エフライの感想記

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感想《仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER》これぞまさに平成ライダーの集大成!小ネタも多くて面白かったなぁ

映画チラシ 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

 

初代→FINALと続いてきた『平成ジェネレーションズ』の最新作にして恐らく最終作の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。

個人的にネタバレは嫌なので公開初日の初回にて鑑賞してきました!

 

以下、感想です。当然のごとくネタバレをしているのでご注意ください。

 

 

大まかに

 

今回の映画は「仮面ライダーがテレビの中での絵空事」とされるという今までにありそうでなかった内容でした。

「アラタやシンゴがいる仮面ライダーが虚構の世界」と「実際にソウゴ達が存在している世界」と2つの世界が存在している異世界というかマルチユニバース的な要素と、「実はシンゴはアラタの兄で2000年から連れてこられた」というタイムトラベル的なものの要素の2つがベストマッチとなる過去の『平成ジェネレーションズ』と比べてちょっと小難しいストーリーになっていました。

 

まぁ電王やジオウの時間関連のものとビルドという異世界ものが交わればこうなるよなぁ…と思います。

 実際、前半はしっとりと話が進んでいきあんまり戦闘シーンがありませんでした。いわゆる春映画的なお祭り要素が強い作品でここまでするのは意外だったなぁ…

 

 

 

 

敵&ライダーの活躍

 

先ずは敵側から見ていきます。

今回の物語をややこしくしてくれた張本人、スーパータイムジャッカーのティード。

目の焦点が合っていない事が多く、いわゆる強敵感が十分に現れていました。役者さんって本当にすごい。

 

ですが、彼の変身するアナザークウガは正直強いのかどうか、あんまりわかりませんでした。

まぁオールライダーを相手に善戦しただけでも凄いですが、シンゴとフュージョンしてアルティメットクウガになる前は正直そこまで強くなかったような…

それでも、敵としては申し分なく、変身前本当に底が見えない強敵として見えました。

 

 

彼の手下だったアナザー電王とアナザーダブルについてですが…

 

正直あんまり強くなかったですね。

電王の方はアラタが変身しているという衝撃の事実がありましたが、ダブルの方は正直要る?っていう感じの活躍。サイクロンを活かした突風やルナへのフォームチェンジという見せ場はたしかにありましたが、ダブルである必要性があんまりなかったのがちょっと残念です。

しかもWは爆殺されてるし。変身者誰だったんだろ…

 

 

 

仮面ライダージオウ DXダブルライドウォッチ

仮面ライダージオウ DXダブルライドウォッチ

 

 

 

 

次はライダーの方にいきます。

先ずは現役のジオウ組。

 

  • ジオウ

1番の主役なのでやっぱり話をいろいろ動かしていましたね。

アラタとシンゴの秘密をドライブを彷彿とさせる謎解きフォームで解決するという驚きもありましたが、全体で見ると普通にカッコよかったです。いつもの「ベルト巻く→ライドウォッチをハメる」という変身の仕方も健在でしたが、「ライドウォッチをハメてからベルトを巻く」という新しい方式が見られたのは嬉しかったです。

 

戦闘面で言うと、Wアーマーでは最早恒例のなんか微妙に違う必殺技を披露しました。2話以来に戦兎に突っ込まれていたのはなんか懐かしい笑

一方のクウガアーマーの活躍はタイムマジーンのみと寂しい感じ。その他のライダーウォッチを使わなかったのはレジェンドたちが出るからそれに配慮した結果ですかね?

