エフライの感想記

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セトリ&感想《『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜』1日目》完成度の高いハーモニーが漂う幸せな世界。幸福度で言えばトップのイベントかも

中々見るタイミングが掴めませんでしたが、ようやく見る事が出来ました、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜』の1日目。

セトリを見ないように過ごすのは少々苦痛でしたが、その苦難に報いるような満足度の高いイベントでした。今回はその感想を綴っていこうと思います。

 

以下、セトリです。

 

Sing & Smile!!(short ver.)

 

~トークパート~

 

Swinging!

Beautiful Moonlight

Twinkle Town

 

Make-up session ABC

Not Sad

未来ハーモニー(Acoustic ver.)

 

Sing & Smile!!

 

Märchen Star

Margaret

アナログハート

哀温の詩

 

Love U my friends

 

Diver Divaのファンミが前にあった事により、ある程度の予測はついたとはいえ、中々にサプライズ感のあるセトリだったのではないでしょうか。個人的には現地勢が物凄い羨ましくなる構成でしたね。悔しい…。第2回開催を切に希望します。

 

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細部を見ていきます。

1番のサプライズ要素と言えば、やはりアコースティックアレンジが加わった「未来ハーモニー」でしょうか。

イントロが流れた時、置かれている状況が理解出来なくて暫く混乱したのを覚えています笑。考えてみるとこのユニットには、センターのかすみや、今回はカットされたとは言え2番のサビ前を歌っているエマと、楽曲中の良い所を歌っている2人が在籍していますもんね。「未来ハーモニー」の登板は十分に予想出来ました。しかし、まさかアレンジ仕様で来るとは…。この楽曲が今イベントの最大級のサプライズでしたね。バックコーラスを担当した指出さんの歌声が響くパフォーマンスでした。

 

指出さんというと、全体的に彼女の歌声に魅了される場面が多かったですね。

元々「調和」をテーマに掲げているユニットだけあって全体的にハーモニーが素晴らしかったのですが、その中で指出さんのパフォーマンスがひと際抜けていた感じがします。「Beautiful Moonlight」の「空を飛び越えていきたい今すぐ」の部分とか印象に残っています。まぁ多少贔屓目入っているかもしれませんけどね。

数多く披露された楽曲の中で特に印象に残っているのが「哀温の詩」です。あれは反則級。この楽曲はオンラインライブとなった2ndで披露された楽曲で、個人的にエマのソロ楽曲の中で1番好きな曲なんですよね。2ndライブの時点で素晴らしいパフォーマンスでしたが、今回はよりパワーアップしていて、正直CD音源より凄いんじゃないかと感じました。もう本当、現地で聴けた方が羨ましいです。「初めてのアルバムじゃない」。「今となっては最大限に中途半端な10人アルバム収録楽曲」等、今後のイベントでお披露目される機会が少ないであろう楽曲なだけに、現地で聴きたかったなぁという気持ちが強いです。また何時か、披露して欲しいですね。

 

その他の楽曲に目を向けると、リリース時から期待していたBlu-ray特典楽曲は期待以上のものが見られた気がします。

「Twinkle Town」では少し早いクリスマスプレゼントと、ケープを着ていましたね。まだ10月なので滅茶苦茶先取りしているな、と思いましたがサビのハーモニーが素晴らしかったので特に気になりませんでした。

「Make-up session ABC」はトロッコ楽曲でしたね。鬼頭さんの「可愛いじゃん」に相良さんが悲鳴を上げていたのが印象的です。薄っすらとですが、「かすみを弄っている彼方」という構図に見えましたね。後、4人ともメイクの道具(を模したクッション)を持っていたのが可愛らしかったです。このユニットは1年と3年の組み合わせなので、この楽曲や「Not Sad」等の楽曲が映えるんですよね。素晴らしい。分室時代の仲間であるしずくも入れて優しい空間を形成して欲しいものです。

 

後、ユニット楽曲や3rdアルバム楽曲というと、

2ndライブで見られたブランコ選手は今回も登板していましたね。もはやQU4RTZには欠かせない存在になっている気がします。また、前述の「哀温の詩」を筆頭とする3rdアルバム楽曲では、演出としてエフェクトが配信ライブ向けに追加されていましたね。これも2ndライブを彷彿とさせるもので、懐かしく感じました。

