エフライの感想記

のんびりやっていきます。

セトリ&感想《『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~』1日目》初めての関西で初の12人体制でのワンマンライブ!スクスタメインストーリーとかいうそびえ立つク◯がなければ最高だった!

現地にして参加してきました、虹ヶ咲4thライブこと『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~』。地元開催なだけあって、会場が京セラとアナウンスされた時は嬉しかったですね笑。4thアルバム楽曲がメインになる事は容易に予測出来ますが、それ以外の部分が不透明だったので、ワクワクしながら京セラドームに向かいました。

 

で、セトリは以下のようになっています。

 

L!L!L! (Love the Life We Live)

TOKIMEKI Runners

 

Break The System

Turn it Up! 

いつだってfor you!

Silent Blaze

Diabolic mulier

ヤダ!

エイエ戦サー

コンセントレイト! 

First Love Again

TO BE YOURSELF

Toy Doll

夜明珠

 

Love U my friends 

 

Maze Town

Swinging!

THE SECRET NiGHT

MONSTER GIRLS

虹色Passions!

 

Sweet Eyes

全速ドリーマー

ミラクル STAY TUNE!

Just Believe!!! 

 

順番は兎も角、セトリ内容は大方予想通りだったのではないでしょうか。そんな中で、個人的にサプライズ選出だったのが、「虹色Passions!」と「Just Believe」でしたね。

特に「虹色Passions!」のイントロと共に高咲侑の姿が映った時の会場のどよめき&自分の驚きは凄いものでした。まさか来ると思ってなかったですからね。嬉しいサプライズでした。9人ver.だったのもナイスです。出来れば「Hurray Hurray」来て欲しかったんですけど、まぁそれは仕方ありませんね。

 

以下、他の楽曲について綴っていきます。

 

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いきなり愚痴で入って恐縮ですが、冒頭にランジュとミアの加入セレモニーをやったのは萎えました。「声優の盾」とも形容される『けものフレンズ』騒動の時に見かけた言葉が頭をよぎりましたね。後のMCにて1stライブから見守っていた事を、ランジュ役の法元さんがお話されていましたが、これも合わせて虹ヶ咲の扱い悪いなと思いました。

自分で蒔いた火の種の尻拭いは、運営側できっちりやってくれ。Aqours1期ラストの寸劇と同じパターンかよ。

演出として、栞子が手を差し伸べてる事で2人の加入を表していましたが、この3人(正確に言えばランジュと栞子の2人)は、加入先である同好会を弾圧しましたからね。2nd Seasonの元凶2人が何をやっているんだと、申し訳ないですがモヤッとした一幕でした。最近ログインしていなかったので、記憶の外にあったスクスタの事を思い出し、いきなりテンションが下がってしまったのが、このライブ最初で最大の難点でしたね…

 

のっけから脱線したので、良い加減楽曲に入ります。

先ず1発目に持ってきた「L!L!L! (Love the Life We Live)」ですね。まさか表題曲が先頭バッターを務めるとは思いませんでした。てっきり最後になると思ってたのに…笑。座席的に誰がどの動きをしていたかをハッキリ見る事が出来なかった(スクリーンは見れたけど折角なら生を見たいし)のですが、楽しくブレードを振る事が出来ました。

「TOKIMEKI Runners」に関しては良い意味で最早語る事はないですね。今考えると、そこまで激しい振り付けじゃなかったのは追加メンバーの事を考慮していたのかも…?と深読みしてしまったり…笑

 

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さて、ここからソロコーナー。頭の中からスクスタの事がすっかり抜けていたので、他の部活を手伝うとか、フィルムフェスティバルとか、そんな事を失念していましたね汗。映像にて思い出さされました。

個人的に、この4thライブは、せつ菜、エマ、果林のソロを目当てに参戦したんですよね。なので、割と早めに目玉が出切った感じがする構成となりました。

 

歩夢ソロは、確か『まどマギ』チックなお話を元ネタにしてたんでしたっけ。王道アイドル路線が印象深い彼女が、格好良い楽曲をやるなんて違和感が凄まじい笑。まぁ4thアルバムはそれが目的なんですけどね。

 

果林ソロの「Turn it Up! 」。ネットの何処かにて、冒頭のところが「『Stand up(スタンダップ) 神なう 高海千歌』に聴こえる」と見てから、ずっとそうとしか聴こえなくなった魔の楽曲なんですよね笑。バックダンサーも居た事で、とっても賑やかなパフォーマンスとなっていました。

