エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《こみっくがーるず 第8話「わんにゃんにゃんわんまつり」》今期一番の神回来たぞ…!

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やばいやばい。

今回の話は自分の好みにドンピシャすぎる…!

 

 

 

 

今回は、前半では全くネームの通らない かおすちゃんを慰めつつテスト勉強する話。

後半は主に寮母さん、虹野先生、編沢さんの大人組にスポットを当てた話だった。

 

 

 

 

いつもはオチに使ってくる かおすちゃんのネームのボツ。

それを今回は冒頭に持ってきて、いつもとは違う回だぞ。という制作側の意思表示みたいなのが垣間見れ、どんな話なんだろ…?ととても気になった。

 

 

 

前半の話ではテスト勉強を頑張る4人を見る事が出来た。

 

タイトルの「わんにゃんにゃんわんまつり」が承久の乱由来だったのは正直「そうきたかぁ!」と思わず小夢ちゃんのセンスに驚かされた。

 

ポーズだけ覚えて肝心の内容を忘れる小夢ちゃんの気持ちも分からんでもない。

(でも、テスト中に立ったらカンニング認定されないのか…?)

 

ふーら先輩の学力についての説明が一切なかったのだがあの人は大丈夫なのだろうか…?

 

 

 

 

 

個人的に後半の話が凄く好みにハマった。

 

飲みながら10年前の学生時代に思いを馳せ、今の寮にいる面々(特にかおすちゃん)を気にかける大人組。

 

 

 

本当は優しい言葉をかけたいけど上手くかけれない編沢さん。

 

これまでの話だとかおすを突き放す厳しい人。

仕事一筋の人。

 

という評価を受けそうなのだが、今回で手のひら返しした人もたくさんいただろう。

 

 

 

そして、あの3人組の中で編沢さんだけ年下っていうのが言葉に上手くできない良さがあるよう。

 

なんて表現したら良いのだろうか…。

…自分の語彙力の無さが身にしみる……。

 

 

 

とにかく突き進むタイプの虹野先生

それに突っ込み、ブレーキ役の編沢さん

後ろで微笑みながら見守っている寮母さん

 

 

この3人組の関係が個人的に凄い好きであり、大人組だけの話をアニメでも漫画でももっと見たいなと思った。

 

 

EDの絵もいつもと変わっており大人組の過去と今を描いた絵になっていた。

 

どうせならED曲も3人に歌って欲しかったが、まぁそれは我慢、我慢。

 

 

これからの話、メイン4人(+1人)だけでなく、この大人組にも注目していきたい。