遂に…遂にこの時が来てしまった…!
やっぱり毎クール、分かっているとはいえいつか来る最終回。
今回、こみっくがーるずが最終回を迎えた。
この作品に思うことは今後出す総評の記事に書くとして取り敢えず最終回の感想を書こうと思う。
第1話から匂わされていた寮の建て替え問題。
実際には、第8話で取り壊しの確定が判明し、このメンバー達がどうなるか非常に不安だった。
しかし、結果的には、寮は取り壊しではなく、建て替えだった。
4人が離れ離れになるのは一ファンとして嫌だったので無事に再集合できて良かった。
そして、今回はかおすちゃんの成長にスポットが当てられた回だったように思う。
前回、掲載が決まったかおす。
今回と前回の間に前編が掲載されたらしく、編沢さんからも好評だった。
しかし、編沢さんが褒めた部分は、かおすちゃんが書いた部分ではなく、他の3人に手伝ってもらった箇所だった。
その為、気を落とす かおすちゃん。
皆んなそれぞれの方法でかおすちゃんを励ますものの、かおすちゃん以外早めに退寮してしまう。
「皆んな同時退寮かよ」と思わず突っ込んでしまった。
小夢ちゃんと るっきーは用事で早めに退寮する事は事前に分かっていたが、あんなに帰りたくなかった つーちゃんまで早めに帰ってしまうのか…
実家が嫌いなら限界まで寮に居ればいいのに…
その後、編沢さんから電話を貰い、復活するか…!と思いきや一筋縄では行かないメンタル弱めなかおすちゃん。
もうダメかと思われたが、予定より早めに迎えに来たお母さんの応援&仲間からのラインにより奮い立った。
そして、お母さんに原稿をやり遂げる事を宣言。
第1話から本当に成長したと思う。
最初の猫とあばばばしていた頃が懐かしい。
頑張る かおすちゃんのバックに流れるED。
そして、一人で原稿を仕上げたかおすちゃん。
お疲れ様です!
退寮の際、さようならじゃなくていってきます!なのが本当に良い。
そして、今度は遂に自分一人でやり遂げた原稿が編沢さんに褒められた。
…小ネタだが、かおすちゃんが乗る新幹線がはやぶさなのが個人的に興奮した。
シンカリオンや!
シンカリオンのOPの歌詞にあるように、遮二無二進化中な かおすちゃん。
これから(編沢さんにしごかれながら)大きくなっていくだろう。
閑話休題、OPで締めるラストには感動した。
各話の思い出が蘇る演出は本当に好きだ。
寮が新しくなって再びいつものメンバーが集合。
確認はされていないが寮母さんはもちろんのこと、風浦先輩も帰って来た事だろう。
これからのメンバーの活躍に大いに期待したい。
そして、出来る事なら2期が来て欲しいなぁ…とも思う。