「Märchen Star」では三日月のオブジェ。「Margaret」では今回はブランコに刺した一輪のマーガレット。「アナログハート」ではひと昔前のTVゲーム風のエフェクトや「璃奈『ピ ピピ ピ ピ ピ ピポパポ』」というゲシュタルト崩壊しそうなセリフっぽいエフェクト等、バラエティに富んだものが流れていましたね。パフォーマンスとのコンビネーションバッチリでした。

 

クローザーを務めたのは「Love U my friends」でしたね。

ここでふと、QU4RTZには部に移籍したメンバーが居ない事を思い出しました。いや、何時もは覚えているのですが、この時だけすっぽり記憶の彼方に消えていたんですよ。確か栞子加入に対してお気持ち表明した記事に「『Love U my friends』の"U"は"あなたちゃん"や侑ちゃんであってくれ…」的な事を綴ったと思いますが、その時に抱いた闇の感情が再び蘇って来ました。記事公開後に開催された、2ndライブ「Back to TOKIMEKI」か何かで10人ver.が披露されて軽く落ち込んだのですが、あれは嫌な事件でしたね。まぁ今回のユニットは全員キチンと(?)同好会に残ったメンバーなんで一切関係ないんですけれどね。

 

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話がダークな方に陥っていきそうなのでトークパートやドラマパートの方に話を逸らします。

トークパートですが、まぁDiver Divaの時と同じ感じでしたね。「新曲どうする?」というお題の下4人が色々な意見を出していました。これが本当に反映されるのかは置いておいて、色々なお話が聞けて楽しかったです。ただ、鬼頭さんの「ありがとナス!」にはたまげましたね。相良さんも反応していましたし、これは不味い。ネットの闇深さが露呈した瞬間でした。まぁ鬼頭さんの「茄子は"な"と"す"しか言葉がないからしょうがなくない?」的な言い分も理解出来ますけどね。ここ辺りは『ゼンカイジャー』のスタッフに任せてみましょう。きっと「○○エッグプラント」みたいな感じになりますから笑。

 

 

ドラマパートは良くも悪くも「QU4RTZらしくなかった」ですね。

ザックリ纏めると「各々の個性がぶつかり合って大変な事になってしまった!でも、スクールアイドルは助け合いでしょ!補い合えるって素敵!」というお話だったのですが、ぶっちゃけ「QU4RTZじゃなくてA・ZU・NAでやる内容だよな…?」と終始感じていました。

いや、面白かったんですけれどね。ドラマパート時空に巻き込まれピクルス教に入信したエマさんとかミアの「ステイツもビックリなカロリー爆弾」発言や某ハンバーグ師匠っぽい言い回しだった彼方等、笑い所が多く楽しかったです。ただ、個性のぶつかり合いによる迷走っていうのはどっちかというとA・ZU・NAだよねという自分の考えが抜けなかったので、お話の主軸には疑問符が付きました。まぁ面白かったですけれどね。

Diver Divaは銀河のパトロール隊、QU4RTZはカフェの店員と来てトリを飾るA・ZU・NAがどうなるのか今から楽しみです。タイトルを見るに遊園地的な感じなので、ユニバのターミネーター劇場の案内役、綾小路麗華さんみたいになるんですかね。そうなると関西民である自分的には嬉しいです笑

 

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まとめ

 

という訳で『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜』の感想でした。聴きたかった楽曲を全て見る事が出来たので満足感が半端ないです。1番好きなユニットいう事もあり知らず知らずのうちにハードルが上がっていたのですが、無問題ラ!でしたね。キャストさんの苦労話も笑いながらではありますがお聞きする事が出来、そんな完成度の高いパフォーマンスを見られてとても幸運だなと感じました。第2回がもし開催されたら、是非とも現地参戦したいですね。特に「哀温の詩」!虹ヶ咲が終わる前に1度は生で聴きたいです。

 

さて、今週末はCYaRon!のライブが控えています。

正直、配信有でこうも連発されると有難みというか特別感はあまり感じないのですが、今のご時世的に現地にほいほい行ける訳ではないので、自宅でゆっくり楽しみたいと思います!

 

 

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