私ね
将来の夢は沢山あるけど
1番の憧れはやっぱりお姉ちゃん!
2017年11月に公開された「ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜」。
それが、abemaTVにて「ごちうさお月見SP」として初めて無料放送されました。映画館で鑑賞して以来久々の視聴となる為、情報公開されてから公開日並みにワクワクしていました。少し前に『まどマギ』の映画(3つ全部)もやっていましたし太っ腹だなぁ
大まかな感想というと、とにかく可愛い。
各キャラのセリフや動き、はたまた髪型まで余す事なく可愛かったです。
まぁぶっちゃけストーリー云々よりキャラの可愛いところが見れるというのがこの作品のウリなのは間違いないんですけど、ここまで各キャラが魅力的に描かれるとは思いませんでした。今回はタブレットで見たため、音響等はお察しレベルというか、良くなかったのですが、映画館で見た時の大音量は今でも忘れられません。また映画館で見たいなぁ笑
今回使われた楽曲「ハピネスアンコール」(OP)や「セカイがカフェになっちゃった!」(ED)も大変良かったです。
「セカイがカフェになっちゃった!」はこの曲限定のユニット、Petit Rabbit's with beansにて歌われました。いつもの5人組にチマメ隊のマメを加えた待ちに待った7人の曲でした。今までいろんな組み合わせの楽曲がありますがそういや7人曲は無かったなと改めて思いました。
モカやブルーマウンテン達も加えた全員曲も欲しいところですね笑。
あ、ティッピーやパパ組は座ってていいよ。

セカイがカフェになっちゃった! 「ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜」主題歌
- アーティスト: Petit Rabbit's with beans
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2017/11/11
- メディア: CD
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話の展開としては1週間地元に帰省するココアサイドと残ったチノサイドが交互に描写されるといった方法が取られていました。このココアの行動により、通常では登場し辛いモカやココアママの登場が容易に出来るというのは巧いなぁと思いました。個人的にモカが好きなので公開時、スクリーンで見られて嬉しかったのを覚えています。
それにしても、ココアが帰宅した時、ラビットハウスのコスプレしていた2人にはココア並みに驚きました笑。パン作り等から見るに本当に仲の良い親子・姉妹なんだろうなぁって思います。お兄ちゃん達は何をしているんですかね。多分登場することはないでしょうけどやっぱり気になります。あの親の遺伝子を受け継いでいるなら相当美少年(少年?)なんだろうなぁ
チノサイドでは所謂ココアショックを引き起こした人がちらほらおり、少々リズムが狂った生活を過ごしていました。今回はホットではなくアイスココアを量産するチノ。ココアを大量買いする千夜。チマメがココアを思い出して寂しくならないようにとハードスケジュールを課すリゼ。等と色々なアクションが見られて面白かったです。作中では恐らく1年も経っていないでしょうけど、みんなすっかりココア色に染まっていますね笑。
本編ではチノとココアのやり取りが良く描かれますが、今回は珍しくチノとリゼのやり取りがありました。
「 2人の出会いはココアとリゼの出会いを彷彿とさせるもので、その出会い方からリゼに対して恐怖心を持つチノ。そしてそれを見かねてか、リゼはその恐怖心を取り除こうとワイルドギースと言う名の手作りのウサギのぬいぐるみをプレゼント。手の傷から手作りだろうとチノは推察し、「リゼさんは怖くなくて本当は一緒にいると疲れる」と初対面からの評価を一蹴(「疲れる」というのも良いのか分からないが…)。
というまさかのココアが来る前の過去話が明かされました。
いつかは話されるだろうなぁと思っていましたが、このOVAで描写されるとは予想外でしたね。
この話をマヤ・メグにした結果、2人(そして千夜とシャロも含めた4人)にぬいぐるみ制作を頼まれるリゼ。ここの時の笑顔が最高に可愛かったです。いつもはカッコ良いシーン・ポーズが多い彼女ですから時たま見られるこういう表情の破壊力は凄い。
因みにこのワイルドギース兄弟は入場特典の色紙に写っていました。
こんな感じに。
って、モカの分もあったのか意外。
その後、あのチノがみんなを花火大会に誘いました。みんなが驚くのも無理はないですよね。ココアの後押しがあったとはいえ、チノの成長が見られる良いシーンでした。
1期1話から本当、変わったなぁ(謎目線)
花火大会当日、サプラーイズで帰ってきたココア含めて7人で花火を無事鑑賞。素晴らしい夏の思い出になったことでしょう。
ココアに向かって「おかえり」と言うシーンは最高のクライマックスシーンでした。メタ的に言うとリゼ役の種田梨沙さんに向けられたメッセージなのでは?と考えられるのも偶然かもしれませんが印象に残る理由かもしれません。
上記のチノ→リゼや、ココア⇆モカと微笑ましいやり取りが多く見られた今作品。
今まであまり描写がなかったチノ→リゼが掘り下げられたのは個人的に凄い嬉しかったし、ココア⇆モカでの上にある「一番はやっぱりお姉ちゃん!」発言はとても可愛かったです。
この映画公開は17年。今年(2018年)はアニメ関連だと特に動きがありませんでしたが、19年にはOVA、そして20年には3期が控えています。来年からノーストップでこころがぴょんぴょんが出来ると思うととても楽しみです!