エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《仮面ライダージオウ 第7話「マジック・ショータイム 2018」》希望じゃなくて絶望の為に闘うウィザードか…

ウォズ〜

元気??

 

 

 

軽い…軽すぎる笑

段々仲間意識みたいなのがソウゴの中でも芽生えてきたのかな??

 

 

555・フォーゼ合作編を終えての今回はウィザード編。

まだまだ発達途中のジオウ要素と希望・絶望がキーワードのウィザード要素をどう混ぜ合わせて来るか楽しみでしたが、実際ウィザード要素を上手く表現した回だったと思います。

 

 

アナザーライダー

 

先ずはアナザーウィザードになる契約。

ビルド、エグゼイド、555、フォーゼのいずれも自分又は大切な人が死ぬという(マミさんと同じ)タイミングにタイムジャッカーが現れアナザーライダーの契約を進めていましたが、今回は劇場閉鎖のタイミングでウールが現れました。正直、劇場閉鎖くらいで…と思いますが、契約した早瀬にとっては命と同じくらい大切な事だったんでしょうね…

 

それで、早瀬が変身したアナザーウィザードの印象としては兎に角カッコ良い。ウィザードと響鬼を足してウィザード寄りに割った感じの見た目で見るからに悪者感、強者感が出ています。また、顔は指輪をメインにしており、ドラゴン要素がメインだったS.I.Cと差別化がされています。S.I.Cも好きだけどこっちも好きだなぁ…

 

アナザーウィザードになった早瀬はオーナーの娘さん(以下お嬢さん)の事が好きだったんですけど、もう1人の裏方さんとお嬢さんが婚約していた事を知り絶望、そして人(と言ってもその婚約相手だけだが)を襲うようになりました。

 

ここだけ見ると早瀬がただの失恋にキレただけなヤツと捉えられますが、番組ではNTR案件かな…?と見せかけての残念!ただの失恋でした〜だったので自分はまんまと騙されました笑

プロポーズは12/25に行われたそうだが、ウィザード本編のクリスマス回は仮面ライダーらしからぬ心温まる回だった事を思い出すと、えげつない事やってるなぁと思います。もし自分がゲートで早瀬と同じ立場ならここで間違いなくファントムになっていましたね…

 

戦闘面では、指輪を取り替える事なく魔法を使っていました。アナザーフォーゼでも思いましたが、ガチャガチャ代えなくて良い分、本人より使い勝手が良さそうだなぁと笑

使われた魔法はディフェンド、リキッド、グラビティ、コネクト、スリープです。

 

ディフェンドは晴人が使っても破られる担当だったが、そこはアナザーになっても変わらず、攻撃を防ぐ活躍はありませんでした。不遇だなぁ…笑

リキッドは逃走用に使われました。そしてグラビティは攻撃用。販促がないとなるとここまで自由に伸び伸びと魔法が使えるとなると販促が無かったウィザードのアクションをちゃんと見たいなぁとヒシヒシと感じました。

そして、コネクト。相手を掴む用の使用でした。この魔法が一番使い勝手が良さそうだの本編を見ている時から思っていますが、実際どうなんでしょうね?笑

最後にスリープ。ツクヨミを眠らせる為に使用でした。晴人版だと眠らせる相手に指輪をはめる必要があるが、アナザー版だとそれが不要。滅茶苦茶便利じゃねぇか!

 

 

ストーリー

 

ストーリーとしてはウォズがゲイツ、ツクヨミが仲間になると都合が悪いと言っていたのが気になりますりまた、ウォズとゲイツは面識があるようで、ここら辺のバックボーンが語られるのも楽しみですね。

今回のアナザーライダーは滅多に人を襲わず、その為ソウゴとゲイツは倒すか否かで仲間割れをしました。結果的に人を襲う事となりゲイツが正しかったとなりますが、ツクヨミがソウゴ側に付いたりソウゴに信じてもらえなかったりとゲイツの不憫さが垣間見れます。ゲイツ君、ファイト。

 

 

まとめ

 

気を取り直して次回はウィザード後編。

仁藤が登場する事は発表されていましたが、ビーストに変身するっていうのは嬉しいファンサービス。たっくんや草加みたいな登場の仕方も良いけどやっぱり仮面ライダーは変身してくれないと、ね。ビーストはウィザードより前に開発(と言っていいんだっけ?)されたライダーですからアナザーライダーによる変身消滅には関係ないのかな?でもビーストライドウォッチ持ってたし気になるなぁ…

 

予告ではゲイツと戦っていましたが、まぁ仁藤の事だから「皆まで言うな」で襲いかかったと予想(酷い)。何はともあれ、ウィザードアーマーカッコ良さそうだし、久々に仁藤見れるし次回が楽しみすぎます!

 

仮面ライダージオウ DXウィザードライドウォッチ

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