果林さんがバックダンサーをやっていた時代もあった気がしますが…。気のせいですね。間奏やMCにて「どんな私(果林)でも受け止めてくれる…?」と「Wish」に寄せた発言をしていたのが印象的です。あの鯉のぼりの仲間みたいな奴のお陰で、生のパフォーマンスを見られなかったのは残念でしたね…

 

エマの「いつだってfor you!」は、マイナスイオンが大量に放出されていました。流石に「哀温の詩」程ではありませんが、十二分に指出さんの実力が発揮されていた印象です。センタースクリーンでメイド姿のエマさんを見た時はヤバかったですね笑。完全に「エマさん、ここでそれはまずい!」です、はい。こういう所は"あなたちゃん"とプレイヤーは一致してるんだけどなぁ

 

彼方の持ち歌である「Silent Blaze」は、純度100%「鬼頭明里さんの楽曲」となっていましたね。良い意味でも悪い意味でも以前までの彼方の歌い方とは全く異なっており、かつ、鬼頭明里さんが歌手として発表されている楽曲達と歌い方が似ていました。これを良しと取るか悪しと取るかは人それぞれですが、個人的には彼方要素をもう少し残して欲しかったですね。花吹雪はキレイでした。

 

愛さんの「Diabolic mulier」。テンアゲ楽曲とは対局の、ヨハネが好きそうな楽曲です。決してライブ映えする楽曲ではないものの、めちゃくちゃ格好良い愛さんが見られて嬉しかったです。だからと言って、メインスクリーンに「しずくに壁ドンされる愛さん」を映す必要はないんですけどね笑。映す価値はありますけど。

 

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そして、せつ菜の「ヤダ!」ですよ!4thアルバム楽曲の中で1番好きな楽曲なので、生で聴けて嬉しかったです。座席的に小さい姿とは言え、楠木さんをリアルに見られたのも良かったポイントですね。楠木さんの出番はこの楽曲だけでしたが、その分、良いパフォーマンスをされていた印象です。いつの日か、完全復活する事を願っています。

せつ菜の萌え萌え妹キャラ、ありだな?

 

自分が剣道を習っていたのもあって、しずくの「エイエ戦サー」は、跳躍素振りが印象的です。てか、今更ですが、彼女が演劇部のお手伝いってズルくないですか?笑

他にも、演技派スクールアイドルのしずくらしいパフォーマンスが見られたので、満足度が高かったです。「ホイサー」が「ホ戦サー」だなんて、普段歌詞見ませんから、ビックリしましたね…笑

 

栞子の「コンセントレイト!」。監視委員の右月、左月が映ったり、最後に「虹ヶ咲学園生徒会長、三船栞子です!」と言ったりと、「スクスタアンチはお帰り下さい」な演出等々が印象に残っています。

パフォーマンス面で言うと、あんな早口な楽曲を良く踊りながら歌えるなぁと思いながら見ていました。1番の目玉である、円周率の「3.1415926535897」は完全に言えていましたね。「昔の京都銀行のCMかよ!」と初見の感想を思い出しました笑。

話は脱線し愚痴になりますが、にしても本当、運営側は栞子の扱い絶望的に下手ですよね。何せ、主戦場であるスクスタ上にて生徒会長リコール編と20章以降のランジュ襲来編の2回もヘイトを集めてましたから…。アニガサキで生き返る事を祈ります。小泉さんは好きなので、頼むぞアニガサキ。

 

璃奈の「First Love Again」は、曲調通り、しっとりした印象を持ちました。QU4RTZのような衣装を纏っていたのもあって、彼方やエマから色々教わったのかな?等と、余計な考えを巡らせましたね笑。ハイテンション系の楽曲が多かったので、新しい璃奈の一面を見られたパフォーマンスでした。

 

かすみの「TO BE YOURSELF」は、魔法少女らしく、煙で登場&退場していたのが印象的です。格好良いかすみんは、シャッフルフェスで見ていたので、ある程度想像がついていましたが、それ以上の格好良いかすみんを見られた気がします。衣装も可愛かったですしね。かすみん推しが増えるのも納得です。

 

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「Toy Doll」と「夜明珠」は、ぶっちゃけ何言っているのか分かりませんでした笑。

まぁ元々、栞子含めたR3BIRTH組の楽曲をあまり聴かず、ライブ前にチラッと流しただけだったので、完全にノレないのは分かっていました。なので、案の定といった感じですね。共に今までのラブライブでは見られなかった曲調&歌詞だったので、新鮮さが半端なかったです。お2人のパフォーマンスも、他のメンバーと遜色ありませんでしたしね。アニガサキで上手い事味付けされる事を祈ります。

