サブタイトルの通り夏休みちょい前から始まった今回。
この学校では終業式にスイカを食べるのが恒例のようだ。正直、羨ましい。
終業式という事もあり、通知表が各々に渡される。
視聴者側に結果が伝わったのは れんちょんと なっつんだけだが、結果は天と地…まではいかないが、そこそこの差がついてしまった。
れんちょんはオール5。なっつんもほぼオール5。と結果だけ見ればほぼ同じだが、中学生は10段階評価らしく、なっつんあえなく撃沈。
前回登場したオカンに絞られに絞られただろう。
夏休みという事もあり、東京にいた宮内家の次女、宮内ひかげ(ひかねえ)が初登場!
新幹線に乗ったと、れんちょん始め、田舎組に自慢するが、飛行機乗ったと発言した ほたるんに完全に注意を奪われてしまった。
まぁ実際、飛行機>新幹線となるのは仕方ない。特に乗り物に憧れを持つ子供となれば尚更、ね。
フラッと立ち寄った橋でれんちょんは、石川ほのか(ほのかちん)と出会い、仲良くなった。
ほのかちんは、父親のカメラで何かを撮りたがっており、地元民の れんちょんが水車に案内した。
そこから描写的に数日間仲良く遊んだものの、父親の仕事で、ほのかちんは別れを告げずに帰ってしまう。
その事でれんちょんは激しく落ち込んでしまった。
れんちょんにとって ほのかちんは唯一で恐らく始めた会ったの同級生だったから一緒に遊ぶのが本当に嬉しく楽しかっただろう。
一緒に遊んだ景色が寂しげなBGMとともに映されるのが辛い。
結果的に、ほのかちんが帰って1週間も拗ねている れんちょん。
そこで姉(先生の方)が、ほのかちんからの手紙を れんちょんに渡す。
2人のツーショット写真が入っており、更に来年も来るという事から機嫌を直した れんちょん。
早速、昼食を抜いて手紙を書こうとヤル気になった。
写真は撮れないからクレヨンで絵を描くみたいだ。
回を追うごとに体感時間が短くなっている今作品。
それほど、自分の感性にこの作品が合っているという事なんだろう。
個人的に、ほのかちんには再登場して欲しいけど、原作を持っていない事からこの作品が学年進む系なのか、サザエさん時空なのか分からない。
もし、サザエさん時空だとしても無理矢理にでも登場してきて欲しい。そして、今度は他の面々とも遊んで欲しいなと思う。
今回、せっかく登場したのに、ほのかちんに完全に喰われたひかねえ。
次回は水着回という事で夏休みがまだ続く事から、次こそ本格的な活動が見られるのかもしれない。
それと、単純にこの世界観、空気感で水着回がどのようなものになるのか、楽しみだ。