エフライの感想記

のんびりやっていきます。

セトリ&感想《ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Next TOKIMEKI 公演》1stライブの地で凱旋ライブ!「最高の100乗」でトキメキ全開!いつだって、いまが最高!

1stライブの地で開催された虹ヶ咲5thこと『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Next TOKIMEKI 公演』に配信勢として参加しました!先週の『Colorful Dreams! Colorful Smiles ! 公演』も楽しいライブだったので、今回の公演も心待ちにしていました。

「セトリに変更はあるのだろうか」、「何か新情報はあるのだろうか」。そんなくだらない事を考えながら開演時間を待ち望んでしましたね。

では早速セトリを綴っていきます。1日目は以下のようになっていました。

Colorful Dreams! Colorful Smiles!

 

Eutopia

ENJOY IT!

Eternal Light

Infinity! Our Wings!!

 

EMOTION

 

TOKIMEKI Runners (short ver.)

 

stars we chase

Love U my friends (12人ver. 挿入歌版)

 

Future Parade

 

夢が僕らの太陽さ

 

Dream with You

Poppin' Up!

DIVE!

サイコーハート

La Bella Patria

ツナガルコネクト

Butterfly

Solitude Rain

VIVID WORLD

 

Love U my friends (12人ver.)

 

繚乱! ビクトリーロード

Level Oops! Adventures

 

永遠の一瞬

Hurray Hurray (12人ver.)

 

TOKIMEKI  Runners (12人ver.)

そして2日目は次の通りです。

Colorful Dreams! Colorful Smiles!

 

Eutopia

ENJOY IT!

Eternal Light

Infinity! Our Wings!!

 

EMOTION

 

TOKIMEKI Runners (short ver.)

 

stars we chase

Love U my friends (12人ver. 挿入歌版)

 

Future Parade

 

夢が僕らの太陽さ

 

Dream with You

Poppin' Up!

DIVE!

サイコーハート

La Bella Patria

ツナガルコネクト

Butterfly

Solitude Rain

VIVID WORLD

 

Love U my friends (12人ver.)

 

繚乱! ビクトリーロード

トワイライト

 

永遠の一瞬

Hurray Hurray (12人ver.)

 

TOKIMEKI  Runners (12人ver.)

 

Future Parade

はい。もう言葉で上手く形容出来ませんね。

『Colorful Dreams! Colorful Smiles ! 公演』から大きくセトリ構成を変えてきており、『トワイライト』や『Level Oops! Adventures』といった先週出番がなかった新曲に加え、TVアニメ1期の楽曲たちがセトリに食い込んできました。更には、『夢が僕らの太陽さ』とアニガサキ1期挿入歌の間に幕間アニメがあったり、『永遠の一瞬』の前に「これまでのニジガク史」のような映像があった(しかも両日で内容が違う)り。先週のライブのマイナーチェンジだと表現するのが不適切な程、大きく内容が変わっていました。

 

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細かい部分を綴っていきます。

先ずは、『Colorful Dreams! Colorful Smiles ! 』後の矢野妃菜喜さんによるキャラ紹介ですね。先週のライブでも矢野さんは担当されていましたが、3公演目、4公演目となった今回は"遊び"の要素を結構入れていました。具体的には、1日目ではメンバーのフルネームを読んだ後、侑の呼び名で各キャラの名前を叫び、2日目ではその叫びに加えて全員の紹介を終えた後に「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」と名台詞を発してくれた事です。ファンのツボを的確に刺激する、素晴らしい演出ですよね。"侑らしさ"全開で、この時点で今回の公演は先週とはまた違ったものになると感じました。

 

TVアニメ2期に沿ったライブパフォーマンスは、良い意味で特筆すべきものはなかったと思います。皆さん、大変素晴らしいパフォーマンスでテンションが爆上がりしたり地蔵オタクを決め込んだり、一人感情の起伏が激しかったです笑。先週の事もあり、鬼頭さんの右腕が心配でしたが杞憂でしたね。MCでの発言から察するに、完治ではなさそうな感じがしますが、それでも動かしてもOKなくらいまで回復出来て良かったです。

 