まぁ何はともあれ、大量レジェンドが出る中埋まはなかっただけで凄い。

 

  • ゲイツ

相変わらずのツンデレを披露してくれたゲイツ。戦闘シーンで印象に残ることはあまりありませんでしたが、クウガライドウォッチをゲットしたり、アラタがツクヨミに告白疑惑のときのテンパりようと違う意味で印象に残るシーンが多くありました。

 

クウガライドウォッチの入手方法で思ったのですが、別に本人やその関係者から貰わなくてもいいんかぁ…

といってもそんな過去からいるライダーなんてクウガやすでに入手済のオーズを除けばアギト、龍騎、響鬼、と専用話が作られるか微妙なライダーしかいないですけど。

 

今回のツクヨミは記憶を失ってただのJKになるという謎プレーを披露しました。テスト3点はヤバイ笑

一方のウォズは地球の本棚を披露。BGMもまんまだったしおいおいと思いましたね笑

 

 

仮面ライダージオウ DXクウガライドウォッチ

仮面ライダージオウ DXクウガライドウォッチ

 

 

 

次はビルド組。

 

 

  • ビルド

ビルド…というか戦兎は後述するソウゴに比べて当たり前っちゃ当たり前ですが、精神的に大人で仮に「仮面ライダー」が虚構のものだとしても関係ないというスタンスを取っていました。本人も言っていましたが、戦兎自体作られたヒーローであるからこそ言えるセリフだなぁと思いました。また、タイムマジーンを修理する、ティードの洗脳にかかったふりをするというファインプレーも披露。ここまで賢いライダーの主人公も珍しい…

ビルドとしての活躍ですが、ラビタンの他のベストマッチはおろか、フォームチェンジはラビラビタンタンのみと少し寂しい感じ。まぁスパークリングを出す意味もないし、ジーニアスボトルもないし仕方ないかなぁ…

でも久々にラビラビの良い戦闘が見られて嬉しかったです!

 

  • クローズ

万丈は相変わらずのおバカキャラでしたが、ここぞというときには頼りになる存在でした。ティードのところに乗り込んだ時に「良くわからないけどお前が悪いやつなんだな!(意訳)」とビシッと言い切ったのには、なんか妙な安心感があったなぁ。

クローズはビルドと違い、素クローズにチャージ、そしてマグマとほぼ全フォームを網羅していたのが嬉しかったです。Vシネが楽しみだなぁ

 

  • グリス&ローグ

最終回で新世界に移り、ライダーとしての記憶がないことから参戦が危ぶまれたこの二人も無事参戦。ティードの影響なのかフータロスの影響なのかは不明ですが、記憶を取り戻しビルド達を助けました。

幻徳の出番は少なかったですが、一海はアラタに音也?と間違えられかけられるという中の人ネタを披露。記憶がなくなったときに、音也の記憶が蘇ってイクサかダークキバに変身してくれても良かったのに…笑

 

紗羽さんは残念ながらいませんでしたが、みーたんは健在。1シーンでしたがアクションシーンに参加していました。本人の希望みたいですね。(パンフレット参照)

 いくらVシネが残っているとは言え、もうビルドは終わりか~

なんか寂しいですね…

 

 

 

以下、各レジェンドライダーについて書いていこうと思います。抜けや間違いがあったらすみません。

 

  • エグゼイド

 本人だけど新録なしでした。ただ、町の人の思いによってライダーが現れる時にゴーストと一緒に真っ先に登場したのは印象深いです。

後は、各ライダーがバイクに乗って参上するときに爆走バイクの音声が流れていたのが嬉しかったです。やっぱり永夢のバイクは貴利矢だよな。

 

  • ゴースト

まさかの新録参戦でした。これで西銘氏は唯一の平成ジェネレーションズ皆勤賞。いやはや本当にありがたい。

戦闘面では名の通りユラユラとした戦い方をしていたのが印象に残っています。

本編以外だとこの戦い方がディフォなんでかね?

