エフライの感想記

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感想《2021 F1 第3戦 ポルトガルGP》良い加減はみ出すなよフェルスタッペン…。横綱相撲のハミルトンに付け入る隙なし。

ハミルトンとフェルスタッペンが、1勝ずつ分けた形となった、21年シーズンの開幕2戦。第3戦の舞台となるポルトガルの地では、どちらに軍配が上がるのか。早く結果を知りたいと思った人は多いでしょう。勿論、自分もその1人です。ハミルトンがこれまで通りの強さを魅せるのか、フェルスタッペンが逆襲するのか。それともボッタス、ペレスの2ndドライバー組が反逆するのか。ワクワクして何時もより1時間遅い23時スタートに備えました。 

 

 

語る事なさ過ぎ…

 

予選でPPを獲ったのは、メルセデスのボッタスでした。前戦でラッセルとの一悶着がありましたし、ここで改めて自身の力を証明出来ましたね。とは言いつつ、2番手発進に付けたのは同僚のハミルトン。こりゃもう「スタートでハミルトンが先行してそのままゴール」の流れだな…という予感が止まりませんでした。一応、セカンドローにレッドブルは居ましたが、行けそうな感じがしませんでしたしね。決勝は睡魔との対決に奮闘するしかない、と思ったのを覚えています。

 

そして、残念な事に、この予想は大方当たっていました。スタートこそボッタスが首位を死守し、SC終了後のリスタートでフェルスタッペンがハミルトンを追い抜くという事がありましたが、結局終わってみればハミルトンが優勝。最後にフェルスタッペンとボッタスがプランFを敢行した事で、ぶっちぎりの差をつけてトップチェッカーを受けました。この人の「タイヤ終わったよ」という無線は信用なりませんね笑。多分ですが、私達とハミルトンとでは「shot」の意味合いが違うと思います。それくらい、横綱相撲を展開しました。

 

折角のPPスタートだったものの、ボッタスの結果は3位に終わりました。ハミルトンはすんなり抜かせつつ、フェルスタッペンを上手く抑えていたのは流石ですね。ただ、自分が見たいのはロズベルグvsハミルトン時代のバチバチ首位争いなんですよね…。チームとしては優秀なドライバーで間違い無いでしょうけど、興行としてはイマイチな気がします。改めてロズベルグの凄さを感じるここ数年であります…

 

ロズベルグなら多分接触してた(適当)

 

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フェルスタッペンに関しては、"良い加減にしろ"と言いたいですね。開幕戦は、コース外からハミルトンを抜いてしまい勝利を失いましたが、今回は予選Q3にて、はみ出してしまい実質PPのタイムが無効判定。更には、決勝でもプランFのアタック中にトラックリミットを越えてしまい、こちらもタイム取り消し。フジNEXTの実況陣は「トラックリミットに泣かされた」とか仰っていましたが、まぁ単なる自爆ですよね。メルセデスやハミルトンの関係が一切ない完全なる自責でしかありません。こんなしょうもない事でポロポロポイントを取りこぼしているようなら、獲れるタイトルも獲れませんよ。フェルストッパーが配置された17年アメリカGPから何も変わっていない感じがします…

 

また、相方のペレスはまだ乗り慣れていないのか、後方の走行に留まりました。スタートで順位を下げると、後は4位復帰を目指す単調なレースとなりました。フェラーリ2期のライコネンのような無意味な壁役も任されましたし、まだまだ2強に割って入るには時間がかかりそうですね。まだ3戦の段階ですが、今の状況なら、若い分アルボン残留で良かったかもしれませんね。

 

週末の無線オブザデイは、これで確定笑。

 

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個人的殊勲賞

 

100回目のPPを逃したものの、レースでは完勝したハミルトンは該当でしょう。強過ぎますね。少しくらい手を抜いて欲しい…笑

 

後は、2強の真下が定位置になってきたノリスも良かったですね。予選こそ7位でしたが、決勝は5位と、ベストオブザレストのポジションをがっつりホールドしました。マジで若手有望株筆頭ですね。

 

また、予選こそ13位に沈んだものの、最終的に予選6位だった同僚オコンの真下、8位フィニッシュを飾ったアロンソの走りも見事なものでした。リカルドやサインツ、アストンマーチンらを終盤にズバズバとオーバーテイクしていたのには、全盛期並の巧さを感じました。やっぱり彼が速いと見る楽しみが増えるので、今後も頑張って欲しいです。

 

以上の3人が今回の個人的殊勲賞です。次戦はどういったドライバーの活躍が見られるか、楽しみですね。

 

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その他

 

アロンソの同僚、オコンは、目立たなかったものの良いレースをしましたね。開幕2戦は、お世辞にもトップ10を狙える速さがあるとは言えませんでしたが、予選6位を獲得し、決勝でも7位に入り、アルピーヌのW入賞に貢献したのは流石です。ガスリーとの入れ替えが噂される中、マノーやフォースインディアで魅せた速さが出てきている感じがするので、今後も頑張って欲しいですね。ブラジルでのフェルスタッペンとのイチャイチャを境に、評価が急落したイメージですが、ぶっちゃけ自分の中ではそこまで落ちていません。メルセデスに飼い殺しされそうだったドライバーなだけに、上手い事F1で成功して欲しいですね。ウェアラインはFEで頑張ってますし。