毎度ライブの恒例行事となった自己紹介時のガチャ要素ですが、今回も大変面白かったですね。1日目では、法元さんのガチャは捕まえに行った大西さんを抑え、楠木さんと内田さんが当たりを引き、久保田さんのガチャは「早いもの勝ち!」からの楠木さんが当たりを引きました。楠木さん、2連勝ですね!その楠木さんも1stライブである意味伝説となった、「みんなー!会いたかったよー!!」のリベンジも果たせましたし、良い自己紹介タイムでした。まぁ実際のスクスタでもあのセリフの後はロードに入るので無言っていうのも強ち間違いではない、というのは伏せておきましょう笑

2日目も、わざわざ指出さん、久保田さんを引き寄せてまで昼寝を敢行し「起こして…」と催促した鬼頭さんに、大多数にはハイタッチだったにも関わらずに久保田さんにだけハグした村上さんと、Day1とはまた違う見どころがありました。そして、法元さんガチャは指出さん、背後霊のように付き纏った小泉さん、内田さんが制し、久保田さんガチャは矢野さんが、当たりの座を射止めるという大波乱。

しかも久保田さんガチャに関しては、一旦大西さんを矢野さんの反対の端に連れて行ってからのご指名だったので笑いが止まりませんでした笑。先週のDay2にて大西さんを指名していた事も前フリとして効いていましたね。4thライブに続き、スクールアイドルとしてしてはいけない表情をしていた大西さんは面白すぎます。

 

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挿入歌ver.の『Love U my friends』の後、先週あった1stライブのロゴ登場はなく、そのままアニメ振り返りに行きました。この時点でセトリ変更なのは確実なのですが、自分は同好会の1stライブがどうたらという内容に行くまでセトリ変更に気づきませんでした笑。何やってんだよ。

迎えた『Future Parade』は矢野さんがトロッコに乗り登場と、現地勢からすると12人を見るか矢野さんを見るかの決断を強いられる贅沢な悩みを抱える演出が行われました。配信勢は抜かれたカメラに従うだけなので全然関係ないんですけどね。ここは現地勢が羨ましく感じました。まぁ基本現地が羨ましいのは変わりないんですけれど。

その後、先週はなかった幕間アニメが上映されました。冒頭、各メンバーの侑への呼び方でグループ分けがされていたのが個人的にツボでしたね。しずくが「侑先輩」呼びだったのは加点100です。

ユニット毎の感想大会になった中、R3BIRTHがユニットとしてパフォーマンスを行っていないという今回のライブ構成に沿っていた内容になっていたのは、現実とアニメ内容が綿密にリンクしていて好きですね。虹ヶ咲はこういう細かい辻褄合わせに気を配っている感じがしてありがたい…

「会場に入った時からライブが始まっている」という現地を経験した人、全員が恐らく抱いたであろう感情を筆頭に、ただのオタクと化した侑は面白かったですね。自身の語彙力不足を嘆いていましたが、それは全オタクが感じている共通事項でしょう笑。この時、今回のライブで流行り言葉になるであろう「最高の100乗」という言葉が出ました。これから積極的に使っていこうと思います!ありが道頓堀!

足りない語彙力でライブについて熱く語る侑に触発されてランジュが「私も生で見たい!」という鶴の一声を発しました。その声に応えるが如く、その後アニガサキ1期挿入歌メドレーに繋がっていくのですが、この流れは2ndライブ『Back to the TOKIMEKI』でも見られたやり取りでしたね。幕間アニメにて栞子が「今までの虹ヶ咲の事をもっと知りたい」と発し、そこから1stアルバム楽曲の披露に繋がった、あの流れです。そんな訳で今回のランジュの発言は、2年前の栞子を踏襲したように感じました。2人共、GJです!

最後、挿入歌メドレーに向かう前に「歩夢!今日も!可愛いよ!」と発する侑ちゃんは面白すぎましたね。アニメでも似たような発言を見ましたが、今回も見られて嬉しかったです。

 

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1期挿入歌メドレーは1日目はアニメ通り、2日目は完全シャッフルでお送りされました。1期楽曲が来ると思わなかった1日目は『Dream with You』のアカペラが来ただけで形容し難い感情が沸き起こりましたし、2日目は2日目で順番が予測不可能過ぎて各曲のイントロが流れる度にテンションがアゲアゲになったのを覚えています。ソロであるが故、少しのスパイスでここまでライブの構成が変わるなんて…。虹ヶ咲のポテンシャルは高すぎます。パフォーマンスに制限がかかっているせつ菜の『DIVE!』ですが、制限を感じさせない素晴らしいものでしたね。また聴けるだなんて思っても居なかったので、楠木さんの『DIVE!』が見られて本当に嬉しかったです。