 

  • ドライブ

ライブラリ参戦でした。ただ、攻撃に移る前に「いくぞベルトさん!」と言っていたのが嬉しかったです。後述するオーズもですが、本編後にお別れしたバディとの再会っぽいのほ好きです。

バイクで皆が集まっているシーンではトライドロンで敵を引き倒し、アナザークウガにもスピードロップをかます大活躍。

次に進兄さんが見られるのはいつになるかなぁ

 

  • 鎧武

初代平成ジェネレーションズに引き続きのライブラリ参戦でした。

「セイハー!」以外に喋ったこともあまりないし、正直印象にあまり残っていません。

まぁ過去2作で大活躍でしたから今回は大人しめでも仕方ないかな…

 

  • ウィザード

ライブラリでした。ですが、何を喋ったのかはもうしわけないのですが記憶にありません…

ただ、えげついキックアクションは健在でこれぞウィザード!という感じがしました。

 

  • フォーゼ

ライブラリでしたが、『FINAL』に出演していたのが幸いだったのか、他のライブラリ組に比べて沢山喋っていた感じがしました。

スイッチはロケットとドリルしか使いませんでしたが、弦ちゃんらしいハチャメチャぶりが健在で嬉しかったです。

 

  • オーズ

ライブラリでしたが、戦闘に行く前、タカメダルに触れて「アンク…」と言っていたのは印象深いです。

アナザークウガ戦でちゃんとタトバキックが決まって良かったです笑

 

  • W

アナザーダブルが出るということで色々期待されたダブルでしたが他のライブラリ組と扱いは変わりませんでした。

肝心のライドウォッチの風麺のオヤジからソウゴの手に渡るという少し残念仕様。

これで、ジオウ本編に出てくる可能性薄くなったなぁ

でも、いくらライブラリとはいえ菅田氏の声が聞けたのは嬉しかったです。

出来れば!今後何かしらの映像作品で2人がそろっているのが見たい…!!

 

  • ディケイド

新録でした!ジオウ本編でやりたい放題やっているからなのか今回は控えめでしたね。

ベルトが白だったのは人々の記憶にいるディケイドはマゼンタベルトではないからという意味ですかね?

 

 

 

 

仮面ライダージオウ DXディケイドライドウォッチ

仮面ライダージオウ DXディケイドライドウォッチ

 

 

 

  • キバ

ライブラリ組でした。全然喋らなかったんですが、鎖で周囲を攻撃するという新技を獲得していました。

また、アナザークウガに必殺技を打ち込むときに、ウィザードとの逆さキックのコンビが見られたのはこういうクロスオーバーものの醍醐味だなぁと思いました。

 

  • 電王

事前にタロスズやオーナーの参加は明らかになっていましたが、もう一つ、大きなサプライズがありました!それは佐藤健氏が参加されたということ!『さら電』以来映像作品から遠のいていた良太郎ですが、今回満を持しての参戦でした。

自分は初日の初回に見に行ったので、完全にネタバレなしで見ることが出来たのですが、良太郎が出てきたとき劇場がどよめいたのがこの映画で一番印象に残っていることです。今の佐藤氏に当時の良太郎を演じさせるのはキツイと判断したのか、はたまたスーツの都合かは分かりませんが、ずっとウラタロスが憑依していました。

ただそれでも出演してくださったのは嬉しいですし、モモの「俺たちもお前を忘れるかよ…良太郎!」のセリフには思わず涙が出そうになりました。

もし、『超スーパーヒーロー対戦』でモモが「良太郎」と言ってなかったら間違いなく泣いてましたね。うん。

 

終始ウラが憑依していると言いましたが、最後の場面では見違いでなければ目が青ではなく黒に戻っており、本当に良太郎が帰ってきたんだな…と思いました。

ここまでのサプライズを公開日まで隠していた東映マジで凄い…

欲を言えば、そう遠くない未来、佐藤氏の「変身!」が聞きたい。

 

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  • カブト

例にもれずライブラリでした。

555のアクセルやドライブの「スピード!スピード!スピード!」との共演は痺れたなぁ

バイクに乗ってもクロックアップを使う等派手ではなかったんですけどちょくちょく活躍していたイメージです。

 

  • 響鬼

ライブラリ参戦でしたが、細川氏と分かる独特な声は健在でした。

バイクシーンではバイクの調子が悪い(笑)のか巨大なアカネタカに乗っての参戦でした。

まぁ印象に残ったのはこれくらいです。これだけキャラが多いと割を食う人がいても仕方ないですね…

 

  • ブレイド

ライブラリ参戦。

「ウェーイ」の掛け声は健在で妙に安心感がありましたが、それよりマスクのジャックフォーム化が著しい…

『ゴライダー』に椿氏参戦してくださった時に新規で作らなかったっけ…?

