人で世界を敵に回しただけあって説得力が段違い。ソウゴも士がこんな奴とはつゆ知らずだったんだろうなぁ

 

 

セカイで1人になっちゃった!

 

なーんて、映画『ごちうさ』の曲タイトルをもじりましたが、当の本人にはこんな呑気な事を言っている場合じゃないです。はい。

 

グランドジオウの力を手に入れ、調子に乗ったのかオーマジオウに突っ込んだソウゴ。しかし、結果は惨敗。

「ドライブをちゃんと継承していないテメェに負けるかよ」と劇場版『ドライブ』を彷彿とさせる裏切り洗脳をソウゴが召喚したドライブに行いました。ただのタイプスピード、しかもスピードロップ擬きにより変身解除まで追い込むとかオーマジオウ怖い。そして洗脳ドライブ似合いすぎ笑。

 

 

そして、ここでウォズがオーマジオウの手下という事が強調されました。最近の行動からすっかり忘れてた笑。トリニティの時から…いや、ジオウⅡから正史からそれている気がしますが、まだオーマジオウルートは残っていたんですね。ウォズも計算高いなぁ。

 

 

オーマジオウに敗れ、現代に戻ったソウゴ。ここで彼が見たのは、555の『パラダイスロスト』を彷彿とさせるようなヤバい世界でした。そこでは皆んながソウゴの記憶を失っているという設定でしたが、どこまでなのかというのは曖昧過ぎてよく分かんなかったです。

 

 

アナザージオウⅡになった飛流、そしてタイムジャッカーの皆んなに士。ここまではソウゴ、そして改変前の世界を認知しているのは確定です。しかし、ツクヨミやゲイツは不明。ウォズも多分知っているだろうけど…という状況でした。士はまぁ良いとして、他の人の条件は一体なんでしょうね。次回明らかになると良いけど…

 

 

久しぶり、加古川飛流くん

 

本当に久しぶり感のあるアナザージオウこと飛流。改変された世界で王として擁立されたようでアナザーライダーを従えるなんかすげー奴になってました。

 

…と言っても妙に残念感があるのはなんででしょうか笑。スウォルツ達の操り人形というか、なんかそういう風に捉えられるようなムーブをしていますよね、彼。なんか勘違いというか何故ソウゴを恨んでいるかも良く分からないというか、「え?お前マジでそう思ってるの?」という心情になるのでイマイチ感情移入出来ないというか、なんというか。

一度は和解できたはずなのになんだかなぁという気持ちがします。

 

 

アナザージオウⅡは時間操作の能力を持っており、アナザーライダーをエンドレスで復活させる事が出来るようです。時間読みの次は操作。次があるなら書き換えとかあらかじめ日記的な能力を持ってきてそう。アナザーライダーを放置して飛流を直接狙うのが攻略方法のように思えますが、どのように立ち向かうんですかね、楽しみです。

 

 

まとめ

 

というわけで41話の感想でした。

早くも残り10話未満というところですが、ここで新たな展開を持ってくるとは予想外というか、本当に広げた風呂敷を畳めるの?という妙な不安をしてしまいます笑。

 

 

また、世界がリセットされた事で物語序盤で見えた、「何が何でもソウゴを倒すマンのゲイツ」と「魔王のイメージに合わないからちょっと話を聞いてみたいツクヨミ」が見られたのが嬉しいです。こっちの世界でもちゃんと仲良くなれるのか気になります。というか、覚悟を決めたゲイツ、本当強いな。リバイブがある理由等気になる点はありますが、強いゲイツが見られて良かったと思います。

 

 

次回は士(ディケイド)だけじゃなく、海東も登場するようですね。これはまた破茶滅茶な展開になりそう笑。そういや、彼は白ウォズの未来ノート(?)を奪っていましたし、この状況を打破する事は可能ですね。まぁ協力してくれるかは分かんないですけど笑

 

一体どんな話になるかとても気になります。

 

 

Over “Quartzer

Over “Quartzer"