 

MCの後に行われた12人版の『Love U my friends』。先週も感じましたが、改めてせつ菜パートがCD音源でない嬉しさを実感する1曲でしたね。何処か、せつ菜パートはCD音源と思い込んでいた節があったので、生歌を聞けた喜びが半端なかったです。

 

先週に引き続き、アンコール1発目を担当した『繚乱!ビクトリーロード』。相も変わらない特攻服で大変盛り上がる楽曲でした。が、1日目はスモーク君が存在感を示しすぎ、「前半行くよ〜」の大西さんやソロパートトップバッターの相良さんを覆い隠してしまいました。自身が存在する事を証明する為に叫んでいた相良さんが印象的ですね笑。『VIVID WORLD』で出番が控えめだったのでスモーク君も張り切ってしまったんでしょう。2日目はナーフされてしまい、スモーク君の活躍は抑えめになっていました。スモーク君には気の毒ですが、仕方ありません笑

 

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『繚乱!ビクトリーロード』の後は、まさかまさかのリアルライブの振り返り映像がお送りされました。BGMが『NEO SKY, NEO MAP!』だったのもあって感傷的な気分になりましたね…。18年に行った『TOKIMEKI Runnners』発売記念イベント、『ODAIBA TOKIMEKI ステージ』から先週の5thライブ『Colorful Dreams! Colorful Smiles!』まで。虹ヶ咲のこれまでを振り返る、とってもエモエモな映像に仕上がっていました。加えて、1日目はイベント当日中心の映像で、2日目はレッスン等の舞台裏に焦点を当てた映像という手の込みよう。的確にファンの涙腺を破壊しに来る制作陣のストラテジーには降参するしかありません。

感動を誘いすぎる映像から思わず「これがファイナルライブなのでは?」と感じてしまいました。まぁこの考えはその後のMCで村上さんに否定されましたが、それくらいエモーショナルな気持ちにさせる映像でした。

その後にお送りされたのは、『永遠の一瞬』。スクスタメインストーリーで公開されている楽曲ですが、個人的には"はじめまして"な楽曲でした。もうスクスタメインストーリーは良いですね。2nd Seasonとかは地獄でしたし。楽曲に話を戻すと、今回がフル初披露という事もあり、大変貴重なお披露目機会となりました。楽曲開放までの道のりは長いですし、こうやって先行披露するのは良いですよね。この曲自身の持つ空気に加え、リアルライブの振り返り映像や後に続く『Hurray Hurray』との相乗効果もあり、ジーンと来てしまう流れでしたね。本当、ファイナルライブかと錯覚してしまう程センチメンタルな気分になりました。ん?錯覚?それでは聞いて下さい、『錯覚CROSSROADS』。

 

先週は9人でお送りされた『Hurray Hurray』ですが、今回は12人で披露。しかも矢野さんも大きい旗を振って参戦という破格の待遇でしたね。今まで見向きもされなかったBlu-ray特典楽曲にこうやって日の目が当たるのは嬉しいです。村上さんのソロパート前に行われる旗のウェーブ等、好きな振り付けも多いですし、また何処かで披露して欲しいですね。

 

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さて、ここから最後のMCについて綴っていきます。

1日目は、まだ翌日もライブが控えている事もあり、全体的に明るい雰囲気のMCでしたね。右腕に言及した鬼頭さんや「輝きすぎた」と『繚乱!ビクトリーロード』を振り返る相良さん等、比較的和やかな雰囲気に包まれていたと思います。追加組は当時観客側に居た事が明らかになった(その時からキャストが決まっていた事に驚き)り、1stライブ時の自身を振り返るキャストが大勢居たりと裏事情を知れる良いMCでした。個人的には、1stライブ時は物心がなかったと発言した指出さんや過去の泣き虫だった自分を弄っていた大西さん辺りが印象的です。また、1stライブのみで撤廃されたヘッドライナーに言及していた楠木さんのMCも良かったですね。自分の大好き、誰かの大好きを大切に。これからも大切にしてきたい精神です。

 