ちょっとそこが残念だったなぁ

 

  • 555

ライブラリ参戦でした。ただバイクモードのバジンに乗りながらクリムゾンスマッシュのポインターを纏いながらの突撃という新技を貰っていてのが印象に残っています。

後は、EDで各ライダーの場面切り取りが登場するときに木場さんが写っていたのが嬉しかったなぁ…

自分が龍騎~ブレイド世代だからこの辺の作品のファンサービスには弱い。

 

  • 龍騎

サプライズの新録参戦でした!映画を見ていてなんか違うなぁ…しかも「ライダー同士力を合わせよう!(意訳)」なんてこと、ミラクルワールドとかで言ってたかなぁと思っていましたからEDのクレジットでお名前を見つけたときは滅茶苦茶興奮しました!

戦闘面でもバイクの都合かもしれませんがドラグレッターに乗っての登場という驚き。

更に、ストライクベントとファイナルベントを披露という凄さ。しかもファイナルベントは構えのポーズから龍騎単独アップで行うという嬉しさ。

もうすぐコンセレも届くし龍騎熱が再熱しそうです…!!

 

  • アギト

龍騎と同じく、まさかの新録参戦でした。賀集氏がライダーの映像作品に参加ってディケイドの夏映画以来ですかね…?

本当に嬉しかったです。腕から謎の光線攻撃という新技を貰ったりとアギトの扱いもよかったなぁ…

「皆の居場所は…俺達が守る!!」またぜひぜひ参加して欲しいです!今度は変身シーンありで!

 

  • クウガ

 他のライダーと等しくライブラリ参戦でした。あんまり…というか全く喋んなかったのですが、「おりゃ!」が聞けたり、本編を彷彿させるバイクアクションシーンと正に五代が変身しているんだと感じられる良い演出でした。

アナザークウガへのトドメにマイティキックを使ったのには興奮したなぁ

 

 

まとめ

 

レジェンドキャストを事前に公表しない等、過去の『平成ジェネレーションズ』と違う感じが公開前からヒシヒシと伝わった今作品。

蓋を開けてみれば佐藤健氏を始まりとする様々なレジェンドキャストが出演して下さり大変嬉しく思いました。

 

内容としては上記の通り、異世界ものと時間移動ものというそれ単体だけでも十分ややこしいものを掛け合わしたストーリーの為、少々物語が複雑になってしまった感は正直あります。

ですが、時間系列の表示の仕方がジオウ風や電王風、遺跡のみクウガ風になっていたりと細かいところにファンサービスがあったり、カッコいい戦闘シーン(しかもライブラリとはいえ本人ボイス!)があったりといつもの春映画とは違う、ダレない作品だったと思います。

 

仮面ライダーが勢ぞろいという要素だけ見ると春映画かよ…と思いますが、新規収録組以外のライダーもライブラリから引っ張ってくるという頑張りよう。

例え本人が来れなくてもこれなら本人…というかオリキャスが戦っている感が出ていて非常に良い…。大変な作業であるのは分かりますが、出来ればこれからも頑張って欲しいです。

 

 

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色々不満というか、個人的にちょっと残念に思うところも確かにありました。

ですが、本当に平成仮面ライダーを見ていて、そして好きで良かったと思える作品でした!

 

モモタロスや戦兎も言っていた通り、各々の記憶に仮面ライダーがいる限り彼らは生き続ける(存在し続ける)んだなぁと感じました。

 

これからのジオウの展開、そして仮面ライダーの行く先、1ファンとして今後がとても楽しみです!

 

 

 

 

 

おまけ

 

平成が終わるという事でこのライダー冬映画、そして秋にあったプリキュアオールスターズ。

残りは戦隊で何かないかなぁと思ったらTVスペシャル的なものが発表されましたね!

まーた大和の胃がヤバそうになる面々ですが…笑