その努力に意味があるの?
Poppin’ Party、あなた達には主催ライブをする覚悟が足りていない
友希那さん手厳しい…
でもこのガチな感じが友希那、そしてRoseliaのスタイルで魅力だもんなぁ〜
2話はRoseliaのメイン回でした。1話の最後に主催ライブをすると告知をしていましたが、その主催ライブの開催が今回の話のメインとなりました。
この主催ライブは、リサ姉の交渉にてギャル割という意味不明(笑)な割引を含む大きな割引を敢行してもらい、そしてRoselia本人が設営、運営等色々と顔を出す事を条件に、ようやく開催されました。お陰でRoseliaは徹夜状態。それでもライブではビシッと決まる姿は流石だなぁと思いました。
自分はバンド活動とは無縁の生活を送っているので、一高校生にチケットの収支とかを考えさせるのが普通なのかどうか分かりませんが、いくらなんでも過酷過ぎませんかね…?
それにしても、バンドアニメや部活アニメでここまで裏方に力を入れて、登場人物が疲弊する展開はなんか新鮮でした。
従来の作品なら、それこそ今回のポピバみたいにライブに集中して運営等は一切考えていないのが普通ですからね。製作陣の並大抵のアニメじゃないんだぞ、ウチは。という気持ちがビンビンに伝わってきます…!(じゃあ1期の作画は何だったんだ…)
OPからEDまでRoselia尽くし
主催ライブに関するストーリーだけでも充分にRoselia成分が満ち足りていましたが、今回はそれだけに留まらず、OP・EDもRoseliaが担当しました。正に頭から尻尾までRoseliaたっぷり。トッポも驚きです。
OP曲は『BRAVE JEWEL』。主催ライブで歌ったのは『BLACK SHOUT』。ED曲は『Safe and Sound』でした。どれも良い曲ですが、ED曲は新曲だったので特に印象に残りました!
やっぱりRoseliaカッコ良いわ…
まとめ
今回はOPからEDまでギッシリとRoselia成分がこれでもか!と言わんばかりにギッシリと詰め込まれていた回でした。そして、友希那達のバンドにかける思いのベクトルがポピパとは正反対を向いているなぁと改めて感じる回でもありました。
そして、Roseliaの割りを食う形になったのか、ガルパ発の3グループは基本的にお休みでした。まぁバンドリは基本的にはRoseliaとポピパの2グループがメインですから扱いの差が生まれるのは仕方ないですね…。
でも、個人的には3グループの日常…例えば、氷川姉妹のやり取りとか見たいんだけどなぁ
そして、1話では5つのグループ以外に立花という新キャラ(でもない気もするけど)が登場しましたが、今回はチュチュが初登場しました。まだ登場キャラが控えている事を考えると、現状、只でさえ5グループでキャラが多いのに上手く話を回せるか、ちょっと不安ですね笑
予告を見るに次回はポピパ回ですかね?
1話でRoseliaと同じく「ライブしまーす」と言ったものの彼女達との色々な面での差を痛感した香澄達が、そのショックをバネにポピパがこれからどう飛躍していくのか楽しみです!
おまけ
ガルパではお馴染みの"まりなさん"。今回、アニメに初めて登場しましたね!彼女も立派なバンドリを支えてくれているキャラクターなので、今回チョイ役でしたが、アニメで見れて良かったです!