そして2日目。計4公演あった5thライブの千秋楽という事もあり、各々思いを吐露する機会となりました。「高咲侑が生まれたのはみんなのお陰」と発言した矢野さんや「当たり前のように振り返り映像に居て嬉しかった。『遂に!』、『やっと!』という思いが強かった」と涙ながらに話していた法元さんの発言が記憶に残っていますね。特に、法元さんのMC中には小泉さんや内田さんの目にも光るものがあったので、追加組にしか分からない苦労もあったんだろうな…とシミジミと感じました。本当、あの初お披露目となったスクスタメインストーリーの酷さが悲しいです。

その追加組の一人である内田さんは、『stars we chase』の振り付けに『Eutopia』や『夜明珠』の要素があるという事を明らかにしました。『stars we chase』自体、中々にランジュに対してドストレートな歌詞なので、きっとそれを反映したのでしょうね。キャラに対しての思いが強すぎて推せる…。Prima Portaの繋がりで大西さんや相良さんに言及したりと、サプライズ要素が多めなMCでした。先週のネイルの件といい驚かせるのが好きなんですかね?内田さんって。これからもワクワクさせて欲しいものです。

 

他にも、「一歩一歩、夢を叶えてきた」と自身の楽曲にかけた発言をした大西さんや、感傷的な雰囲気に左右されず「話す内容決めてなかった〜」とふわふわな空気で話した指出さん等、記憶に残るMCが多かったですね。

その中でも特にグッと来たのが楠木さんのMCでした。

今回のライブでは以前までのライブとは異なり、全員曲では端っこに立っての出演をしていた楠木さん。歌ってパフォーマンスする彼女が見られるので、個人的には今回の手法は嬉しい出演方法でしたが、どうやら楠木さん当人にとってはかなり複雑な気持ちを抱く出演スタイルだった事が明かされました。「『せつ菜が動けない』と捉えられるかから」というのが、これまで今回の出演方法を渋っていた理由だそうです。こればっかりは本人の考え方なので1ファンである自分がどうこう言えませんが、「そんな事ない!」と声を大にして言いたいですね。

そんな声が多かったのか「歌だけでも聞きたい」という気持ちに応えるように今回の出演方法で行くと決断し、更には「少しでもみんなと同じ動きをしたい」と予定になかった振り付けを行っていった楠木さんの行動には脱帽するしかありません。4thライブ2日目のMCといい、この人のMCは胸に刺さりまくります。今後も無理のない範囲でせつ菜役を全うして欲しいものです。

 

 

その後、『TOKIMEKI Runnners』を披露し1日目は無事終了を迎えました。そして、当然2日目もその流れで閉演を迎える空気がありました。しかし、まさかまさかのダブルアンコールというビッグサプライズが爆誕。記憶が正しければμ'sファイナルライブ、Aqours4thライブ2日目以来の3例目ですよね?μ'sファイナルライブはWアンコール時までに『僕たちはひとつの光』を披露していなかった為、まぁあるだろうと思っていた(でも泣いてた)事を踏まえると、Aqoursの東京ドーム公演以来のガチなサプライズですか。いやぁ…参りました。"ありがとうの100乗"では足りない程の感謝です。『Future Parade』の曲調といい、エモーショナルな雰囲気に包まれたWアンコールでした。

 

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という訳で『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Next TOKIMEKI 公演』の感想でした。楽しさにエモさが十二分に詰まった、先週とはまた異なる素晴らしいライブでしたね。「いつだって、いまが最高!」というμ'sを踏襲したフレーズの通り、最高な気分を味わえた約3時間でした。このフレーズってリスアニが初出でしたっけ?まぁそれはともかく、出自やアニメの作画や制作スタッフ等、本家要素の薄い虹ヶ咲が、このフレーズを用いた事が本当に嬉しいです。結成時はアニメ化すら予定になかった虹ヶ咲が一体どこまで飛躍するのか。トキメキが止まりません!

 

同好会としてのライブがアナウンスされなかったのは寂しいですが、侑も登場する『にじよん』のアニメも楽しみですし、年明けに控えているユニットライブも非常に楽しみです!これから虹ヶ咲がどのような飛躍を遂げるのか。ついていけるだけついていきたいと思います!!!本当にありがとうございました!

 

素晴らしい反則。

 

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