 

また、ノリスの相方、リカルドも決勝では良いレースをしましたね。予選こそ16位でQ1敗退という衝撃をもたらしましたが、決勝では見事なリカバリーを披露しました。9位という結果だけ見れば物足りない感じがするのは否めませんが、退屈な展開の中で、アロンソと一緒にレースを盛り上げてくれた印象です。そろそろシューイの準備が必要ですかね…?笑

 

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期待の角田君所属するアルファタウリは、今回しんどいレースを強いられましたね。ガスリーが予選9位、決勝10位と何とかトップ10に喰い込みましたが、角田君は完全に入賞争いから置いていかれました。まぁ彼はまだ新人なので、完走して実戦経験を稼ぐ必要があるのは分かりますが、ガスリー共々バーレーンでの速さが影ってしまった印象です。ガスリーも、何とか1ポイントを持って帰る事が出来ましたが、フェラーリの珍作戦が無ければ、11位だった事を考えると、残念感がありますね。実は得意不得意のサーキットがハッキリとしているチームなのかもしれません。次戦に期待。

 

推しのライコネンが在籍しているアルファロメオは、残念なレースをしましたね。予選こそ2台揃ってQ2に進出し、決勝も一時はライコネン12位、ジョビナッツィ13位と入賞に向けて上々なスタートを魅せました。

 

 

しかし、ストレートでまさかの同士討ち。ライコネンの脇見運転が原因なのですが、これでライコネンはリタイアになってしまいました。トップ争いに見所が垣間見辛かっただけに、残念でなりません。一応、ジョビナッツィが12位完走を果たしましたが、ポイントはまだまだ遠いですね…。まぁ前戦のライコネンのペナルティに関して再度検討するように動いた事が、今週末の収穫ですかね。次に期待。

 

笑ってしまった。

「何見てんだよ。」

 

ポンコツフェラーリさんは、サインツが予選5位と素晴らしい結果を残したものの、ソフト→ミディアムというアホみたいな戦略を敢行してしまい、入賞を逃しました。ソフトを引っ張るならまだしも、早々にミディアムに切り替えていましたからね。2ストップかな?とも思いましたが、残念ながら1ストップ。最後はボロボロタイヤで、アロンソやガスリー達に順位をプレゼントしていました。移籍組やルーキーが苦戦を強いられている中、予選でルクレールを下したのは凄かったですが、フェラーリの洗礼を浴びてしまいました。サインツには、これを糧にして欲しいですね。どうしたら良いかは、ライコネン辺りに聞いときましょう。

 

一方のルクレールは、予選こそ8位だったものの決勝は6位と、何時ものポジションに戻っていましたね。悲しいかもしれませんが、これが今のフェラーリの精一杯です。無念。

 

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2021年残念大賞待った無しのアストンマーチンは、ベッテルがストロールを下し、予選10位に入ったのがハイライトでしたね。ベッテルに、まだ予選一発の速さが残っていたようで安心しました。決勝は、ストロール共々ボロッボロだったのが本当に残念ですが。現状、アルファロメオより下の、下位3番手になっているのが辛い。ドライバーは良いんだし、マシンも悪くないのに何で何でしょうね。うーん…

 

ウィリアムズは、ラッセルがQ3まで後少しの予選11位に食い込んだのが1番の見所でしたね。最早Q1突破して驚かなくなっています。ただ、決勝の悲惨さは相変わらずのようで、スタートの時点で結構順位下がっていましたよね。入賞までは遠すぎるな…。メルセデスに乗った時のサクヒールを見るに、決勝が極端に弱いとは思えませんが、毎回毎回の予選番長っぷりが顕著ですね。若さ故なのかもしれませんが、居るべき時に居るべき場所に居ないのが気になります。え?ラティフィ?まぁ…頑張れ。

 

ハースに関しては、ミックが終盤にラティフィと順位争いをしていたのが印象的ですね。現状、バトルが出来るケースは限られているので、こういう経験は大切だと思います。辛い時期でしょうけど、腐らず頑張って欲しい。マゼピンは、蓋役のペレスを蓋していた事しか記憶にないですね。毎回何かしらの爪痕を残しているマゼピンさん、速さは確実にあると思うので、それを活かせるタイミングが出てくれるのに期待です。

 

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まとめ

 

という訳で第3戦の感想でした。見所という見所が、スタートの蹴り出しとSC再開後のバトル。そしてラスト3周のプランFと、掻い摘めば結構ありそうなものの実に単調なレースでした。寝なかった自分、偉い。「レッドブルが勝たず、メルセデス(ハミルトン)が勝つとかつまらない!」等と言うつもりはありませんが、もう少し面白いレースを期待していただけに、ちょっと残念でしたね。

 

 

さて、次戦はカタロニアです。これまた予選が鍵となるサーキットなので、決勝の見所がなさそうな感じがしますね。フェルスタッペンでもペレスでもルクレールでも良いですから、上手い事、ハミルトンの快進撃を止めて欲しいです。多分ですけど、モナコでのFEの方がレースとして面白くなる気がするんですよね…。今回は土曜だけですけど。まぁ、ライコネンや角田君といった中団勢のバトルには期待しています!

 

 

おまけ

 

「334」が見えますが、阪神は関係ありません。

 

 

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↩前回開催