 

ここまで12楽曲ぶっ通しでしたが、ここでようやく休憩(MC)が入りました。虹ヶ咲のライブはお客さんが疲れます笑

その後に迎えた「Love U my friends」は、もう2ndライブ以前の姿じゃないので、何とも言えません。好きな楽曲なんですけどね。R3BIRTH組の"U"が一体誰なのかが見えない以上、「あの9人版が良かった…」と老害になるしかありません。こればっかりは申し訳ないとしか言えませんね。この楽曲が発表された際の"U"は、プレイヤーである"あなたちゃん"、ないしは高咲侑に向けられた言葉だと思うんです。それが崩壊されたら、意味がないんですよ…

 

 

愚痴になってすみません。話をライブの感想に戻します。

早くもここでアンコールに入りました。この時点で18時前後だったので、「まだ始まってから1時間半やんけ!」と思ったのが印象深いです。

アンコールメーターでは、大阪城や通天閣の他、太陽の塔が描かれていましたね。地元が太陽の塔辺りなので、嬉しかったです。

 

で、アンコールゾーンは、ユニットや全体楽曲が披露されました。

「Maze Town」、「Swinging!」、「THE SECRET NiGHT」、「MONSTER GIRLS」。夫々特色があって滅茶苦茶楽しかったです。個人的には、トロッコだったのもあって「Swinging!」が1番でしたね。多分、キャストさんと目が合いましたし(勘違い)。「MONSTER GIRLS」は配信含めても初見だったのですが、運動量が凄まじかったですね。こりゃスクールアイドル部ですわ。

 

R3BIRTHの後に控えていたのが、前述の「虹色Passions!」。イントロと共に、スクリーンに侑ちゃんが映し出された時、少しウルッと来てしまいました。なのでパフォーマンスがどうこうは全然覚えていないのですが、「アニガサキ1話で期待値爆上がり→スクスタ20章に絶望→その夜放送のアニガサキ5話に希望を見出す」、という流れを経験している身とすれば、このイントロが聴けただけで大満足です。ちゃんと9人ver.でしたしね。今後、2期が放送されても、「虹色Passions!」、「NEO SKY, NEO MAP!」、「未来ハーモニー」は9人のままで居て欲しいです。

 

「Sweet Eyes」、「全速ドリーマー」は楽しかった記憶しかないですね。前者はトロッコだったので、思い切りブレードを振りました。遠かったですが、全キャストを認識出来て良かったです。

 

「ミラクル STAY TUNE!」は、間奏のセリフが大阪弁(関西弁)ver.になっていたのが印象深いです。冒頭のかすみから関西弁を用いていましたが、担当の相良さんが関西出身なので、彼女のアドリブだと思ったんですよね。それは参加した人の多数が感じたようで、次のエマ役である指出さんが「たこ焼き食べへん?(意訳)」とマイナスイオンボイスで話した時、初めて拍手が巻き起こりました。

全体で12人と大所帯な為、MC等々で「大阪ならでは」のお話をあまり聴けなかったのもあって、この改変は嬉しかったです。他のキャストさんも関西弁を(エセであれ)使っていましたしね。バカにする気概がなければ、エセでも個人的には全然構わないので、滅茶苦茶嬉しかったです。シャッフルフェスのように音源化してくださると有り難いですね。

 

てっきり、上記のラジオ楽曲で締めだと思っていたので、「Just Believe!!!」の登板は予想外でした。数多くの失態から、もう運営をただ単に信じる事は出来なくなってしまいましたが、キャストさんやアニメスタッフの頑張りは信じていますし、これからも応援しています。そんな気持ちにさせてくれたクローザーでした。

 

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という訳で、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! ~Love the Life We Live~』DAY1の感想でした。ぶっちゃけ、R3BIRTH組に対する苦手意識は取れる感じが全然しませんし、加入を表現した冒頭の演出には絶句しましたが、好きな楽曲を沢山聴けてとても嬉しかったです。「ヤダ!」、「いつだってfor you!」、「Turn it up!」。どれも良い楽曲でした。これはしばらくヘビロテが止まりません。

 

さて、幸運な事に現地チケットを確保出来たので、DAY2も京セラに行ってきます。1日目で見逃した所を今度は見逃さないよう、全力を尽くします笑。セトリ変更があれば嬉しいですが、流石にそれは望み薄でしょうしね。そこはあまり期待しないで参戦します。4月から放送のアニガサキ2期に纏わる発表があれば、多分昇天するでしょう笑。それでは。

 

 

☆2日目